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保育・発達のきほん

保育に悩んだときに読む本

発達のドラマと実践の手だて

著・編: 神田英雄

保育が好きだから、子どもと
ともに「保育力量」を磨きたい

  • 発行日

    2007年8月

  • ISBN

    978-4-89464-110-5

  • 判型

    A5判

  • ページ数

    192ページ

  • 定価

    1760円(本体1600円+税)

内容

若手もベテランも、育ちゆく子どもとともに「保育力量」を磨き続けたい。1歳児のかみつき、3歳児の子ども同士のつながり、5歳児の「荒れ」の問題など、保育の悩みどころを一年の流れに沿ってとりあげ、発達的背景とともに具体的な実践の手だてを解き明かす。
続編の『続・保育に悩んだときに読む本』はこちらから。

目次

はじめに
第1章 あそびからはじまる――保育者としてのはじまり、一年のはじまり
   1 保育者にとってのスタートライン
   2 子どもに寄り添ってあそびを育てるとは?
   3 思いが理解される職員集団づくりをめざして
第2章  “いっしょが楽しい”を育てる――夏頃までの保育でめざすこと
   1 2歳児の”いっしょが楽しい”を育てる
   2 1歳児の”いっしょが楽しい”
   3 幼児クラスの夏
第3章 トラブルを越えた先に育つもの
   1 1歳児のかみつきをどう考える?
   2 子どもの気持ちと保育者のかかわりとのズレが引き起こすもの――「自分の意見」を持ちはじめる四、5歳児期に
   3 ほめる保育をこえて
第4章  “大きくなりたい”を応援するとは? 発達の見える側面と見えにくい側面
   1 できるようになることは、孤独になることではない
   2 みんなの中でできるようになりたい
   3 応援されてあこがれをはぐくむ
おわりに

著者の略歴

神田英雄(かんだひでお)
1953年、埼玉県生まれ。桜花学園大学教授、発達心理学専攻。2010年3月逝去。

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