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書籍検索人権としての児童福祉と労働
実践のための児童福祉論をめざして
内容
児童福祉の実践活動や子どもの権利に重点を置いてまとめられた児童福祉論。知識を述べるだけでなく、実際に現場で起こる問題に対して、児童福祉論を通じて社会認識を深め、人権に基づいて、対処できるように、児童福祉の現状を解説している。
目次
序章 現在の社会と子ども(いま世界の子どもたちは:現在日本の子どもの問題:核時代、環境問題と児童福祉)
第1章 児童福祉とはなにか(児童福祉とはなにか:児童福祉問題の基本的視点:児童福祉の目的と援助の特徴)
第2章 子どもの権利条約と人権一般(「子どもの権利条約」について:人権一般について)
第3章 実践・労働(実践:労働一般及び福祉労働:福祉労働の二重性―その賃労働との関係:児童福祉労働:児童福祉の運動)
第4章 児童福祉の法体系
第5章 児童福祉の行財政(行政機関:児童福祉施設:里親及び保護受託者:児童福祉の事業:児童福祉施設等を理解する場合の留意点:措置について:子どもの権利条約と児童福祉施設:児童福祉の財政について)
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