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いい保育をつくるおとな同士の関係

保育者・保護者、保育者同士・保護者同士が理解しあうために

保育者・保護者、保育者同士
保護者同士が理解しあうために

  • シリーズ

    ちいさいなかま社の本
  • 発行日

    2010年8月

  • ISBN

    978-4-89464-152-5

  • 判型

    A5判

  • ページ数

    112ページ

  • 定価

    1100円(本体1000円+税)

内容

保育者・保護者、保育者同士・保護者同士が理解しあうために。【保育者と保護者編】いっしょに子どもを育てるって?/【保育者・職員同士編】思いをわかりあうって? 

目次

保育・子育ての新たな共同をつくるために―おとな同士の共同を困難にしているものは何か
保育者と保護者編―いっしょに子どもを育てるって?
 実践1 トラブルをとおして考える―かみつきをきっかけに懇談会でおとな同士の手つなぎを
 実践2 発表会と運動会をとおして考える―保護者の願いと保育者の思いを重ねて保育をつくる
 実践3 困難を抱える家庭を支える―子どもたちのいのちと笑顔を守りたい
 小論 保護者と保育者の関係を育てるために―信頼したい気持ちを持ち続けること
保育者・職員同士編―思いをわかりあうって?
 実践1 保育をとおして認めあえる集団を―お互いを理解しあう職員集団って?
 実践2 主任保育士の役割を考える―世代をこえていっしょに保育をつくりたい
 実践3 公立保育所を受託しての保育づくり―私たちにできることは何かを探って
 小論 保育の醍醐味を職員みんなで味わうために―成果主義が職員同士の関係にもたらすもの
 小論 意見の「一致」と「ちがい」を豊かな保育につなげるために―すべては子どもからはじまる

著者の略歴

雑誌『ちいさいなかま』は、1969年に始まった合研集会をきっかけに、1971年に創刊。豊かな保育・子育てのために日常的に学び、交流したいと願う保育者・職員、保護者、研究者たちが、手から手へと引継ぎ、2021年に創刊50周年を迎える。(HPから引用)

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