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書籍検索保育白書 2023年版
保育から異次元の少子化対策を問う
内容
複雑な新制度をていねいに解説+豊富なデータで明快に示す。
【特集】保育から異次元の少子化対策を問う
*こども家庭庁関連資料、主要87自治体保育料表も掲載。その他最新資料多数掲載。
*旬のテーマをやさしく解説、関係者必携の一冊。
目次
第1章 最新データと解説=保育の今
1 幼い子ども・家族の今
2 保育制度・政策の原理と動向
3 子ども・子育て支援新制度の概要
4 保育の公定価格
5 新制度の多様な実態
6 子ども・子育てにかかわる各種事業
7 学童保育(放課後児童クラブ)と新制度
8 よりよい保育を実現するために
第2章 特集・保育から異次元の少子化対策を問う
1 座談会 保育から「異次元の少子化対策」を問う 村山祐一、大宮勇雄、佐藤濨美、逆井直紀
2 「75年ぶりの配置基準改善」提案をどうみるのか――一歩前進と評価しつつ、「子どもの視点」からさらなる改善を 村山祐一
3 スタートしたこども家庭庁で保育はどうなる? 小泉広子
4 架け橋プログラムの概要と問題点 浜田真一
5 就労の有無を問わない「こども誰でも通園制度」を考える 井上晶子
第3章 小特集・人権を尊重する保育
1 「不適切な保育」の問題をどうとらえ、どう解決するか――みんなで議論するための一つの素材として 大宮勇雄
2 保育におけるジェンダー問題を考える 秋山麻実
第4章 調査偏
第5章 資料・統計偏
異次元の少子化対策・こども未来戦略方針
不適切保育問題関連資料
予算関連資料
新制度関連資料
統計資料
2022年保育問題日誌
著者の略歴
保育研究所(ほいくけんきゅうじょ)
1979年「国際児童年」を記念して、全国の保育・幼児教育に関係する全国各地の方々の協力のもと、設立。
現在の会員数 研究者・保育者・保育園・幼稚園経営者等の個人会員約300名。 毎年の研究集会をはじめ定例研究会を実施するほか、各種出版物を刊行することにより、研究活動の成果を公表し、「保育所最低基準の抜本的改善試案」を提案するなど、保育条件の向上をめざした制度・政策研究を活動の大きな柱にしてきました。近年では、子ども・子育て支援新制度に関わる研究・活動に力を注ぐ。
毎年、民間白書として創刊から40年以上の歴史をもつ『保育白書』の編集・発刊を行うほか、研究誌として『保育の研究』を刊行。(HPから引用)
全国保育団体連絡会(ぜんこくほいくだんたいれんらくかい)
だれもが安心して子どもを生み育て働きつづけられるように、子どもの発達する権利と父母の働く権利、保育者が豊かな保育を実践できる権利の保障を求め、活動をすすめている団体。
1969年8月にすべての子どもたちの全面発達をねがう保育者、父母、研究者など保育関係者が一堂に会して開催された 全国保育団体合同研究集会の10年の歩みの上に、1978年10月に結成し、その翌年(1979年)には、調査研究活動の体制強化をめざして保育研究所を設立。(HPから引用)
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