人なる書房イラスト スプラッシュ時のワード

ジャンル:

保育の読み物

ボクらはへなそうる探険隊

自然の中で夢を育む北上の子どもたち

豊かな北上の自然を舞台に、
子どもたちは森へ探険に

  • シリーズ

    保育ライブシリーズ
  • 発行日

    1991年12月

  • ISBN

    978-4-938536-53-4

  • 判型

    四六判上製

  • ページ数

    224ページ

  • 定価

    1815円(本体1650円+税)

内容

豊かな北上の自然を舞台に、幼年童話に出てくる架空の動物に出会うために子どもたちは森へ探険に。地域の人をも巻き込んだ実践記録。

目次

発刊によせて
はじめに
1 へなそうる探険に出発!
   へなそうる発見の日
   流し場での井戸端会議
   ひばり組驚く 他
2 へなそうると共に生きた日々(かなりや組・年長児)
   お話づくり
   お話の全文を読んで聞かせる
   紙芝居づくり 他
3 僕たちだって負けないぞ!(ひばり組・年中児)
   ひばり組の「へなそうるのうた」
   「私たちもへなそうるの劇したい」
   主役はひばり組 他
4 卒園――へなそうるといっしょに
   卒園制作についての話し合い
   卒園記念文集の表紙づくり
   「どんな式にしようか?」 他
5 子どもたちの心の中で息づいているへなそうる
   かなりや組になったひばり組
   ひばり組になったこまどり組
   大きくなったら、きっと会おう 他
子どもの躍動する心をとらえる保育者の目――「へなそうる探険」の実践を読む
 一 一生忘れられない実践とは
 二 「探検」は子どもにとってあたりまえの世界
 三 「しかける」意識もなく、保育者は子どもたちと遊びたかった
 四 たくさんの人たちの中で育つ
 おわりに
あとがき

著者の略歴

河崎道夫 (かわさきみちお)
1948年新潟県長岡市生まれ。東京教育大学大学院教育学研究科博士課程中退。北海道教育大学釧路校、三重大学を経て、現在、高田短期大学特任教授。発達心理学専攻。
主な共編著に、「子どものあそびと発達』「エルマーになった子どもたち』『ボクらはへなそうる探険隊』『シナリオのない保育』(いずれも、ひとなる書房)、「遊びの発達心理学』(萌文社)、『育ちあう乳幼児心理学』(有斐閣)、『子どもの発達と学童保育』(福村出版)、単著に『あそびのひみつ』『発達を見る目を豊かに』「あそびのちから』(いずれも、ひとなる書房)。

読者からの声

読者の声を入力してください。

書籍に関する感想、コメントはこちらから

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。また、* が付いている欄は必須項目となります。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

次回のコメントで使用するためにお名前、メールアドレスをブラウザに保存いたします

CAPTCHA