人なる書房イラスト スプラッシュ時のワード

保育白書 2016年版

特集「保育園落ちた、日本死ね!!!」の衝撃

「保育園落ちた、
日本死ね!」の衝撃

  • シリーズ

    保育白書
  • 発行日

    2016年8月

  • ISBN

    978-4-89464-238-6

  • 判型

    B5判

  • ページ数

    324ページ

  • 定価

    2750円(本体2500円+税)

内容

複雑な新制度をていねいに解説+豊富なデータで明快に示す。

目次

第1章◎最新データと解説=保育の今
1.幼い子ども・家族の今/2.保育制度・政策の原理と動向/3.子ども・子育て支援新制度の概要/ 4.新制度の多様な実態/5.地域子ども・子育て支援事業の概要/6.学童保育(放課後児童クラブ)と新制度/ 7.よりよい保育を実現するために
第2章◎特集「保育園落ちた、日本死ね!!!」の衝撃
1.「保育園落ちた、日本死ね!!!」が日本社会に与えたインパクト
2.保育士のおかれている現状と処遇改善の視点
第3章◎保育最前線レポート
1.自治体の保育行政―評価の視点と改善課題
2.社会福祉法人制度「改革」の問題点と法人・保育所運営のこれから
第4章◎資料編
*待機児童解消・規制緩和関連資料
*新制度関係資料
*予算関連資料
*統計資料
*主要79自治体保育料表
*主要73自治体新制度実施状況
*都道府県単独補助の状況
*2015年 保育問題日誌 

著者の略歴

保育研究所(ほいくけんきゅうじょ)
1979年「国際児童年」を記念して、全国の保育・幼児教育に関係する全国各地の方々の協力のもと、設立。
 現在の会員数 研究者・保育者・保育園・幼稚園経営者等の個人会員約300名。
 毎年の研究集会をはじめ定例研究会を実施するほか、各種出版物を刊行することにより、研究活動の成果を公表し、「保育所最低基準の抜本的改善試案」を提案するなど、保育条件の向上をめざした制度・政策研究を活動の大きな柱にしてきました。近年では、子ども・子育て支援新制度に関わる研究・活動に力を注ぐ。
 毎年、民間白書として創刊から40年以上の歴史をもつ『保育白書』の編集・発刊を行うほか、研究誌として『保育の研究』を刊行。(HPから引用)

全国保育団体連絡会(ぜんこくほいくだんたいれんらくかい)
だれもが安心して子どもを生み育て働きつづけられるように、子どもの発達する権利と父母の働く権利、保育者が豊かな保育を実践できる権利の保障を求め、活動をすすめている団体。
1969年8月にすべての子どもたちの全面発達をねがう保育者、父母、研究者など保育関係者が一堂に会して開催された 全国保育団体合同研究集会の10年の歩みの上に、1978年10月に結成し、その翌年(1979年)には、調査研究活動の体制強化をめざして保育研究所を設立。(HPから引用)

読者からの声

読者の声を入力してください。

書籍に関する感想、コメントはこちらから

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。また、* が付いている欄は必須項目となります。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

次回のコメントで使用するためにお名前、メールアドレスをブラウザに保存いたします

CAPTCHA