本の検索
書籍検索子どもが子どもを出しきるために
水と土と太陽と、
そして仲間たちとともに
-
2004年12月
-
978-4-89464-081-8
-
A5判
-
240ページ
-
1980円(本体1800円+税)
内容
子ども時代に必要な当たり前の生活が失われつつある中で、五感を精一杯働かせて遊び学ぶ生活の保障に愚直にこだわった保育園の記録。
目次
はじめに
第1章 乳児・豊かな感性を育てる
豊かな五感を育てるために――生品の乳児の保育
1 ひよこ組(0歳児クラス)
2 ひよこ組(1歳児クラス)
3 ひばり組(2歳児クラス)
第2章 幼児の世界―仲間といっしょに、表現する力を育てる
自分で考え表現できる力を養う
1 はと組(3歳児クラス)
2 つばめ組(4歳児クラス)
3 おおわし組(5歳児クラス)
第3章 食事について
本物の味を獲得できる給食
芽吹きの春、まずは旬の野菜の味を ほか
第4章 親との協同でつくる生品の保育
子育てにロマンがもてるように
親の目、親の耳、親の口 ほか
第5章 生品の保育の基本
私たちの保育の現状
生品の保育がめざすもの ほか
あとがき
著者の略歴
栗原志津恵(くりはらしづえ)
社会福祉法人・育美会生品保育園園長。
生品保育園(いくしなほいくえん)
群馬県太田市にある社会福祉法人育美会の生品保育園
読者からの声
読者の声を入力してください。