


現代と保育47号
午睡から保育園生活を考える
内容
"どの子もかけがえのない子ども時代を豊かに生きられるように
今、保育はなにができるだろうか
◎ 子ども・家族・地域・保育をめぐるリアルな実態から出発する視点
◎ 明日の保育が楽しみになる生き生きとした実践記録と最新の研究論文
◎ 立場や専門をこえて1つの問題をみんなで考える誌上「対話のひろば」"
目次
特集 午睡から保育園生活を考える
巻頭論文 脳を創る子どもの眠り、脳を守るおとなの眠り 井上昌次郎
保育者の声●子どもの「午睡」なぜ大変! 強まっている子どもの不安感と睡眠不足
デイリープログラムを見直す 私たちの午睡研究――アンケートを生かし、一人ひとりの子どもの生活を保障する 大根田博子/早川順子/保田典代
子ども自らが意欲的に生活できる力を育てる――「午睡」から保育のあり方を探る 伊関 千鶴
評価からの開放 保育実践検討のあり方について(その三) ”見える保育”の形からの脱却をめざして 清水 玲子
科学あそびやってます⑦ お手玉と「まっくろネリノ」 小野操子
子どもの世界無限大2 さくら山ができた 岩附 啓子
子どもがそこにいる限り④ 地域に根ざしていたと思っていたのに――ほんの数分のところで起きた出来事に驚愕!! 黒川 富子
連載エッセイ5(最終話) 幸福のものさし――青年期の葛際にみる現代という時代 加藤繁美
忍者ごっこを楽しむ これでボクらも免許皆伝 田村敏子
ずいそう 自然のバランスの不思議 斎藤政広
男性保育者ここにあり⑰ 保育者として今思うこと 長友大輔
私の園の楽しいくふう 子どもたちがいて、親がいて――思い出深い「たぬきのおやど」 蔵持康子
編集後記
著者の略歴
雑誌『現代と保育』――1978年の創刊以来、保育を必要とするすべての子どもと保護者のために、社会の責任において適切な保育の場を保障させること。そこにおける保育の営みについて、すぐれた実践と諸科学の成果に依拠して、新しい保育の理論と実践論を追求すること。なにより、保育従事者の専門性の向上や成長する喜びに資するものでありたい、という3つが本誌の主たる方針。
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