


現代と保育46号
「受容すること」から始まる保育
内容
"どの子もかけがえのない子ども時代を豊かに生きられるように
今、保育はなにができるだろうか
◎ 子ども・家族・地域・保育をめぐるリアルな実態から出発する視点
◎ 明日の保育が楽しみになる生き生きとした実践記録と最新の研究論文
◎ 立場や専門をこえて1つの問題をみんなで考える誌上「対話のひろば」"
目次
特集 「受容する」ことから始まる保育
たまごとじうどんの話
清水玲子
巻頭座談会 ”受容する”の内実を深める
山小屋で語り明かしてみたら
近藤幹生/嶋さな江/小松崎春代/関根美保子/近藤チエイ/和泉 由紀子/吉田可南子/栃倉 克己/濱直美/村田 道子/並川恭子/小松ゆり/保坂渉
徹底して受容する
新しい出会いの場、それが保育園
近藤幹生
「おんぶしつづける」ことで見えてきたもの
今村恵美子/山梨 恵子/柴田亜矢子
保育者川柳
豊島区・長崎保育園
短期連載 カナダの子育て支援を担う人々(その三)
教育こそが親をエンパワーする
小出 まみ
子どもの世界無限大
たんぽぽ組のヒヤシンス日記
岩附 啓子
特別論文 実践の美学としての遊び
新しい遊び論構築のための下準備草稿(その二)
加用 文男
子どもがそこにいる限り③
みんなで燃えて創ったつぶやき集「かすがっこ」
春日村保育研究会
科学あそびやってます⑥
オリジナル「タカミ式カメラ」で撮影会
小野 操子
連載エッセイ4 幸福のものさし
青年期の葛藤にみる現代という時代
加藤 繁美
ずいそう
本音を出せない日本の子ども
菊池 和子
男性保育者ここにあり⑯
父母との交流を楽しもう!
横井 喜彦
今、保育者として㉓
戸塚 千鶴さん
編集後記
著者の略歴
雑誌『現代と保育』――1978年の創刊以来、保育を必要とするすべての子どもと保護者のために、社会の責任において適切な保育の場を保障させること。そこにおける保育の営みについて、すぐれた実践と諸科学の成果に依拠して、新しい保育の理論と実践論を追求すること。なにより、保育従事者の専門性の向上や成長する喜びに資するものでありたい、という3つが本誌の主たる方針。
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