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書籍検索5歳児 誇りを輝きに
子ども理解と大人の関わり
3、4、5歳――自立が
はじまる子どものからだと心
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2016年1月
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978-4-89464-230-0
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A5判
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80ページ
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880円(本体800円+税)
内容
生涯にわたる成長の土台を耕し、大きく発達する幼児期。大人は、そのかけがえのない時代の子どもたちをどう理解し、どう関わればよいのか。和光鶴川幼稚園での保育者と子どもの対話の中から考え合うシリーズ。カラー写真多数。
目次
シリーズ刊行にあたって
星組(5歳児)のいちねん
5歳児ってどんなとき?
5歳児の心と対話する
自分の気持ちや考えを、自分の言葉で伝えられる
子ども同士、相手を気遣う関係も生まれる――気持ちを飲み込んでしまう
子どもの納得できることを大事に
子どもの友達への要求は厳しいときもある
大人と同じような感じ方、考え方もする
5歳児の飛躍
一人ひとりの輝く瞬間が来る!
小さな哲学者
子どもを応援する保育者の責任と役割
言葉にならないプレッシャー
どんな姿を目指すのか
その子どもが「できるようになりたい」ことを応援する
寄り添うといってもただ黙って見守ってるだけではない
なんでも肯定的に、仲間と共に
仲間と共に未来をつくりだす力を育てる
協同的学び
子どもたちの「夢をかなえる実践」
小学校の入門期を幼稚園の視点からどうとらえるか
今、5歳児保育で大切にしたいこと――和光鶴川幼稚園の教育
著者の略歴
和光鶴山幼雅園(わこうつるかわようちえん)
こんな子どもに
*自分っていいなと思える子どもに *自分の好きなことをとことんやれる子どもに *つますきや失敗から学べる子どもに *人といっしょに何かをすることが楽しい、心地いいと感じられる子に *違う人と関わり合うことを楽しめる子どもに *主体的・能動的に生き、人とつながろうとする子どもに *夢をもって生きていく子どもに
こんな生活を大切に
*自然の中へ出かけていく *生きる・食べる・つくる *子どもたちの興味・関心を広げる文化との出会い *自分の好きな遊びを見つけて夢中になってあそぶ *人を信じ、人とつながりあう(人と関わる)
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