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ジャンル:

保育指導書・技術書

こどもの本の使いかた

いっしょに読むからおもしろい

著・編: 吹田恭子

子どもにとっての絵本の意味とは?

  • 発行日

    2001年 7月

  • ISBN

    978-4-89464-050-4

  • 判型

    四六判

  • ページ数

    232ページ

  • 定価

    1760円(本体1600円+税)

内容

子どもにとっての絵本の意味とは? 「子どもの目線」にこだわり続ける児童書専門店から発信するユニークな絵本ガイド。登場する本は220冊。

目次

はじめに
第1章 こどもといっしよに本を開く
  いっしょに本を楽しめるのはいつ頃から?
  おとなもいっしに楽しめる、こどもの本
  こどもは、お気に入りの本をなぞって考える
  こどもといっしょに楽しむ同時代性――「かいけつゾロリ」
  「ハリー・ポッター」現象 ほか
第2章 こどもの“楽しみ方”を楽しむ
  0歳の赤ちゃんも一人前の読者
  0歳の赤ちゃん、それぞれの個性的な楽しみ方
  絵本にはお気に入りのページがある
  音を楽しみながらことばを自分のものにする
  「でんしゃ、でんしゃ」であけくれる幸せ ほか
第3章 もりおとさんたの読書日記
  もりおくんとさんたくん
  もりおの読書日記 ほか
第4章 こどもの本をめぐって
  赤ちゃんが生まれたら“ブックスタート”!
  家庭はこどもが本を読む力を育むベース
  「数字」も「文字」も遊びだよ
  おんなじ本ばっかり読みたがる。それは幸せなこと
  こどもの本を選ぶだいじな時間 ほか
おわりに

著者の略歴

吹田恭子(ふきだきょうこ)
1948年、香川県生まれ。京都府立大学女子短期大学部国語学科卒業。出版社勤務、京都市学童保育所指導員を経て、1975年、夫とともに児童書専門店きりん館を開く。幼稚園、保育園、学校などで、こどもにとっての本という視点から講演することも多い。

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