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書籍検索新しい保育論へのアプローチ
内容
人間観と発達観を深める : 今、保育者に求められているもの / 田中孝彦 [執筆]
子どもの発達と保育実践を見直す : 保育実践の科学化をはかるために / 茂木俊彦 [執筆]
人間らしい生活をつくる保育 : 保育計画のあり方を考えるために / 清水益實 [執筆]
“遊び心"をつかんだ指導 : 新しい遊び理論の創造に向けて / 河崎道夫 [執筆]
保育制度の危機と私達の問題 : 保育所はどこへ行くか / 垣内国光 [執筆]
目次
著者の略歴
河崎道夫 (かわさきみちお)
1948年新潟県長岡市生まれ。東京教育大学大学院教育学研究科博士課程中退。北海道教育大学釧路校、三重大学を経て、現在、高田短期大学特任教授。発達心理学専攻。
主な共編著に、「子どものあそびと発達』「エルマーになった子どもたち』『ボクらはへなそうる探険隊』『シナリオのない保育』(いずれも、ひとなる書房)、「遊びの発達心理学』(萌文社)、『育ちあう乳幼児心理学』(有斐閣)、『子どもの発達と学童保育』(福村出版)、単著に『あそびのひみつ』『発達を見る目を豊かに』「あそびのちから』(いずれも、ひとなる書房)。
田中孝彦(たなかたかひこ)
東京経済大学、北海道大学、都留文科大学、武庫川女子大学などで教鞭を執った。1994年~2009年教育科学研究会委員長。教育科学研究会常任委員、日本臨床教育学会会長、地域民主教育全国交流研究会代表、教育子育て九条の会呼びかけ人。専門は教育思想、臨床教育学。
垣内国光(かきうちくにみつ)
明星大学人文学部教授。専門は、子ども家庭福社論、子育て支援論、保育労働者問題。単著に、「プロの保育者してますか?』(2008年、かもがわ出版)、「民営化で保育が良くなるの?』(2006年、ひとなる書房)、編者に、「保育に生きる人びと』(2011年、ひとなる書房)、「保育者の現在』(2007年、ミネルヴァ春房)、「社会福祉労働の専門性と現実』(2002年、かもがわ出版)、「社会福社の利用者負担を考える』(1993年、ミネルヴァ普房)ほか多数。
茂木俊彦(もぎとしひこ)
1942年群馬県生まれ。東京大学教育学部教育心理学科・同大学院で学ぶ。桜美林大学教授。元東京都立大学総長。専門は教育心理学・障害児教育学。
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