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書籍検索保育白書 2024年版
総点検!子どもの権利と保育~誰でも通園制度・配置基準改善、DX化から考える
内容
保育の今をつかみ、明日を展望する。複雑な保育制度をよりやさしく解説。今年度は解説内容を大幅に刷新しました。特集は「総点検!子どもの権利と保育~誰でも通園制度・配置基準改善、DX化から考える」。関係者必携の1冊です。
目次
第1章 最新データと解説
1 幼い子ども・家族の今
2 保育制度・政策の基本と動向
3 子ども・子育て支援新制度の概要
4 こども家庭庁の発足と保育
5 子どもの権利・保育を支える人々
6 保育の公定価格
7 保育制度の多様な実態
8 子ども・子育てにかかわる各種事業
9 学童保育(放課後児童クラブ)と新制度
10 保育制度・政策の変遷と保育運動
第2章 特集:総点検!子どもの権利と保育――誰でも通園制度・配置基準改善、DX化から考える
1 幼い子どもの権利から子ども政策を問う 山岸利次
2 こども未来戦略とこども誰でも通園制度 逆井直紀
3 こども誰でも通園制度をどう見るのか
・子どもが安全に過ごすことができる制度といえるのか? 阿部一美
・子どもの育ち・発達の視点から「こども誰でも通園制度」を考える 白石正久
4 異次元の少子化対策のための改正子ども・子育て支援法等を読み解く 伊藤周平
5 配置基準の改善の到達と課題 石本史生
6 保育のICT化を考える 中西新太郎
第3章 保育をめぐる地方の動き
1 自治体独自施策の動向――すすむ保育料「無償化」、保育士の処遇改善支援 若林俊郎
2 自治体の保育行政の動向 若林俊郎
第4章 調査編
調査1 保育に係る都道府県単独補助事業調査
調査2 主要87都市保育料表
第5章 資料・統計編
こども未来戦略、子ども・子育て支援法等一部改正法、
予算関連資料、新制度関連資料 他
著者の略歴
保育研究所(ほいくけんきゅうじょ)
1979年「国際児童年」を記念して、全国の保育・幼児教育に関係する全国各地の方々の協力のもと、設立。 現在の会員数 研究者・保育者・保育園・幼稚園経営者等の個人会員約300名。 毎年の研究集会をはじめ定例研究会を実施するほか、各種出版物を刊行することにより、研究活動の成果を公表し、「保育所最低基準の抜本的改善試案」を提案するなど、保育条件の向上をめざした制度・政策研究を活動の大きな柱にしてきました。近年では、子ども・子育て支援新制度に関わる研究・活動に力を注ぐ。
毎年、民間白書として創刊から40年以上の歴史をもつ『保育白書』の編集・発刊を行うほか、研究誌として『保育の研究』を刊行。(HPから引用)
全国保育団体連絡会(ぜんこくほいくだんたいれんらくかい)
だれもが安心して子どもを生み育て働きつづけられるように、子どもの発達する権利と父母の働く権利、保育者が豊かな保育を実践できる権利の保障を求め、活動をすすめている団体。
1969年8月にすべての子どもたちの全面発達をねがう保育者、父母、研究者など保育関係者が一堂に会して開催された 全国保育団体合同研究集会の10年の歩みの上に、1978年10月に結成し、その翌年(1979年)には、調査研究活動の体制強化をめざして保育研究所を設立。(HPから引用)
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