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書籍検索子どもをわかるということ
内容
子どもの行動が理解できない。思いがつかめない。こんなとき何を手がかりに実践を組み立てていけばいいのか。養護学校教師、学童保育指導員、小児科医師、発達心理学者……各分野の専門家が、それぞれの現場・研究で鍛え上げてきた視点から「私の子ども理解の方法」を語ります。
目次
1章 自分らしく生きたい子どもたち―今、大人たちに求められるものは
2章 子どもの真実に出会うとき
3章 安心の実感の中で―共に生活をするということ
4章 子どものありのままを受け入れること
5章 保育における受容・共感と指導―子ども理解をすすめるために
著者の略歴
雑誌『現代と保育』――1978年の創刊以来、保育を必要とするすべての子どもと保護者のために、社会の責任において適切な保育の場を保障させること。そこにおける保育の営みについて、すぐれた実践と諸科学の成果に依拠して、新しい保育の理論と実践論を追求すること。なにより、保育従事者の専門性の向上や成長する喜びに資するものでありたい、という3つが本誌の主たる方針。
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