


現代と保育49号
「しつけ」をとらえ直す
内容
"どの子もかけがえのない子ども時代を豊かに生きられるように
今、保育はなにができるだろうか
◎ 子ども・家族・地域・保育をめぐるリアルな実態から出発する視点
◎ 明日の保育が楽しみになる生き生きとした実践記録と最新の研究論文
◎ 立場や専門をこえて1つの問題をみんなで考える誌上「対話のひろば」"
目次
特集 「しつけ」をとらえ直す
巻頭論文 いま「しつけ」についてあらためて考える
清水玲子
特集インタビュー
「しつけはダメになっている」はほんとうか?
語り手・広田 照幸/聞き手・清水玲子
父親の育児参加を阻むもの
菊住彰
私の実践ノート
一歳児のかみつきから見えてきたこと
桜井ひろ子
団子科学の最前線「黒の壁」
加用文男
前号「緑の館研究報告書」を読んで
幼児から大人まで必死に挑戦!――あそびの学校の『泥団子の色あそび』
山崎茂
科学あそびやってます⑨
やってみたいものはいたずら
小野操子
子どもの世界無限大4
やまんば探検
岩附啓子
そこに子どもがいる限り⑤
すみれ保育園を訪ねて――河野増子園長に聞く
ずいそう
先輩
久保亜子
男性保育者ここにあり⑲
いつまでも新鮮さを失わずに
斉藤剛
私たちの父母会活動
いつまでもかわらぬ交流を
芹川和広
編集後記
著者の略歴
雑誌『現代と保育』――1978年の創刊以来、保育を必要とするすべての子どもと保護者のために、社会の責任において適切な保育の場を保障させること。そこにおける保育の営みについて、すぐれた実践と諸科学の成果に依拠して、新しい保育の理論と実践論を追求すること。なにより、保育従事者の専門性の向上や成長する喜びに資するものでありたい、という3つが本誌の主たる方針。
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