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書籍検索乳幼児の体育あそび
内容
身体を動かすことが苦手な子どもでも楽しく確実にできるあそびのワンポイント指導が大好評!
目次
1 体育あそびをどう指導するか?――からだを動かすことって素敵で楽しい
だれでもできて楽しい体育あそびの指導のポイント
「系統的に指導する」とはどういうことか?
幼児期の運動発達の特徴
2 乳児期の生活をうんと楽しく
乳児期から、からだを動かす楽しさの実感を!
3 竹馬にチャレンジ
誰でもできる竹馬のりの指導のポイント
Q&Aどうしたらいい? こんな場合
どのように竹馬をつくるの
足の指に水泡ができるが?
乗れない子をばかにしませんか?
「やっとこのかべ」
4 縄となかよく
縄との最初のであいをたいせつに――指導のポイント
私のミニ実践
「ちび縄」はいかが!?
縄の極意は子ども自身に聞くが早道
楽しむ気持ちがだいじだね!
Q&Aどうしたらいい? こんな時こんな子の場合
大縄とびが跳べない子
途中入園児、運動が苦手な子
できるけれどもやろうとしない子 他
5 鉄棒を楽しむ
苦手な子をつくらない鉄棒あそびの指導
私のミニ実践
ガンバレをあははに
Q&Aどうしたらいい?こんな場合
鉄棒ぎらいはなぜ多い?
肥満の子どう指導するの?
急にできなくなった子 他
6 ボールと親しむ
「ボールは友だちだ!」と思えるように
私のミニ実践
「赤ちゃんはボールが大好き!」
まりつきあそびの魅力とすすめ
7 運動会はなんのために?
誰もが誇れる運動会に
私のミニ実践
正義の味方の赤忍者 只今参上!
Q&Aどうしたらいいの? こんな場合
どのように課題を設定するの
競争をどう考える?
去年と同じ取り組み種目ではダメ? 他
「もう一回やったリレー」のはなし
「やらない」子の内面をわかってあげる
8 「朝の体操」「散歩」をみなおす
朝の体操 これでいいの?
なにはともあれ散歩が一番
早期スポーツ教育はなぜ問題か?
なぜ、専門指導者に任せきるのは問題か?
著者の略歴
雑誌『現代と保育』――1978年の創刊以来、保育を必要とするすべての子どもと保護者のために、社会の責任において適切な保育の場を保障させること。そこにおける保育の営みについて、すぐれた実践と諸科学の成果に依拠して、新しい保育の理論と実践論を追求すること。なにより、保育従事者の専門性の向上や成長する喜びに資するものでありたい、という3つが本誌の主たる方針。
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