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書籍検索保育白書 2021年版
特集 STOP! 規制緩和─保育労働の現状と展望
内容
複雑な新制度をていねいに解説+豊富なデータで明快に示す。
【特集】STOP!規制緩和」 保育労働の現状と展望
*規制緩和政策の転換を求める保育論の構築を
*短時間勤務保育士の規制緩和で保育はよくなるのか?
*非正規が多数を占める東京23区公立保育園の現状
*民間保育園労働者の現状と課題
【小特集】コロナ禍と対峙する保育現場
*主要87自治体保育料表他、最新資料を豊富に掲載。
*関係者必携の一冊
目次
第1章◎最新データと解説=保育の今
1.幼い子ども・家族の今/2.保育制度・政策の原理と動向/3.子ども・子育て支援新制度の概要/4.保育の公格/5.新制度の多様な実態/6.子ども・子育てにかかわる各種事業/7.学童保育(放課後児童クラブ)と新制度/8.よりよい保育を実現するために
第2章◎<特集>STOP!規制緩和」 保育労働の現状と展望
1 規制緩和政策の転換を求める保育論の構築を ○大宮勇雄
2 短時間勤務保育士の規制緩和で保育はよくなるのか? ○小尾晴美
3 東京23区公立保育園の現状/4 民間保育労働者の現状と課題
第3章◎<小特集>コロナ禍と対峙する保育現場
1 コロナと向き合う保育現場からの発信
○池添素、北谷綾乃、中本琢也、武藤貴子、浜田真一
2 コロナ禍と保育をめぐる国・自治体の動向と保育現場の状況 ○井上晶子
第4章◎調査編
保育に係る都道府県単独補助事業調査/主要87自治体保育料表
第5章◎資料・統計編
コロナ禍関連資料、新子育て安心プラン・短時間勤務保育士の規制緩和関連資料/内閣府・厚労省・文科省保育関係予算/各種統計表他、最新資料多数掲載
著者の略歴
保育研究所(ほいくけんきゅうじょ)
1979年「国際児童年」を記念して、全国の保育・幼児教育に関係する全国各地の方々の協力のもと、設立。
現在の会員数 研究者・保育者・保育園・幼稚園経営者等の個人会員約300名。
毎年の研究集会をはじめ定例研究会を実施するほか、各種出版物を刊行することにより、研究活動の成果を公表し、「保育所最低基準の抜本的改善試案」を提案するなど、保育条件の向上をめざした制度・政策研究を活動の大きな柱にしてきました。近年では、子ども・子育て支援新制度に関わる研究・活動に力を注ぐ。
毎年、民間白書として創刊から40年以上の歴史をもつ『保育白書』の編集・発刊を行うほか、研究誌として『保育の研究』を刊行。(HPから引用)
全国保育団体連絡会(ぜんこくほいくだんたいれんらくかい)
だれもが安心して子どもを生み育て働きつづけられるように、子どもの発達する権利と父母の働く権利、保育者が豊かな保育を実践できる権利の保障を求め、活動をすすめている団体。
1969年8月にすべての子どもたちの全面発達をねがう保育者、父母、研究者など保育関係者が一堂に会して開催された 全国保育団体合同研究集会の10年の歩みの上に、1978年10月に結成し、その翌年(1979年)には、調査研究活動の体制強化をめざして保育研究所を設立。(HPから引用)
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