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子ども理解

どの子にもあ~楽しかった!の毎日を

発達の視点と保育の手立てをむすぶ

「10の姿」と言われる中で
私たちの考える「保育と発達」

内容

「育てたい10の姿」が言われる中で私たちの考える「保育と発達」
乳幼児に育ってほしい「力」とは何か? それは、どんな保育の中で育まれていくのか? 子ども主体の新しい発達論・保育実践論を支えに、年齢別の事例分析を通して具体的な手立てを提案します。

目次

はじめに
第一部 発達を学ぶ 「保育を楽しく!」を確信するために
 はじめに
 1 発達をどうとらえるか?
 2 発達が動き出すとき
 3 発達を学んだら、保育はどう変わるの?
第二部 楽しさの中で育つ子ども達
 第二部の見方
 0歳児クラス
  0-1歳児期の発達の特徴
 1歳児クラス
  1-2歳児期の発達の特徴
 2歳児クラス
  2-3歳児期の発達の特徴
 3歳児クラス
  3-4歳児期の発達の特徴
 4歳児クラス
  4-5歳児期の発達の特徴
 5歳児クラス
  5-6歳児期の発達の特徴
第三部 楽しい保育を創る保育課程の考え方
 Ⅰ 教育・保育って何だろう:子どもの未来をつくる
 Ⅱ 保育者の仕事とは?:想像性と創造性
 Ⅲ 乳幼児期の特徴:経験を通して学ぶ
 Ⅳ 子ども心を知る:保育のはじまり
 Ⅴ 指導とは?:個と集団の2方向
 Ⅵ 人間関係:生まれながらに人を求める
 Ⅶ 遊びを豊かにつくるために:憧れをつくる
 Ⅷ 保育者も楽しい!:大人のネットワーク
あとがき

著者の略歴

赤木 和重 (あかぎかずしげ)
1975年生まれ。神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。京都大学教育学部卒業、滋賀大学大学院教育学研究科・神戸大学大学院総合人間科学研究科修了。博士(学術)。専門は、発達心理学・特別支援教育学。2015年春から1年間、アメリカ・ニューヨーク州にあるシラキュース大学教育学部において、客員研究員として研究を行う。 主な著書に 『「気になる子」と言わない保育-こんなときどうする?考え方と手立て』(共著、ひとなる書房)『0123発達と保育一一年齢から読み解く子どもの世界』(共著、ミネルヴァ書房)『キミヤーズの教材・教具知的好奇心を引き出す』(共者、クリエイツかもがわ)『ホントのねがいをつかむ一一自閉症児を育む教育実践』(共著、全障研出版部)他。

岡村由紀子(おかむらゆきこ)
1951年生まれ。あおぞらキンダーガーデン園長(静岡市)、平島幼稚園園長(藤枝市)。常葉大学短期大学部・静岡県立大学短期大学部非常勤講師、静岡福祉大学特任講師。

金子明子(かねこあきこ)
1975年生まれ。川崎市幼児教育相談員として市内の幼稚園で巡回相談を行う。NPO法人なのはな(静岡市)の臨床発達心理士。

馬飼野陽美(まかいのはるみ)
1978年生まれ。NPO法人なのはな(静岡市)の臨床発達心理士。常葉大学短期大学部非常勤講師。

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