本の検索
書籍検索保護者とつながる 保育の写真活用法
デジカメで撮る子どもの世界
何をどう撮る保育写真
-
2012年8月
-
978-4-89464-180-8
-
B5判変型
-
96ページ
-
1980円(本体1800円+税)
内容
子どもの一瞬の表情や姿、行事での記念撮影、造形・描画の作品など、普通のデジカメで「今よりちょっといい写真」はカンタンに撮れる! 撮った写真を組み合わせて効果的に見せるヒント、園での活用事例を満載。
目次
はじめに
1 何をどう撮る保育写真
デジカメの「オート機能」が便利
「シャッターを切る勘どころ」とコツ
「いつ、どこで、だれが、なにをしている」をポイントに
動感を表現する
子どもの絵や展示物を撮る
じゃまにならないように撮る
「何となくイマイチな写真」から抜け出すには
こんなことにならないために
2 イメージ・アイデアを写真に
連続した写真から1枚を選ぶ
空間的な広がりをいかして撮る
子どもをど真ん中にとらえる
水と土とともに
泣いたり笑ったり子どもの思い
仕事への誇り
モノが物語る子どもの世界
3 四季折々の行事を撮る
行事の各場面を撮り分ける
運動会/夏祭り/どんど焼き/餅つき/生活発表会/おにがきた~節分/卒園式
記念写真について
4 保護者に伝える 保育の写真活用法
写真を選ぶためのテーマを決める
「保育の意図を伝える」展示構成
食事の楽しさと美しさを伝えたい
「ボード・フォリオ」がつなぐ分かち合い/語り合いの輪
「あゆみノート」は大切な育ちのルーツ
レンズから見えてくる子どもの姿
たくさんの写真軍の中に宝ものを見る
5 知って得するデジカメの使い方
デジカメレンズの写り方の違い
ピントの合う範囲を変えて表現する
ISO感度
写真の色が濁っているのはなぜ?~ホワイトバランス
写真が暗いのはなぜ?~露出
あとがき
著者の略歴
川内 松男(かわうちまつお)
写真家。1946年宮崎県生まれ。30年以上にわたり子どもの取材を中心に続ける。著書に『動物園出前しまーす』(単著、国土社)、『江ノ電にのってごとごとごっとん』(共者、PHP研究所)、『子どもが子どもを出しきるために』(共著、ひとなる書房)、『トキの島からこんにちは』(共著、学校図書)、『どろんこあそび』(共著、学研)などがある。
ギャラリーはこちらから
読者からの声
読者の声を入力してください。