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ジャンル:

保育の理論・研究

子どもの自分づくりと保育の構造

続・保育実践の教育学

著・編: 加藤繁美

実践の中に「真実」を
感じとるセンス

  • シリーズ

    新保育論シリーズ
  • 発行日

    1997年4月

  • ISBN

    978-4-89464-004-7

  • 判型

    A5判

  • ページ数

    248ページ

  • 定価

    2420円(本体2200+税)

内容

保育の目標と保育内容の構造を、0~6歳の自我の育つ道筋に即して提起する。大好評『保育者と子どものいい関係』の続編。

目次

序 章 「自分づくり」の危機と保育実践の課題
第1章 保育実践を文学する道、科学する道
第2章 乳幼児期の発達課題と子ども像・保育目標
第3章 自分づくりの発達過程と保育の構造
第4章 自分らしく生きる力を育てる保育内容の構造
第5章 保育実践の事実の中に「真実」を感じとる保育者のセンス

著者の略歴

加藤繁美(かとう しげみ)
1954年、広島県生まれ。名古屋大学大学院教育学研究科博士前期課程修了。大学院では教育行政及び制度研究室に所属し、保育・幼児教育制度に関する研究を展開するとともに、保育実践の理論的・構造的研究に取り組む。博士後期課程在学中に山梨大学教育学部講師として着任。同大学助教授、教授を経て、2018年退職。山梨大学名誉教授。2018年より東京家政大学子ども学部教授。
おもな著書に、『子どもの自分づくりと保育の構造』(ひとなる書房、1997年)、『子どもへの責任』(ひとなる書房、2004年)、『保育者の現在』(共著、ミネルヴァ書房、2007年)、『対話的保育カリキュラム〈上・下〉』(ひとなる書房、2007・2008年、2010年日本保育学会保育学文献賞受賞)、『子どもとつくる保育年齢別シリーズ(0~5歳児保育)』(監修、ひとなる書房、2011~2016年)他多数。

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