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ジャンル:

子ども理解

「気になる子」と言わない保育

こんなときどうする? 考え方と手立て

保育でだれもが直面する問題
あなたならどう対処しますか?

内容

大好評10刷!
大事にしたい子ども観・保育理念に支えられた確かな手立てを伝える新指導書シリーズ。保育で誰でもが直面する問題、あなたならどう対処しますか? 22の事例をもとに、考え方と手立てを示します。──キーワードは「子ども目線」と「集団保育のよさを生かす」

目次

はじめに
本書の使い方
第1部 こんなときどうする? 考え方・手立て・実践の展開
(全22事例)
第2部 実践力アップを支える 子ども観と保育観
 第1章 発達の視点から「気になる子」を理解する
    1 「気になる子」だけが気になるのではない
    2 保育を改善するには?──あなたの保育観・子ども観が問われている
    3 「気になる子」の視点に立つということ──第1部に立ち戻りながら
    4 子ども視点に立つための5つの発達的理解
    おわりに 「子どもが変わる」ことへの信頼を
 第2章 みんなで育ち合う楽しい保育のつくり方
    はじめに
    1 ちょっと違う子どもの姿──でも、楽しみ方は同じ
    2 「気になる子」を含む保育創造3つの視点
    3 指導について
 一人でも、保育は変わる
    1 子ども心を知るところから始める
    2 子どもは、自ら変わる
    3 子どもがつながる
 保育仲間をつくって、もっと変わる
    1 「ない」から「たら」へ
    2 時間軸と空間軸を長くとりましょう
    3 ありのままの自分を共感し合いましょう
    4 子どもを真ん中に語り合う場をつくりましょう
    5 研修会の参加や研究会へ実践を!
あとがき

著者の略歴

赤木和重(あかぎかずしげ)
1975年生まれ。神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。京都大学教育学部卒業、滋賀大学大学院教育学研究科・神戸大学大学院総合人間科学研究科修了。

岡村由紀子(おかむらゆきこ)
1951年生まれ。あおぞらキンダーガーデン園長(静岡市)、平島幼稚園園長(藤枝市)。静岡県立臨時教育養成所(幼稚園課程)卒業。静岡大学大学院教育学研究科修了。

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