人なる書房イラスト スプラッシュ時のワード

子ども虐待と保育園

事例研究と対応のポイント

6つの子ども虐待事例から
対応のポイントを解説

  • 発行日

    2004年6月

  • ISBN

    978-4-89464-076-4

  • 判型

    A5判

  • ページ数

    100ページ

  • 定価

    1100円(本体1000+税)

内容

6つの子ども虐待事例をもとに、「保育園でできること・すべきこと」の視点から、「近隣通告と気づき」「保育内容と園内の体制」「ケース会議の持ち方」などの対応のポイントをまとめています。「虐待されている子どもの行動特徴」「虐待と事故の見分け方」「記録のとり方」も解説。

目次

事例1 近隣通告と気づき―未婚の母親による心理的、身体的暴力
事例2 保育内容と園内の体制―保健園で気になった親子・母親の身体的暴力、ネグレクト
事例3 母子分離と再統合―未婚の母子世帯、心理的身体的暴力、およびネグレクト
事例4 子育て支援(母親と子どもの関係作り)―父母の育児分担による母親のネグレクト
事例5 虐待の気づきと他機関との連携―DV、父母のネグレクト、父親の身体的暴力
事例6 ケース会議の持ち方―五人兄弟の家族、母親によるネグレクト

著者の略歴

保育と虐待対応事例研究会(ほいくとぎゃくたいたいおうじれいけんきゅうかい)
保育園で働く保育者を中心に2001年1月に発足。「虐待への気づき」「被虐待児の保育と保護者への援助方法」「通告と関係機関との連携」の3点をテーマに掲げ、事例報告をもとに現場でどう対応したらよいかを検討し合う毎月の例会のほか、公開講座やセミナーなどを行っている。

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