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書籍検索児・職友と生きる
児童養護の過去・現在・未来を
見通す珠玉の論集刊行!
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2022年7月
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978-4-89464-289-8
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A5判
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452ページ
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3300円(本体3000円+税)
内容
『措置費の神様』と言われた筆者が執筆してきた数々の論文を収録。また、児童養護施設・調布学園の園長として先駆的な取り組みを行ってきた養護観や、職友との関わりを通して育ててきた施設ビジョン、さらにはその人となりを知ることができる一冊。これからの児童養護の未来を築いていく上で必読の書。
「子どもの生活する権利を守る。子どもと一緒に生きていく、それが私たちの役割です。」
目次
第一章 子どもの人権を守るために――措置制度の拡充を求めて
第二章 豊かな養護をめざして――児童養護実践
第三章 働き続けられる施設づくり――児童養護施設と職員論
第四章 『児童福祉研究』巻頭言
第五章 渡邉茂雄先生を偲ぶ
著者の略歴
社会福祉法人六踏園 調布学園(しゃかいふくしほうじんろくとうえん ちょうふがくえん)
2歳から高校生までの子ども達が生活している児童養護施設。大正14年に設立し、昭和23年、児童福祉法による養護施設として発足。子どもたちに対して、明るい環境のもとで、生活、学習、進路援助及びレクリエーション活動、クラブ活動、諸行事を通して心身共に健全さをとりもどさせ、立派な社会人として、社会に巣立つことが出来るよう設立の意義を充分に生かし、児童養護にあたる。(HPから引用)
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