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ジャンル:

福祉・そのほか

鈴鳴らすひと

著・編: 山本萠

山本萠、待望のエッセイ集

  • 発行日

    2003年4月

  • ISBN

    978-4-89464-065-8

  • 判型

    四六判

  • ページ数

    180ページ

  • 定価

    1870円(本体1700+税)

内容

私たちは誰も鈴を鳴らし、そして、それを聴くものであるという、この信頼のかけがえなさの内に、すべからくことは興ってゆくのでしょう。山本萠、待望のエッセイ集。

目次

鈴鳴らすひと
ふいにほのかに
孤独な耳
呼びかける声
外は雨
聴こえない歌

著者の略歴

山本萠(やまもともえぎ)
1948年大阪市生まれ。幼少期より美や文芸への憧れがつよく、時間があれば画を描いていた。18才で大阪を離れ、名古屋、鎌倉と移って、現在は埼玉県所沢市の古い借家に猫二匹と棲む。草花やいきもののこと、暮らしのこと、美についてなどエッセイを書くかたわら、書を個展で発表。現在も詩、画、写真など方法を自在に選択して、生きてゆくことの哀歓を創作しつづけている

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