◎もくじ
1章 いのちの躍動──花開く子どもたちの学びの物語
5歳児とざん組「わこう鉄研究所」の実践
2章 正解のない道──「子どもが主人公」を支える大人たちの葛藤
@「やりたい!」と思える。思ったらやれる─を支える
A 大人との間で安心できる関係─を支える
B 安心感に包まれて夢中になって自分の時間を生きる─を支える
C 能動的な経験の蓄積と思考する個性─を支える
D 子ども同士の中で育ち合う関係─を支える
3章 ものごとが前に進む時──大人たちの関わり合い
『ゆうちゃんを大事にする』ということをめぐって
@ 互いの違いを超えて、ものごとが前に進む時
A その子に関わる人の数だけ物語が紡がれる
4章 和光の保育に触発されて考えたこと
──「ほんもの」という保育実践(森眞理)
◎著者
鈴木秀弘/和光保育園副園長。
森眞理/立教女学院短期大学准教授。
◎もくじ
序章 「今」という時代に
「人間として」大事にしたいこと
1章 子どもが主人公になる保育への転換
──保育見直しの中の私たちの葛藤
2章 新たな教育観と保育の「真」と「深」
3章 わこう村「子ミュニティー」
──育ち合いの場をつくる
4章 和光の保育に触発されて考えたこと
──自然・生活・学びをめぐって(久保健太)
◎著者
鈴木まひろ/和光保育園理事長・園長、全私保連 保育・子育て総合研究機構代表。
久保健太/篠原学園専門学校こども保育学科学科長。