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保育指導書・技術書

幼児期の劇づくりと平和教育

『かわいそうなぞう』を手がかりに

幼児も
「戦争と平和」を哲学する!

  • 発行日

    2012年6月

  • ISBN

    978-4-89464-172-3

  • 判型

    A5判

  • ページ数

    240ページ

  • 定価

    2200円(本体2000円+税)

内容

幼児も、「戦争と平和」を哲学する! 劇づくりを通して数十年にわたり「平和教育」に取り組んできた新田保育園の実践の集大成。「幼児期にふさわしい平和教育実践」をめぐる論争に新たな視点からの問題提起をする。

目次

はじめに
第1章 別子銅山の鉱山住宅に生まれた保育園
  1 別子銅山の開坑から、隆盛期を経て、閉山へ
  2 鉱山住宅に生まれた保育園
  3 新田保育園と私との関わり
第2章 おゆうぎ会から生活発表会へ
  1 新田保育所開設時の「おゆうぎ会」
  2 保育専門学校を卒業して、生活発表会を行うようになる
  3 生活発表会で実施した劇づくりは
  4 金太郎
  5 ぐりとぐら
  6 思いがけない『かわいそうなぞう』との出会い
第3章 『かわいそうなぞう』の劇づくり
  1 『かわいそうなぞう』の劇づくりにとりくんで
  2 想い出に残る全国集会:三〇年先に伝えられるような保育実践(山﨑、2010)
  3 新任の保育士として『かわいそうなぞう』に取り組んだ三十年前を想う
第4章 『かわいそうなぞう』から『そしてトンキーもしんだ』へ、それから『ぞうれっしゃがやってきた』へ
  1 『かわいそうなぞう』と『そして、トンキーもしんだ』から『ぞうれっしゃがやってき た』へ
  2 『ぞうれっしゃよはしれ』の劇づくりへの取り組み  松木久美子
  3 新田保育園で『ぞう列車』を演じた卒園生が、当時を語る
  4 幼児期における劇づくりにおいて、『かわいそうなぞう』『そして、トンキーもしんだ』及び『ぞうれっしゃよはしれ』は、どのような困難さや問題点があるのか、また、どのような積極面があるのか
第5章 新田保育園の劇づくり
  1 新田保育園の劇づくりについて、思い出すままに綴る
  2 新田保育園の劇づくりの特徴
第6章『かわいそうなぞう』の劇づくりと幼児期の平和教育
  1 暴力と平和
  2 『かわいそうなぞう』の劇づくりの平和教育における位置
  3 『かわいそうなぞう』の劇に対する批判
  4 『かわいそうなぞう』の劇に対する親からの感想
  5 幼児期における劇づくりと平和教育の課題
補章 『へえ六がんばる』の劇づくりに取り組んで
  1 はじめに
  2 『へえ六がんばる』に出会って
  3 役決め
  4 取り組みの中で
  5 発表会二日前
  6 発表会当日
  7 まとめ
おわりに

DVDに収録
劇『かわいそうなぞう』
劇『へえ六がんばる』
子どもたちの真剣な取り組みを直に感じ取っていただけます。

著者の略歴

おちあいみさお
1932年愛媛県新居浜市川口新田に生まれる。1949年新田保育園開設と同時に保育者となり、1955年愛媛県立保育専門学校を卒業。1965年〜2007年に新田保育園園長を務め、1988年から社会福祉法人角野新田福祉会理事長。

新田保育園 (しんでんほいくえん)
1949年住友鉱山住宅の地に開設。1950年愛媛県より認可承認を受け、1985年社会福祉法人角野新田福祉会設立認可。1986年新田保育園設立認可(現在に至る)。

渡辺 弘純 (わたなべ ひろずみ)
1944年愛媛県・四万十川上流の集落に生まれる。1967年東京教育大学教育学部心理学科卒業。1971年~2010年愛媛大学教育学部勤務。現在福山市立大学教授。愛媛大学名誉教授・教育学博士

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