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保育・発達のきほん

3歳から6歳

保育・子育てと発達研究をむすぶ【幼児編】

著・編: 神田英雄

現場の視線から、幼児期の
発達と保育の課題に迫る

  • シリーズ

    ちいさいなかま社の本
  • 発行日

    2004年 8月

  • ISBN

    978-4-89464-078-8

  • 判型

    A5判

  • ページ数

    224ページ

  • 定価

    1650円(本体1500円+税)

内容

まるで自分の担当の子のことが書かれているみたい! 豊富な実践記録に学んだ「生きて生活する子どもの心・姿」を通して幼児期の発達と保育の課題に迫る。
≪Ⅰイッチョマエの3歳児/Ⅱふりかえりはじめる4歳児/Ⅲ思いをめぐらせる5歳児/Ⅳ少年期への育ちを見通す≫

目次

はじめに
第1章 3歳児クラスの子どもたち
   ①…イッチョマエの3歳児――3歳児の自我
   ②…ことばで考える力の誕生――3歳児の認識
   ③…大人からちょっとだけの自立と、「おれたち、わたしたちの世界」の幕開け――3歳児の人との関わり
第2章 4歳児クラスの子どもたち
   ①…ふりかえりはじめる4歳児――4歳児の自我
   ②…たしかな認識能力の育ちが始まる――4歳児の認識
   ③…人間関係を自覚しがじめるころ――4歳児の人との関わり
第3章 5歳児クラスの子どもたち
   ①…思いをめぐらせる5歳児――5歳児の認識
   ②…新しい協力関係の育ち――5歳児の人との関わり
   ③…自分を受け入れ、相手を認めるゆとりある5歳児の自我――5歳児の自我
第4章 少年期への育ちを見とおす
   ①…三~四年生の知的な飛躍
   ②…三、四年生ごろの自我の育ちと人間関係の新たな展開
   ③…小学校低学年の位置
おわりに

著者の略歴

神田英雄(かんだひでお)
1953年、埼玉県生まれ。桜花学園大学教授、発達心理学専攻。2010年3月逝去。

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