新装増補版 ルポルタージュ「貧困社会」ニッポンの福祉を問う!

母さんが死んだ――しあわせ幻想の時代に

水島宏明/著
四六上製・416頁・定価(本体1800円+税)
ISBN978-4-89464-204-1

<目次>
プロローグ 母さんが死んだ
第Ⅰ部 ある母親の人生
 1章 誠実なる熱心
    春の嵐/母子家庭としての再出発
 2章 ほころび
    生活保護の打ち切り/生きがい/狂い出した歯車
 3章 赤信号
    登校拒否/歯車のきしみ/夢/借金苦
 4章 最後の望み
    拒まれた生活保護/衰弱/餓死/遺児の話
 5章 波紋
    殺到する告白/行政は責任を否定
第Ⅱ部 巨大なカラクリ
 1章 生活保護の実状
    起こるべくして……/法の精神
 2章 大きな転換
    「適正化」という名の切捨て/「臨調・行革路線」/札幌市の場合
 3章 広がるギャップ
    増える母子家庭/地方のひずみ
 4章 国民の意識
    “監視”/“性悪説”/忘れられない声
第Ⅲ部 やさしさとイマジネーション
 1章 1年半後
    「警告」/行政は変わらず/あるケースワーカーのこと
 2章 私たちに問われるもの
    事実を明るみに/ともに時代を生きるものとして
復刊にあたって―生活保護制度の危機に

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