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書籍検索ゆかいな ゆかいな 仲間たちと
保育運動と共に歩んだあそび研究者
内容
2022年7月1日に加用文男さんが70歳で突然旅立たれました。加用さんとかかわりをもっておられた方それぞれが、その事実を静かに受けとめながら、日々を過ごしてこられたことと思います。
2023年3月21日には京都にて「加用文男さんのあそび論を語る会」を開き、加用さんの遺してくれたもの、その人となりを語り合い、参加者が互いの思いを交わしました
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目次
巻頭口絵
はじめに
○加用文男略歴
○がんばって生きたね――文男くんから聞いた幾つかのこと
○加用さんを語る――
○「加用文男さんのあそび論を語る会」当日の様子
○加用文男未発表原稿
○加用文男著作・論文等リスト
著者の略歴
加用文男(かようふみお)
1951年、高知県生まれ。東京教育大学心理学科卒。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。 「子どもの遊びと発達』(共著、ひとなる書房、1983年)、『子ども心と秋の空』ひとなる書房、1990年「遊びの発達心理学』(共著、萌文社、1991年)、『忍者に出会った子どもたち一遊びの中間形態論一』(ミネルヴァ書房、1994年)、『不思議現象一子どものこころと教育一』(共著、北大路書房、1997年)、「遊びという謎』(共著、ミネルヴァ書房、1998年)、「これが、ボクらの新・子どもの遊び論だ』(童心社、2001年)、「光る泥だんご』(DVD&本) (ひとなる書房、2001年)、『子どもの心的世界のゆらぎと発達』(共著、ミネルヴァ書房、2011年)、「遊びの保育発達学』(共者、川島書店、2014年)
加用文男さんのあそび論を語る会 世話人会(かようふみおさんのあそびろんをかたるかいせわにんかい)
大槻千秋・河崎道夫・木下孝司・竹内 圭・田中義和・田丸尚美・名古屋研一・西川由紀子・服部敬子・平沼博将