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書籍検索遊びこそ豊かな学び
乳幼児期に育つ感動する心と、考え・表現する力
内容
夢中になって遊ぶ中で、子どもたちはたくさんの学びを経験しています。そして、生涯にわたって学び続ける意欲や構え=人間らしく生きる力の土台を育んでいます。0歳から6歳までの保育実践場面DVD付き。
目次
はじめに
第1部 乳幼児期に育てたい力――なぜ遊びなのか
1章 子ども時代の喪失、その危機感
(1) 目の前の子どもたちの気になる姿
(2) 遊びと学びは対立しない――なぜ遊びか?
2章 子どもの発達と遊びの中の学び
(1) 0,1歳の時期
(2) 1,2歳の時期
(3) 2,3歳の時期
(4) 3,4歳の時期
(5) 5,6歳の時期
第2部 実践記録の検討を通して「遊びこそ豊かな学び」を考える
はじめに
終章 人間らしさの芯としての”子ども性”
本書の発刊に寄せて
著者の略歴
今井和子(いまいかずこ)
世田谷区立保育園と川崎市立保育園で23年間保育士として働く。十文字学園女子短期大学部・お茶の水女子大学講師、東京成徳大学教授、立教女学院短期大学教授を歴任。「全国子どもとことば研究会」代表。
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