人なる書房イラスト スプラッシュ時のワード

ジャンル:

保育の読み物

保育園っ子が20歳になるまで

超忙し母さん夢見る父さんのマイウェイ子育て

夫婦だけで子育ての悩みを
解決しようと無理しない

  • 発行日

    2001年 8月

  • ISBN

    978-4-89464-052-8

  • 判型

    四六判

  • ページ数

    205ページ

  • 定価

    1760円(本体1600円+税)

内容

夫婦だけで子育ての悩みを解決しようと無理しない。保育園をスタートラインに歩んできた共働き家庭の20年を、母・父・息子が本音で語る。

目次

はじめに わが家は普通?
プロローグ 息子が産まれる前の私たち
 貧乏暮らしにおさらば
 子づくりに励んだ成果が
 こんにちは赤ちゃん
波瀾の0歳時代
 私は人間ホルスタインか?
 病院のほうが楽だよね
 子どものいる暮らしは楽しい?
 ねむらせてくれ~っ
 保育園に入れない
 家と職場を走る日々
 泣きの涙の保育所入所一カ月
 保育園に入れることになって
 涙、涙の毎日
綱渡りの保育園生活
 これじゃあ父子家庭だ~っ!
 試練はすぐにやってきた
 お父さん奮闘記
 親になるのはたいへん
 お父さんは頼りになる会長さん
 新幹線の中を走ってきました
 いりなか保育園さようなら
 ほんとうにたくさんの人の手を借りました
 暁夫の旅
 保育運動がんばる
 保育園に父母の会をつくったよ
 父母会会長奮闘す
 お父さんもがんばったよ
一息ついた学童生活
 エネルギーの塊たち
 民間学童保育所の運営はたいへん
 新設学童はわやわや
 トラブル続きの学童っ子
 学童、いのち
 技を磨く子どもたち
 子ども集団のなかで鍛えられて
 先輩になったぞ
主婦がわりの中・高校生活
 思春期まっただなかの中学生
 目立たないように生きるんだ
 思春期だぜ
 めちゃ忙しいお母さん
 ゴキブリから鉄ちゃんへ
 郁夫のアメリカン
 暁夫のおかげです
 現在は……
おわりに そんなこともあったなぁ

著者の略歴

近藤直子(こんどうなおこ)
1950年東京生まれ、大阪育ち。1973年より保健所にて18ヵ月児健診後の発達相談を担当。現在、日本福祉大学名誉教授、あいち障害者センター理事長、全国発達支援通園事業連絡協議会会長。 おもな著書一一単著に『ぐんぐん伸びろ発達の芽』『続 発達の芽をみつめて』『ステキをみつける保育・療育・子育て』『子どもたちに幸せな日々を』(以上、全障研出版部)、『自分を好きになる力』『子どものかわいさに出 あう』(以上、クリエイツかもがわ)、『1歳児のこころ』(ひとなる書房)。編著に夫暁夫、息子郁夫との共者で『保育園っ子が20歳になるまで』(ひとなる書房)、『療育って何?』(クリエイツかもがわ)、ほか多数。

近藤郁夫(こんどういくお)
1947年愛知県生まれ、名古屋の下町育ち。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在愛知県立大学文学部児童教育学科教授。

近藤暁夫(こんどうあきお)
1980年名古屋生まれ。現在、立命館大学文学部地理学科学生。立命館大学1部学術部地理学研究会委員長。

読者からの声

読者の声を入力してください。

書籍に関する感想、コメントはこちらから

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。また、* が付いている欄は必須項目となります。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

次回のコメントで使用するためにお名前、メールアドレスをブラウザに保存いたします

CAPTCHA