


現代と保育48号
「学級崩壊」・新しい「荒れ」と保育の課題
内容
"どの子もかけがえのない子ども時代を豊かに生きられるように
今、保育はなにができるだろうか
◎ 子ども・家族・地域・保育をめぐるリアルな実態から出発する視点
◎ 明日の保育が楽しみになる生き生きとした実践記録と最新の研究論文
◎ 立場や専門をこえて1つの問題をみんなで考える誌上「対話のひろば」"
目次
特集 「学級崩壊」・子どもたちの新しい「荒れ」と保育の課題
巻頭座談会
「学級崩壊」・子どもたちの新しい「荒れ」と保育の課題
尾木直樹/今泉 博/平尾きく江/加藤繁美
哲学する子どもに向き合う
幼稚園の子どもたちはいま
藤井直子
A君と子どもたちから教えられたこと
坂本 恵子
科学あそびやってます⑧
ときどき「料理教室」
小野 操子
子育て川柳
四日市市ひよこ保育園 郷真由美
特別論文 体感美学としての遊び
めざせ「緑の館」研究報告書
加用文男
世界の子育てと保育所――韓国
子どもが主人公の保育を――韓国における共同育児運動の報告
殿平 善彦
子どもの世界無限大3
楽しく遊んじゃおう
岩附 啓子
自著を語る
虐待――沈黙を破った母親たち
保坂涉
ずいそう
『地域の教育力』って・・・・・?
鈴木毅
私たちのセミナー
親と子の良き相談・援助者のあり方を考える
伊志嶺美津子/金田利子
今、保育者として㉔
田中次惠さん
男性保育者ここにあり⑱
子どもの気持ちに寄り添って
古川宗明
編集後記
著者の略歴
雑誌『現代と保育』――1978年の創刊以来、保育を必要とするすべての子どもと保護者のために、社会の責任において適切な保育の場を保障させること。そこにおける保育の営みについて、すぐれた実践と諸科学の成果に依拠して、新しい保育の理論と実践論を追求すること。なにより、保育従事者の専門性の向上や成長する喜びに資するものでありたい、という3つが本誌の主たる方針。
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