


現代と保育50号
これからの保育園私たちの選択
内容
"どの子もかけがえのない子ども時代を豊かに生きられるように
今、保育はなにができるだろうか
◎ 子ども・家族・地域・保育をめぐるリアルな実態から出発する視点
◎ 明日の保育が楽しみになる生き生きとした実践記録と最新の研究論文
◎ 立場や専門をこえて1つの問題をみんなで考える誌上「対話のひろば」"
目次
特集 これからの保育園私たちの選択
扱いの難しい子どもをめぐって
保育実践の現代的課題としての(環境づくり)について
汐見 稔幸
これからの保育園
私たちの選択 保育園は昼間の「大きなお家」
山田 静子
すくすく、わくわく、この指とまれ
地域社会の子育てセンターをめざして
押田 克子/鈴木 由紀/坂上勢津子
親との新たな共育てを求めて
嶋さな江
二十一世紀子どもたちが子どもらしく育つために
西尾政子/田村敏子/中富香
科学あそびやってます⑩
一緒にワクワクドキドキしたいから
小野操子
団子科学の最前線・実践編
「砂団子もあるよ」
篠田美紀
子どもの世界無限大5
かまこと子どもたち
岩附 啓子
世界の子育てと保育所――イタリア レジョ・エミリア その①
子どもの声と権利に根ざす保育実践――レジョ・エミリア・アプローチの意義と特徴
木下龍太郎
自著を語る
『母からの贈り物』
松崎運之助
ずいそう
私の創りたい木のおもちゃ
曳田宏
手をつなぐ親たち
能重 真作
今、保育者として㉕
小野正子さん
子育て川柳
秋田市こばと保育園
男性保育者ここにあり⑳
誰が何と言おうと、保育は趣味
高橋光幸
子育ての風景
卒園児からの「うれしいたより」
黒坂美智子
「子どもの人権研究大会」のお知らせ
編集後記
著者の略歴
雑誌『現代と保育』――1978年の創刊以来、保育を必要とするすべての子どもと保護者のために、社会の責任において適切な保育の場を保障させること。そこにおける保育の営みについて、すぐれた実践と諸科学の成果に依拠して、新しい保育の理論と実践論を追求すること。なにより、保育従事者の専門性の向上や成長する喜びに資するものでありたい、という3つが本誌の主たる方針。
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