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現代と保育54号

いま求められる保育者の専門性

いま求められる保育者の専門性

  • シリーズ

    現代と保育
  • 発行日

    2001年12月

  • ISBN

    978-4-89464-056-6

  • 判型

    A5判並製

  • ページ数

    192

  • 定価

    1320円(本体1200円+税)

内容

"どの子もかけがえのない子ども時代を豊かに生きられるように
今、保育はなにができるだろうか

◎ 子ども・家族・地域・保育をめぐるリアルな実態から出発する視点
◎ 明日の保育が楽しみになる生き生きとした実践記録と最新の研究論文
◎ 立場や専門をこえて1つの問題をみんなで考える誌上「対話のひろば」"

目次

特集 いま求められる保育者の専門性

時代を拓く保育者の専門性と実践力量を問い直す
加酸繁美

保育のマニュアル化は何を生みだすか
大宮 勇雄

今、共同保育の思想を問う
濱野一郎

子どもの側に立つ保育をどうすすめるか
嶋さな江

団子科学の最前線・実践編
だんごの持つパワー
りくパパ

大人もはまったぴかぴかだんご作り
前垣 正美

世界の子育てと保育所ーアメリカ
コミュニティで取り組む保育 マーサズヴィニヤード島の保育状況
藤丸恵美

子育て支援 地域の子育てサークル活動の実態と課題 
三重県の実態調査からー
子育て研究グループ「キントハイト」

保育レポート
私たちはなぜ休日保育を実施したのか
田中次惠

私の実践ノート
手作りの「みそ作り」
田中美幸

男性保育者ここにあり(最終回)
ありがとう私を育ててくれた子どもたちそしてみんな
福本譲

マイブック 自著を語る
『不思議なアトムの子育て』
横川和夫

L・M・G(子どもを愛したい母の会)からの伝言<その2>

そこに子どもがいる限り⑧
横浜市寿センター保育所を訪ねて

著者の略歴

雑誌『現代と保育』――1978年の創刊以来、保育を必要とするすべての子どもと保護者のために、社会の責任において適切な保育の場を保障させること。そこにおける保育の営みについて、すぐれた実践と諸科学の成果に依拠して、新しい保育の理論と実践論を追求すること。なにより、保育従事者の専門性の向上や成長する喜びに資するものでありたい、という3つが本誌の主たる方針。

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