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ニュージーランドの保育園で働いてみた
1月18日発売! 最新刊好評発売中!

ニュージーランドの保育園で働いてみた

~子ども主体・多文化共生・保育者のウェルビーイング体験記
谷島 直樹/著
四六版・本文224頁+口絵4頁
定価1870円(本体1700円+税)
ISBN 978-4-89464-284-3
幼児教育先進国であるニュージーランド。子どもを「生まれながらに有能で、自ら学ぶ存在」ととらえ、子どもが主体的に学ぶ保育が行われています。
現役の保育者である著者がニュージーランドで学んだ、だれもが幸福でいられる保育、そして世界中から注目されている保育カリキュラム「テ・ファーリキ」について、自らの実践・体験から紹介します。

【目次】
はじめに――僕がニュージーランドに来た理由

第1部 僕がみたニュージーランドの保育実践
 序 章 「生涯を通しての学び手」を目指すニュージーランドの教育
 第1章 保育園の1日
 第2章 子どもは遊びから学ぶ プレイベースドカリキュラム
 コラム 保育者が子どもにかけるポジティブな言葉
 第3章 子どもの価値ある学びを可視化するとり組み
 第4章 アットホームな行事の数々
 第5章 地域と保育園 保育園にかかわる大人たち

第2部 テ・ファーリキ理解の旅
 第1章 初めて出会ったニュージーランドの保育実践への驚き
 第2章 クラス担任になって深まったテ・ファーリキ理解
 コラム 作成者の話からたどるテ・ファーリキの歩み
 第3章 アセスメントとプランニングは同時進行
 第4章 すべての子どもたちのためのカリキュラム

第3部 保育者が幸福を感じながら働ける環境作り
 第1章 保育者のウェルビーイングを守る権利と制度
 第2章 働きやすい職場の雰囲気作り
 第3章 保育者の専門性を高めあう
 コラム コロナ禍で体感したニュージーランドという1つのチーム

あとがき――みんな学びの旅の途中

【著者プロフィール】
谷島 直樹(やじま なおき)
日本で7年間保育士として勤務し、2014年にニュージーランドへ渡航。オークランドの保育園で保育補助として約1年働いたあと、クラス担任を3年経験。その後小学校1年生担任をへて、2021年から幼稚園教員として働く。日本にて聖学院大学児童学科卒業、聖徳大学大学院児童学研究科博士課程前期修了。修士(児童学)。ニュージーランドにてオークランド工科大学大学院教育学研究科1年次終了。2017年にニュージーランドの教員免許取得。
 主な著書に、電子書籍「海外でも日本の保育士は活躍できる!未来教育先進国ニュージーランドで働く30代男性保育士の日記」(2019、ファクトリー出版)。


共感力を育む
10月18日発売! 最新刊好評発売中!

共感力を育む

~デジタル時代の子育て
(原題)UnSelfie

ミシェル・ボーバ(Micheie Borba,Ed.D.)/著
佐柳 光代・髙屋 景一/翻訳

46判本文324頁
定価2200円(本体2000円+税)
ISBN978-4-69464-283-6

自己中心・自己責任から利他へ
みんなで一緒に幸せになることを願った
21世紀の家庭教育案内

“共感力”は子どもたちに幸せな人生と成功を約束する。
著者は諸科学の最新成果と、世界中旅して自ら体験した事例を通してそのことを証明し、
誰にも可能な“共感力”を育むための9つの習慣を提唱する。

<目次>
はじめに なぜ共感力が決定的に重要なのか

第Ⅰ部 共感力を発達させる
第1章 共感力のある子は人の気持ちが分かる
第2章 共感力のある子は道徳的自己認識がある
第3章 共感力のある子はほかの人の必要が分かる
第4章 共感力のある子は道徳的想像力がある

第Ⅱ部 共感力の練習をする
第5章 共感力のある子は冷静を保てる
第6章 共感力のある子は親切を実行する
第7章 共感力のある子は「あの人たち」ではなく「私たち」と考える

第Ⅲ部 共感力に生きる
第8章 共感力のある子は断固たる態度をとる
第9章 共感力のある子は変革をもたらしたいと思う

おわりに 共感力の特典
     ―子どもを実り多き人生に導く7つの創造的な方法―

訳者解説 道徳教育についての考察

<著者のプロフィール>
ミシェル・ボーバ(Micheie Borba,Ed.D.)著
いじめや子どもの性格形成などを専門にする国際的に有名な心理学者・教育コンサルタント。 40年にわたる教育とコンサルティングの経験を最新の科学的知見と融合した実践的なアドバイスは、 世界中の親や教師、子どもたちから支持され、国内外で主宰したワークショップの参加者は 50万人を越え、新聞・雑誌・テレビ等のメディアでも幅広く活躍している。

佐柳 光代(さやなぎ みつよ)
国際基督教大学教養学部卒業。恵泉女学園中学校英語教諭をはじめ、 小学校から高校までの英語教育に携わる。さらに米国ニュージャージー州プリンストンの語学グループ、 タイチェンマイ州のバヤップ大学で日本語教師を勤める。現在は地域のNPOで教育活動に従事。

髙屋 景一(たかや けいいち)
国際基督教大学教養学部卒業。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了、 サイモン・フレーザー大学教育学研究科博士課程修了(Ph.D.)。 現在、國學院大學文学部教授。英語・英米文化関係及び教職課程関係科目を担当。 専門は教育哲学、教育思想史、カリキュラム論。

アメリカの教室に入ってみた

アメリカの教室に入ってみた

貧困地区の公立学校から超インクルーシブ教育まで

赤木和重/著
四六判・224頁・定価(本体1700円+税)
ISBN978-4-89464-242-3

●もくじ

第1部 貧困地区の公立学校─―公教育の崩壊

序 シラキュースという街

第1章 貧困地区の公立学校
第2章 貧困地区の子どもの体
第3章 貧困地区で暮らす子どもの言葉と思考
第4章 遊びが消える幼児教育
第5章 チャータースクールの光と影
第6章 日本との違い─子どもではなく教師・教育
補 章 アメリカ公教育の底力─トランスファー・ハイスクール

【番外編】学校ランチ事情
  (その1)ファストフード化するランチ、一斉に食べないランチ
  (その2)教師の指導

第2部 インクルーシブ教育の異なるかたち

第1章 公立小学校におけるインクルーシブ教育の実態
第2章 Mind your own business─自分のことをしっかりと
第3章 卒業式
第4章 優れたインクルーシブ保育に学ぶ
第5章 優れたインクルーシブ保育に学ぶ(その2)
第6章 インクルーシブ教育の異なるかたち

第3部 インクルーシブ教育の新しいかたち

第1章 小さな私立学校とインクルーシブ教育
第2章 New Schoolの概要
第3章 流動的異年齢教育
第4章 流動的異年齢教育を可能にするもの─個別化・協同化・プロジェクト化
第5章 流動的異年齢教育の意義
第6章 インクルーシブ教育の新しいかたち─違いを大事にしながらつながる

結び アメリカを通して日本の教室を考える

●著者紹介
赤木和重(あかぎ かずしげ)
1975年生まれ。神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。京都大学教育学部卒業、滋賀大学大学院教育学研究科・神戸大学大学院総合人間科学研究科修了。博士(学術)。専門は、発達心理学・特別支援教育学。2015年春から1年間、アメリカ・ニューヨーク州にあるシラキュース大学教育学部において、客員研究員として研究を行う。
主な著書に『「気になる子」と言わない保育――こんなときどうする? 考え方と手立て』(共著、ひとなる書房)『0123発達と保育――年齢から読み解く子どもの世界』(共著、ミネルヴァ書房)他。

DVD付特別版アメリカの教室に入ってみた
限定200部 最新刊!
大好評「アメリカの教室に入ってみた」にNew Schoolの様子が一目でわかるDVD付特別版。

DVD付特別版
アメリカの教室に入ってみた

貧困地区の公立学校から超インクルーシブ教育まで

赤木和重/編著
富田直樹/監督
A5判並製・256頁・定価5500円(本体5000円+税)
ISBN978-4-89464-278-2

大好評4刷の赤木和重著「アメリカの教室に入ってみた」にインクルーシブ教育の新しい形として注目を集めたNew Schoolの撮りおろしドキュメントDVDが付いた特別版。本書への補章として、富田直樹「ドキュメンタリー『New School of Syracuse』を撮影して」、赤木和重「ドキュメンタリー解説」、赤木ちより「New Schoolで学んだ子どもの立場から」、加茂勇「映評」が収録されています。 子どもにも教師にも「合っている学校」。映像の中で教師Mirandaが「子どものことが好きだ」と語り、涙を流す場面がある。ここにNew Schoolの教師が共感しあえる部分があると信じたい。(小学校教員・教育科学研究会全国委員 加茂 勇)

●もくじ

第1部 貧困地区の公立学校─―公教育の崩壊

序 シラキュースという街

第1章 貧困地区の公立学校
第2章 貧困地区の子どもの体
第3章 貧困地区で暮らす子どもの言葉と思考
第4章 遊びが消える幼児教育
第5章 チャータースクールの光と影
第6章 日本との違い─子どもではなく教師・教育
補 章 アメリカ公教育の底力─トランスファー・ハイスクール

【番外編】学校ランチ事情
  (その1)ファストフード化するランチ、一斉に食べないランチ
  (その2)教師の指導

第2部 インクルーシブ教育の異なるかたち

第1章 公立小学校におけるインクルーシブ教育の実態
第2章 Mind your own business─自分のことをしっかりと
第3章 卒業式
第4章 優れたインクルーシブ保育に学ぶ
第5章 優れたインクルーシブ保育に学ぶ(その2)
第6章 インクルーシブ教育の異なるかたち

第3部 インクルーシブ教育の新しいかたち

第1章 小さな私立学校とインクルーシブ教育
第2章 New Schoolの概要
第3章 流動的異年齢教育
第4章 流動的異年齢教育を可能にするもの─個別化・協同化・プロジェクト化
第5章 流動的異年齢教育の意義
第6章 インクルーシブ教育の新しいかたち─違いを大事にしながらつながる

結び アメリカを通して日本の教室を考える
DVD付特別版への補章

●著者紹介
赤木和重(あかぎかずしげ)
神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。専門は、発達心理学・特別支援教育学。
2015年春から1年間、アメリカ・ニューヨーク州にあるシラキュース大学教育学部において、 客員研究員として研究を行う。

富田直樹(とみたなおき)
GIFT SCHOOL代表。

ヴァンスのフレネ学校
教育学研究に朗報! フレネ教育学の本格的研究書出来!

ヴァンスのフレネ学校

~学校形式の再構築に向けて~
アンリ-ルイ・ゴ/著
阿部一智/訳
A5判・408頁・定価(本体5000円+税)
ISBN978-4-89464-272-0

「レッジョ・エミリア」「イエナ・プラン」等、今注目のオルタナティブ教育の源流と目されている、 フレネ教育の本格的研究書がついに邦訳!
〇訳者からのメッセージ:
「溌剌とした落ち着き」―去年、ヴァンスのフレネ学校を初めて見学したときの、子どもたちの印象である。 そのあと、アンリ-ルイ・ゴ氏による研究書の全訳を作ってみて、この美しい花が、地中、 どれだけ深いところから水を吸い上げているかがよく分かった。 世界中のどこにもっていっても、この植物はしっかり根づくと思う。(阿部一智)

◆解説/ようやく、フレネ教育学の本格的な研究書が登場しました。 その原理が21世紀の保育・教育に光を照らしていることに気づかされ、誰もが驚くでしょう。                 東京大学名誉教授 汐見 稔幸

<もくじ>
まえがき
序章
1章 調査前夜
2章 すきま
3章 のりしろ
4章 調査環境
5章 教育環境
6章 制度環境その1
7章 制度環境その2
8章 3つの小さな具体的持続
9章 子供講演
10章 自由作文
11章 個別学習
12章 学習計画:グラフ化
13章 協同組合集会
再開と結論

解説 汐見 稔幸

<著者&訳者プロフィール>
アンリ-ルイ・ゴ(Henri-Louis Go)
1957年カンヌ生まれ。フレネ教育を小学校で実践し、高校で哲学の教鞭をとった後、 ロレーヌ大学で教育学を教えながら研究に携わる。2001年から4年間、南仏ヴァンスに研究滞在し、本書を執筆。
阿部一智/訳
1952年小樽生まれ。1981年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。専攻フランス哲学。東邦大学非常勤講師。

転換期と向き合うデンマークの教育

転換期と向き合うデンマークの教育

谷 雅泰・青木真理/編著
杉田政夫・髙橋純一・柴田 卓・柴田千賀子・三浦浩喜/著
A5判・256頁・定価(本体1800円+税)
ISBN978-4-89464-251-5

民主的人格の形成を最優先課題とし、社会ととも歴史を刻んできたデンマークの教育現場は、グローバリゼーションへの対応を掲げる教育改革にどのように 向き合っているのか。

●「序章」一部抜粋
 長く調査を続けるに至った理由は、デンマークの学校に漂う自由な雰囲気であった。……授業中であるはずなのに、子どもが廊下に寝転がっている、 などという情景も珍しいものではなかった。「何をしているの?」と聞くと、「勉強しているんだ」と答える。……また、受験が学校生活に大きな影響 を与えることもなく、子どもたちは実にゆっくりと、ゆったりと、大人になる道を歩んでいるように見えた。……高校生にインタビューするとほとんど の生徒が大学に入ったら休学して「サバトー」をとるのだ、と言った。サバトーとは海外で見聞を深める休暇のことで、実際に多くの学生が経験する風 習が残っているのである。
 効率を重視する日本では考えられないこれらの様子を見て、徐々に惹かれていったのであった。やがて私たちは、デンマークが教育改革の渦中にある ことにも気づくことになった。グローバリゼーションはデンマークにも影響を与えていた。……私たちは、これらの改革について学ぶにつれ、これまで のデンマークの教育の様子と、改革の方向性について日本で紹介したいと考えるようになった。その結果が本書である。

●もくじ
序 章

第一章 国民学校の改革
    デンマークの学校風景の変化/国民学校改革/日本との比較

第二章 放課後の子どもたち
    国民学校改革と放課後の活動/国民学校の放課後/ロドオア・ビルディング・プレイグランドについて/音楽学校/考察

第三章 インクルーシブ教育の再考
    デンマークにおける特別支援教育の基礎的理解/デンマークにおける特別支援教育の実際/デンマークにおける「インクルーシブ教育」への政 策転換による特別支援教育の課題/まとめ

第四章 デンマークの森の幼稚園
    森の幼稚園/森の幼稚園の実際/保育の中の対話

第五章 若者の進路選択の支援
    若者教育ガイダンスセンターとは/若者教育ガイダンスセンター設立の経緯と目的/デンマークの若者の進路選択/まとめ

第六章 職業教育の改革
    技術学校/職業教育訓練の改革/職業教育システム/STUと自閉症スペクトラム障害をもつ青年の強みを生かした職業教育/教育・訓練と就 業の一体化を目指すグレンネスミンネ/まとめ

補 章 デンマーク、東日本大震災、そして日本の教育

●著者プロフィール
谷 雅泰 (序章、第一章、第二章第一・二節)……編者
福島大学人間発達文化学類教授 教育学・日本教育史。
共著に『近代日本黎明期における「就学告諭」の研究』(東信堂、2008年)、『3・11と教育改革』(かもがわ出版、2013年)、『新しい教 師論』(武蔵野美術大学出版局、2014年)など。

青木 真理 (第五章、第六章、おわりに)……編者
福島大学総合教育研究センター教授 臨床心理学。
共著に『風土臨床 沖縄との関わりから見えてきたもの─心理臨床の新しい地平をめざして』(コスモス・ライブラリー、2006年)、『現場で役立 つスクールカウンセリングの実際』(創元社、2012年)など。

杉田 政夫 (第二章第三節~第五節)
福島大学人間発達文化学類教授 音楽教育学。
著書に『学校音楽教育とヘルバルト主義』(風間書房、2005年)、論文に「ポール・ウッドフォード著『民主主義と音楽教育』が投げかけた波紋」 (『福島大学人間発達文化学類論集』第19号、2014年)、「ノルウェーのコミュニティ音楽療法に関する一考察」(共著、『福島大学総合教育研 究センター紀要』第19号、2015年)など。

髙橋 純一 (第三章)
福島大学人間発達文化学類准教授 障害学。
論文に「Takahashi et al.(2014). Differences in the Efficiency of Pattern Encodingin Relation to Autistic-Like Traits : An Event-Related Potential Study(. Journalof Autism and Developmental Disorders)」、「子どもの行動に対する肯定的捉え直しが発達障害幼児の保護者の養育スタイルに及ぼす影響」(『障害理解研究』、2016年)。

柴田 卓 (第四章第一・二節)
郡山女子大学短期大学部幼児教育学科講師 幼児教育学。
共著に『楽しく学ぶ運動遊びのすすめ─ポートフォリオを活用した保育実践力の探求』(みらい、2017年)、論文に「スウェーデン・デンマークの 保育環境に関する一考察」(『郡山女子大学紀要』第52集、2016年)、「森のようちえんへの参加が学生に及ぼす教育的効果─子ども観・自然観 の変化を中心に」(共著、『福島大学総合教育研究センター紀要』第20号、2016年)など。

柴田 千賀子 (第四章第三節)
仙台大学子ども運動教育学科准教授 幼児教育学。
共著に『子どもと共に育ちあうエピソード保育者論』(みらい、2016年)、『子どもと保育者でつくる人間関係』(保育出版社、2017年)、論 文に「保育における対話の諸相─デンマークとフィンランドの保育に焦点をあてて」(『桜の聖母短期大学紀要』第38 号、2014年)など。

三浦 浩喜 (補章)
福島大学理事・副学長 美術科教育学。
共著に『震災からの教育復興─過去、現在から未来へ』(悠光堂、 2012年)、「OECD東北スクールの取り組みとその教育効果」(『福島大学地域創造』第26 巻第2号、2015年)、「OECD 東北スクールと被災地の生徒たち」(『教育と医学』2013年)。

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