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特集 ここが焦点! 保育士の処遇改善策
ここが焦点!
保育士の処遇改善策
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2017年8月
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978-4-89464-249-2
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B5判
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328ページ
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2750円(本体2500円+税)
内容
複雑な新制度をていねいに解説+豊富なデータで明快に示す。
目次
第1章◎最新データと解説=保育の今
1.幼い子ども・家族の今
2.保育制度・政策の原理と動向
3.子ども・子育て支援新制度の概要
4.新制度の多様な実態
5.子ども・子育てにかかわる各種事業
6.学童保育(放課後児童クラブ)と新制度
7.よりよい保育を実現するために
第2章◎特集1 ここが焦点!保育士の処遇改善策
1.保育士の低賃金、長時間労働化の現状と課題/蓑輪明子
2.なぜ、給与・賞与が低いのか/村山祐一
3.保育士として責任の持てる仕事を安心して続けるために/村山祐一
4.処遇改善政策の動向と今後の課題/勝連千賀子
コラム キャリアアップ制度をどう考える-同僚性と相互性に関する危惧/長瀬美子
第3章◎特集2 指針・要領「改定」で保育が変わる?
1.指針・要領の主な改定内容と検討すべき課題/平沼博将
2.改定指針・要領の何が「問題」か/大宮勇雄
3.改定指針・要領で「保育の質」は向上するか?/大宮勇雄
PDCAサイクルの問題点
4.指針・要領の法的意味と保育所・幼稚園/小泉広子
第4章◎保育最前線レポート
1.待機児童問題20年?解消される日は来るのか?/猪熊弘子
2.東京都三鷹市保育所入所裁判
本人訴訟という手段で待機児童問題に抗う/student mon
「保育園落ちた母親が敗訴」―東京高裁判決について/田村和之
3.育休退園制度とその影響/開田ゆき
第5章◎資料編
*新保育指針/新幼稚園教育要領 全文
*保育研究所独自調査 保育に係る都道府県単独補助事業調査
主要80自治体保育料表も掲載! 他多数最新資料掲載
著者の略歴
保育研究所(ほいくけんきゅうじょ)
1979年「国際児童年」を記念して、全国の保育・幼児教育に関係する全国各地の方々の協力のもと、設立。
現在の会員数 研究者・保育者・保育園・幼稚園経営者等の個人会員約300名。
毎年の研究集会をはじめ定例研究会を実施するほか、各種出版物を刊行することにより、研究活動の成果を公表し、「保育所最低基準の抜本的改善試案」を提案するなど、保育条件の向上をめざした制度・政策研究を活動の大きな柱にしてきました。近年では、子ども・子育て支援新制度に関わる研究・活動に力を注ぐ。
毎年、民間白書として創刊から40年以上の歴史をもつ『保育白書』の編集・発刊を行うほか、研究誌として『保育の研究』を刊行。(HPから引用)
全国保育団体連絡会(ぜんこくほいくだんたいれんらくかい)
だれもが安心して子どもを生み育て働きつづけられるように、子どもの発達する権利と父母の働く権利、保育者が豊かな保育を実践できる権利の保障を求め、活動をすすめている団体。
1969年8月にすべての子どもたちの全面発達をねがう保育者、父母、研究者など保育関係者が一堂に会して開催された 全国保育団体合同研究集会の10年の歩みの上に、1978年10月に結成し、その翌年(1979年)には、調査研究活動の体制強化をめざして保育研究所を設立。(HPから引用)
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