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現代と保育51号

新要領・指針をどう受けとめるか

新要領・指針をどう受けとめるか

  • シリーズ

    現代と保育
  • 発行日

    2000年 8月

  • ISBN

    978-4-89464-043-6

  • 判型

    A5判並製

  • ページ数

    184

  • 定価

    1320円(本体1200円+税)

内容

"どの子もかけがえのない子ども時代を豊かに生きられるように
今、保育はなにができるだろうか

◎ 子ども・家族・地域・保育をめぐるリアルな実態から出発する視点
◎ 明日の保育が楽しみになる生き生きとした実践記録と最新の研究論文
◎ 立場や専門をこえて1つの問題をみんなで考える誌上「対話のひろば」"

目次

特集 新要領・指針をどう受けとめるか
巻頭論文 保育実践の創造的発展と幼稚園教育要領・保育所保育指針の改討 加藤繁美
子どもも親も保育者もみんな輝ける権利主体 河崎 道夫
『好奇心』『探究心』の強調について 渡辺 弘純
保育所の「子育て支援」の基本と可能性 山本 健慈
子どもの世界無限大6 はじめのいーっぽ 岩附 啓子
世界の子育てと保育所 ニュージーランド 親子にやさしい子育て支援をめざす ニュージーランドの子育て支援職 松川由紀子
団子科学の最前線・実践編 泥だんごの魅力 ご飯と海苔とおみそ汁 加用 文男
「お団子で遊ぼう」 相沢 和夫
緊急レポート 規制緩和は保育園をどこに導くか どうなる二十一世紀の保育制度 垣内 国光
私の実践ノート 仲間のなかで葛藤しながら育つこと 「受けとめること」と「あきらめないこと」 今成ゆかり・原田 広子
ずいそう ゆっくりありのままに 大沼宗男
男性保育者ここにあり㉑ 我輩は保育士である、資格はまだない 藤田 淳志
マイブック 自著を語る 『これが絵本の底ぢから』 谷地元雄一
そこに子どもがいる限り⑥ ABC保育園を訪ねて 片野清美園長に聞く

著者の略歴

雑誌『現代と保育』――1978年の創刊以来、保育を必要とするすべての子どもと保護者のために、社会の責任において適切な保育の場を保障させること。そこにおける保育の営みについて、すぐれた実践と諸科学の成果に依拠して、新しい保育の理論と実践論を追求すること。なにより、保育従事者の専門性の向上や成長する喜びに資するものでありたい、という3つが本誌の主たる方針。

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