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書籍検索自我の育ちと探索活動
3歳までのあそびと保育
内容
探索活動は「自分を探り、自ら遊び出す力の根を育てる」こと。現場で生かせる手づくり遊具も紹介。
目次
第1章 幼児はなぜ探索活動を好むのか(穴の魅力―イメージの世界を広げる不思議なモノ
棒の魅力―からだと心の延長
水の魅力―快感のみなもと
散歩の魅力―“自然”との出会い)
第2章 探索活動の発展のプロセスとおとなの役割(家庭での探索行動―1歳~2歳半
園と家庭での探索活動―2歳半~3歳半ごろまで
探索活動にみられるイマジネーションの育ち
保育者の役割)
第3章 探索活動を通して育つもの(自分をとらえる力―自我の発達
豊かな感性
探索活動とことばの発達
探索活動をしなかった子どもたち―その欲求を阻むもの
「子ども性」を育む)
補章 探索活動をヒントに製作した手づくり遊具
著者の略歴
今井和子
世田谷区立保育園と川崎市立保育園で23年間保育士として働く。十文字学園女子短期大学部・お茶の水女子大学講師、東京成徳大学教授、立教女学院短期大学教授を歴任。「全国子どもとことば研究会」代表。
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