


心を抱く

見えない姿を視、内なる声を聴く
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発行日
1999年11月
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ISBN
978-4-89464-035-1
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判型
四六判上製
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ページ数
192ページ
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定価
1650円(本体1500円+税)
内容
子どもたちの新たな「荒れ」が大人たちを困惑させている。見えない姿を視、内なる声を聴く。それは著者自身の心を見つめる旅でもあった。
目次
序にかえて
第1章 心を抱く
第2章 内なる声を聴き、見えない姿を視る
第3章 深きまなざし
解説 心抱き抱かれる…教育実践における深みへの旅
あとがき
目次全文
序にかえて
愛しき花々の声
第1章 心を抱く
ピアノとヴァイオリン
子守歌
鰯雲
立ちん坊
階段 ほか
第2章 内なる声を聴き、見えない姿を視る
春の七草
春を探しに
嘘と本当
ひざを抱いて暖めて
夏は来ぬ ほか
第3章 深きまなざし
夕焼け
空
輝く瞳の奥に
花あかり
山茶花 ほか
解説 心抱き抱かれる…教育実践における深みへの旅
あとがき
著者の略歴
近藤郁夫(こんどういくお)
1947年愛知県生まれ、名古屋の下町育ち。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在愛知県立大学文学部児童教育学科教授。
森崎照子(もりさきしょうこ)
1950年、徳島県生まれ。小学校教師を目指しつつ、教育と福祉を学ぶ。名古屋の保育所で保育者を7年勤めた後、学童保育指導員として28年勤務。合計35年間保育の道を歩いた。現在、学童保育カンファレンスルーム代表、日本学童保育学会会員、あいち保育研究所所属、学童保育指導員研修講師、学童保育アドバイザー
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