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書籍検索4歳児 葛藤をチカラに
子ども理解と大人の関わり
3、4、5歳――自立が
はじまる子どものからだと心
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2017年8月
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978-4-89464-246-1
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A5判
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80ページ
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880円(本体800円+税)
内容
一生の中で、その成長の土台を耕し、大きく発達する幼児期。そのかけがえのない時代の子どもたちをどのように見て、大人たちはどのように関わることが大切なのか。和光鶴川幼稚園での保育士と子どもの対話の中から考えあうシリーズ。
目次
シリーズ刊行にあたって
月組(4歳児)のいちねん
4歳児ってどんなとき? 葛藤をチカラに
①自分の変化がわかる。人との違いをわかってくるとき
②強い・大きい・速い……を「すごい!」と思うとき
③「めんどうくさい」という気持ちも出てくる。それも成長の過程
④”こんなことやっちゃった”ということも起きる
⑤自分で考え、主張しあう関係の深まり
⑥自然の不思議と出会い、科学的な思考が芽生えだす
今、4歳児保育で大切にしたいこと――和光鶴川幼稚園の教育
著者の略歴
和光鶴山幼雅園(わこうつるかわようちえん)
こんな子どもに
*自分っていいなと思える子どもに *自分の好きなことをとことんやれる子どもに *つますきや失敗から学べる子どもに *人といっしょに何かをすることが楽しい、心地いいと感じられる子に *違う人と関わり合うことを楽しめる子どもに *主体的・能動的に生き、人とつながろうとする子どもに *夢をもって生きていく子どもに
こんな生活を大切に
*自然の中へ出かけていく *生きる・食べる・つくる *子どもたちの興味・関心を広げる文化との出会い *自分の好きな遊びを見つけて夢中になってあそぶ *人を信じ、人とつながりあう(人と関わる)
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