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保護者とかかわるときのきほん

援助のポイントと保育者の専門性

著・編: 植田章

保育者としておさえておきたい
保護者援助の考え方と技法

  • シリーズ

    ちいさいなかま社の本
  • 発行日

    2014年11月

  • ISBN

    978-4-89464-214-0

  • 判型

    A5判

  • ページ数

    120ページ

  • 定価

    1430円(本体1300円+税)

内容

迷いや葛藤がつきものの子育て支援。保護者援助を保育者の専門性として位置づけ実践するためにおさえておきたい基本的な考え方と具体的な技法をまとめた1冊。

目次

プロローグ……保育者は援助者である
保護者の相談を受けるときに大切にしたいこと
面談での聞き取りと援助の進め方
 ① 相談援助面接の技法とポイント
 ② アセスメント面接の技法と援助方針の留意点
 ③ 個別援助の原則
個別事例をとおして援助のあり方を考える
 事例① 生活困難・不安定な家庭への援助
 事例② 子どもの発達に悩む保護者への援助
 事例③ 園児の虐待が疑われたとき
 事例④ 保護者自身が疾患と抱えているとき
子育てサークルを育てるための保育者の役割
みんなで課題・原因を明らかにするケースカンファレンスの技法
他機関・専門職とのスムーズな連携のために
保育園でのおとな同士の信頼関係を築くために
こんな時どうしたらいいんでしょうか? 保護者との関係Q&A
エピローグ……保育の現場で働く方へ

著者の略歴

植田 章(うえだ・あきら)
佛教大学社会福祉学部教授。専門は社会福祉援助技術論・障害者福祉論。主な著書に『社会福祉援助実践の展開〜相談援助の基盤と専門性〜」高菅出版、2011年。『知的障害者の加齢と福祉実践の展開』高菅出版、2011年。『シートブック相談援助演習』建帛社、2011年。

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