保育白書2025年版
創刊50年企画 変化する社会・子育てと保育――これまでとこれから
変化する社会・子育てと保育
これまでとこれから
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発行日
2025年9月9日
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ISBN
978-4-89464-315-4
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判型
B5判
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ページ数
286ページ
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定価
3,850円(本体3,500 円+税)
内容
創刊50年企画として、特集「変化する社会・子育てと保育─これまでとこれから」を組みました。保育園や制度の現状と課題を、子どもの権利、気候変動、デジタル化などから多角的に分析、平易に解説しています。保育関係者、行政担当者、地方議員など必携の民間白書です。
目次
第1章●創刊50年企画 変化する社会・子育てと保育――これまでとこれから
第2章●最新データと解説=保育の今
第3章●保育をめぐる自治体の動き
第4章●調査編
第5章●資料・統計編
目次全文
第1章●創刊50年企画 変化する社会・子育てと保育――これまでとこれから
1 保育をめぐる変化 施設種・公私別の施設数、入所児童数など 〇浜田真一
2 社会の変化、保育制度・政策の変遷と保育運動 〇実方伸子
3 子育て世帯のはたらき方・生活と課題 ○蓑輪明子
4 保育を受ける権利 これまでとこれから ○木下秀雄
5 気候変動に向き合う保育 ○丸山啓史
6 教育・保育のデジタル化と子どもの権利 ○中西新太郎
第2章●最新データと解説=保育の今
1 保育制度・政策の基本と動向
2 子ども・子育て支援新制度の概要
3 子どもの権利を守り保育を支える人々
4 保育の公定価格
5 保育制度・施設の多様な実態
6 地域子ども・子育て支援事業(含こども誰でも通園制度)
7 学童保育(放課後児童クラブ)
第3章●保育をめぐる自治体の動き
自治体の独自施策の動向と保育行政
第4章●調査編
調査1 都道府県単独補助事業
調査2 主要85都市保育料表
第5章●資料・統計編
保育政策の新たな方向性 など
著者の略歴
保育研究所(ほいくけんきゅうじょ)
1979年「国際児童年」を記念して、全国の保育・幼児教育に関係する全国各地の方々の協力のもと、設立。 現在の会員数 研究者・保育者・保育園・幼稚園経営者等の個人会員約300名。 毎年の研究集会をはじめ定例研究会を実施するほか、各種出版物を刊行することにより、研究活動の成果を公表し、「保育所最低基準の抜本的改善試案」を提案するなど、保育条件の向上をめざした制度・政策研究を活動の大きな柱にしてきました。近年では、子ども・子育て支援新制度に関わる研究・活動に力を注ぐ。
毎年、民間白書として創刊から40年以上の歴史をもつ『保育白書』の編集・発刊を行うほか、研究誌として『保育の研究』を刊行。(HPから引用)
全国保育団体連絡会(ぜんこくほいくだんたいれんらくかい)
だれもが安心して子どもを生み育て働きつづけられるように、子どもの発達する権利と父母の働く権利、保育者が豊かな保育を実践できる権利の保障を求め、活動をすすめている団体。
1969年8月にすべての子どもたちの全面発達をねがう保育者、父母、研究者など保育関係者が一堂に会して開催された 全国保育団体合同研究集会の10年の歩みの上に、1978年10月に結成し、その翌年(1979年)には、調査研究活動の体制強化をめざして保育研究所を設立。(HPから引用)
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