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親とつくるいい関係

新しい共育てに向けて大切にしたい考え方

内容

保育者にとって悩みの多い、親との「いい関係づくり」。新しい共育てに向けて大切にしたい考え方だけでなく、さまざまなタイプの親、ケースに即して具体的な手だて、アドバイスを満載しています。

目次

1 なぜ親との手つなぎが大切か?
   今、なぜ親との手つなぎが大事なのか
   あかね保育園の父母会活動
2 親との手つなぎをどう深めるか――事例で学ぶいい関係づくり
 (1) 子育て、生活のしかたの違いをわかりあうために
 Q&Aこんなときどうする?
  Q1 子どものいいなりになっている親
  Q2 大人の生活を優先する親
  Q3 早期教育に熱心な親 ほか
 解説――虐待問題での他関係機関との連携はどうすすめるか
 親の立場で言わせてもらえば
 (2) コミュニケーションが取りづらい親との関係づくり――よりよく伝えあうために
 Q&Aこんな場合どうするの?
  Q1 迎えにほとんどこない親
  Q2 朝も夕もほとんど会えない親
  Q3 深いかかわりを求めない親 ほか
 保育を伝えあうくふう
 (3) 子育て困難な親との手つなぎ――励ましあうなかから
 Q&Aこんなときどうすれば?
  Q1 ひとり親家庭(父子家庭)の親
  Q2 若くして親になった人
  Q3 経済的に大変な親 ほか
 大切な保護者会
3 トラブルをどう考えるか
   トラブルについてどう考える
 Q&Aこんな場合どうするの?
  Q1 他の子を傷つけた。相手の親が許さない
  Q2 我が子がいじめられていると親が訴え
  Q3 行事で子どもがケガをした

著者の略歴

雑誌『現代と保育』――1978年の創刊以来、保育を必要とするすべての子どもと保護者のために、社会の責任において適切な保育の場を保障させること。そこにおける保育の営みについて、すぐれた実践と諸科学の成果に依拠して、新しい保育の理論と実践論を追求すること。なにより、保育従事者の専門性の向上や成長する喜びに資するものでありたい、という3つが本誌の主たる方針。

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