


現代と保育56号
「女性と仕事」を見る目をひろげる
内容
"どの子もかけがえのない子ども時代を豊かに生きられるように
今、保育はなにができるだろうか
◎ 子ども・家族・地域・保育をめぐるリアルな実態から出発する視点
◎ 明日の保育が楽しみになる生き生きとした実践記録と最新の研究論文
◎ 立場や専門をこえて1つの問題をみんなで考える誌上「対話のひろば」"
目次
特集 巻頭インタビュー
「女性と仕事」を見る目をひろげる
【語り手】木本 喜美子(一橋大学)【聞き手】鈴木 佐喜子(白梅学園短期大学)
保育におけるソーシャルワーク第1回
「親」である前に「人」として接する
大井 和子
寄稿 園長の職務を考えよう(下)
近藤 幹生
リレーエッセイ 新たなスタートライン①
その時その時が自分づくり
坂口 和夫
リレーエッセイ わたしが保育士になって①
立ち止まりながら、一歩ずつ
楠瀬可奈
子育てサークルの支援はどうあるべきか
福井 聖子
「食べる」機能と子育て支援 食べる楽しみを育てよう
赤井綾美
連載ルポ 変わる!「地域と子育て」2
子育てが楽しい街づくり、地域づくり
やまがた育児サークルランド 丹羽 洋子
投稿 大人も育つ保育園
おめでとう、アトム共同保育園開園
藤岡貞彦
フォトエッセイ 〈保育という仕事①〉
ガジュマルの掛の下で(沖縄・ガジマル保育園/安謝保育所)
川内松男
ずいそう
目からうろこのLD疑似体験
藤堂栄子
マイブック 自著を語る
「でた!かっぱおやじ」
安曇 幸子
マイブック 自著を語る
『構造改革と保育のゆくえ』
二宮 厚美
著者の略歴
雑誌『現代と保育』――1978年の創刊以来、保育を必要とするすべての子どもと保護者のために、社会の責任において適切な保育の場を保障させること。そこにおける保育の営みについて、すぐれた実践と諸科学の成果に依拠して、新しい保育の理論と実践論を追求すること。なにより、保育従事者の専門性の向上や成長する喜びに資するものでありたい、という3つが本誌の主たる方針。
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