園と研究者を結ぶ保育総合理論・実践誌

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現代と保育85号

現代と保育

どの子も
かけがえのない
子ども時代を
豊かに生きられるように
今、保育は
なにができるだろうか

◎ 子ども・家族・地域・保育をめぐるリアルな実態から出発する視点
◎ 明日の保育が楽しみになる生き生きとした実践記録と最新の研究論文
◎ 立場や専門をこえて1つの問題をみんなで考える誌上「対話のひろば」

『現代と保育』休刊のお知らせ


 91号の誌面上でお知らせいたしました通り、『現代と保育』は次号をもちまして、いったん休刊とさせていただきます。休刊前最終号となります92号は、2015年11月末発行予定です。特集は「みんなでつくる保育の未来」です。

 読者の方々にはこれまでご購読いただきありがとうございました。また、お取り扱いくださいました書店様、こどものとも社様はじめ販社の皆様、普及にご協力いただいておりました全国の保育関係者の皆様には、これまでのご尽力ご協力に心より御礼申し上げます。

 本誌は1978年の創刊以来、保育を必要とするすべての子どもと保護者のために、社会の責任において適切な保育の場を保障させること。そこにおける保育の営みについて、すぐれた実践と諸科学の成果に依拠して、新しい保育の理論と実践論を追求すること。なにより、保育従事者の専門性の向上や成長する喜びに資するものでありたい、という3つを主たる編集方針としてきました。

 本年4月からの「子ども・子育て支援新制度」実施により、日本の就学前保育・教育問題は新しいステージに入ったと言えます。新制度は「就学前のすべての子どもに質の高い保育・教育を保障する」ことを謳ったものの、「子どもにとって」という中味の議論を置き去りにした、産業育成・労働・福祉・教育政策等の折衷によるもので、大きな矛盾を抱えています。また、保育が「サービス」と呼称され、企業参入が促され、保育施設職員の半数以上が非正規雇用という、かつてない現実も生み出されています。

 幼保の一体化・一元化も俎上にのぼった今、文字通り「すべての子どもたちにとって」の立場から、これまでの枠を超えた幅広い議論・対話の深化が求められています。それに即した「対話の広場」「発信基地」の一つとして『現代と保育』を発展的にリニューアルしたいと考えております。そこでひとまず休刊とさせていただき、編集体制や誌面作りの充実等の準備に力を注ぐことにいたしました。
 皆様方のアドバイスと引き続きのご協力を賜わることができましたら、たいへん助かります。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

  2015年11月

ひとなる書房
リニューアルについて等『現代と保育』に関する
ご意見はこちらからお願いいたします

92号 みんなでつくる保育の未来
91号 今と向き合う新米園長奮戦記
90号 保育の場で「学び」を考える
89号 変わる保育と保育現場
88号 被災地の今とこれからの保育
87号 排泄から保育を考える
86号 異年齢保育が切り拓くもの
85号 記録の見直しと職員の育ち合い
84号 なぜ給食は保育と切り離せないか
83号 子どもの心と感情表現
82号 小学校との接続を考える
81号 障害児保育で今大切にしたいこと
80号 東日本大震災と保育
79号 「子ども・子育て新システム」を問う
78号 早期教育ブームと実践現場
77号 保育の中の「集団」を考える
76号 最低基準と子どもの育ち
75号 発達を見る目と子ども理解
74号 保育制度改革と実践現場
73号 地域で育てるということ
72号 保育の場で「対話」を考える
71号 保育の中の感動体験
70号 新要領・指針 批判と提言  (品切れ)
69号 レッジョとテ・ファリキ  (品切れ)
68号 保育を豊かにする行事
67号 1歳児の保育を考える
66号 非正規職員の実態と保育の課題
65号 0歳児の保育を考える
64号 脳科学は万能か
63号 5歳児の保育を考える
62号 保育を支える記録と討議
61号 3歳児の保育を考える
60号 今ふう大人の仲間づくり
59号 4歳児の保育を考える
58号 保育環境を変える
57号 2歳児の保育を考える  (品切れ)
56号 「女性と仕事」を見る目をひろげる
55号 激変する保育・子育て状況に新たな視点を
53号 保育園の子育て支援
52号 子ども虐待にたちむかう
51号 新要領・指針をどう受けとめるか
50号 これからの保育園私たちの選択
49号 「しつけ」をとらえ直す
48号 「学級崩壊」・新しい「荒れ」と保育の課題
47号 午睡から保育園生活を考える
46号 受容することからはじまる保育
45号 緊張する親子関係と保育

 

現代と保育92号

特集 みんなでつくる保育の未来

もくじ

巻頭論文
明日に向かって保育をするということ
──夢と現実のはざまで
中西新太郎 横浜市立大学名誉教授

発達観
生きづらさの時代の発達保障
──共に生きる、ねがいをつむぐ
河合隆平 金沢大学

保育制度
子どもの最善の利益の名のもとに
──保育制度改革は敗北の歴史か、対抗軸の不在か
萩原久美子 下関市立大学

保育者研修
みんなでちょっとずつ力をつける
──「やらされる」から「やりたい」研修へ
佐久良恵都子・小野美智子・多田のぶ子
香川・三豊市就学前教育・保育推進研究事業

小学校との連携
手づくりの接続期カリキュラム
──秋田とニュージーランドにおける二つの実践現場に共通すること
飯野祐樹 弘前大学

保育者養成
社会とつながれる保育者を送り出す
──ある地方公立養成校の挑戦
三国和子 名寄市立大学短期大学部

保育労働 インタビュー
人と時間の分断をこえて
──非正規雇用保育者の実践と願いを手がかりに
岩下和江・三井文代 東京・公立保育所

被災地の今
震災を乗り越えた気仙沼の認可外保育園
──暮らしの復興に格闘する子育て家庭を受け止める
岡田広行 ジャーナリスト

発達心理学的自由論(12)
年齢と発達
川田学 北海道大学

実践研究(13)
みんなでつくる保育の未来
──子どもたちと私たちのあさって≠フために
松本博雄 香川大学

みんなが気持ちいい保育園(23)
子どもとつむぐ「希望」
長谷川佳代子 熊谷市・NPO法人親子でつくる子育ての会わらしべの里

貧困と保育(3)
養育環境の不平等
小西祐馬 長崎大学

連載 保育一元化への道――
戦後保育・幼児教育法制を誕生させた人々(13)
歴史の中の戦後保育・幼児教育法制
加藤繁美 山梨大学

保育労働の実態をつかむ
保育者の「笑顔」と保育を守る「休憩」保障(下)
──事例にみる保育者の二十四時間
増淵千保美 尚絅大学

投稿
公立保育士の人事評価を考える
──現場の保育者へのアンケート調査結果から
鈴木佐喜子 東洋大学

子どもとあそぶえほん(25)
不安を笑顔に変えてくれるのは……?
磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(25)
愛の風景
中西新太郎 横浜市立大学名誉教授

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現代と保育91号

特集 今と向き合う新米園長奮戦記

もくじ

手記(1) いっしょに悩む いっしょに考える
三浦昌子 岩手・山田中央保育園

手記(2) たばねる園長ではなく ともに育つ園長として
庄司みゆき 東京・まちの保育園 吉祥寺

手記(3) 自分探しの保育者人生
仲嶺真弓 大阪・つばさ共同保育園

三人の手記を読んで
新しい時代の新しい園長論
平松知子 愛知・けやきの木保育園

東日本大震災と保育──被災地からのレポー
 福島から 避難先で続ける保育
 伊藤佳代子 富岡町立富岡幼稚園

 宮城から 被災地における新制度移行の課題
 小幡幸拓 宮城県保育関係団体連絡会

保育労働の実態をつかむ
保育者の「笑顔」と保育を守る「休憩」保障(上)
──「休憩なし」の常態化と見過ごされる健康破壊
増淵千保美 尚絅大学

食にかかわる人がつづる わたしの食べ物語(3)
本日開店! 高学年レストラン
新倉勝昭 大阪・わらしこ学童くらぶ

連載 発達心理学的自由論(11)
待ってくれる環境
川田学 北海道大学

連載 実践研究(12)
食を越えてさらに輝く食の力
──給食職員とともにつくりあげる二歳児保育
松本博雄 香川大学

連載 みんなが気持ちいい保育園 22
「オレの保育園」が認可をとる!?
長谷川佳代子 熊谷市・NPO法人親子でつくる子育ての会わらしべの里

新連載 子どもの「お馬鹿行動」研究序説(1)
ある学童保育所の子どもたち
加用文男 京都教育大学

連載 貧困と保育(2)
「貧困の世代間連鎖」を考える
小西祐馬 長崎大学

連載 保育一元化への道――戦後保育・幼児教育法制を誕生させた人々(12)
「児童福祉」啓蒙活動の展開から児童福祉法国会提出案の完成まで
加藤繁美 山梨大学

ずいそう
ヘイトスピーチと日本社会
辛淑玉 人材育成コンサルタント

保育者にすすめたいとっておきの本 31
『風は止まっていない』
土井美千代 こども冨貴堂

子どもとあそぶえほん 24
のんびり時間ってどんな気分?
磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも 24
イゴールの約束
中西新太郎 横浜市立大学名誉教授

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現代と保育90号

特集 保育の場で「学び」を考える

もくじ

座談会
「学び」は共通言語化できるか

 ──その困難と可能性を考える

(司会)川田学 北海道大学
佐藤寛子 お茶の水女子大学附属幼稚園
下田浩太郎 東京・ひらお保育園
田文子 白梅学園大学
森直人 筑波大学

座談会を終えて
「学び」を遠ざけることなく、しかしよく観察せよ
川田学 北海道大学

現場の模索──いま
大きくなるってこういうこと
──保護者と乳幼児期に大切にしたいこと≠共有するために
中村真理 愛知・第一そだち保育園

現場の模索──歴史
一九六〇年代の保育実践記録を読む
──保育における「学び」の模索
浅井幸子 東京大学

新連載 貧困と保育(1)
乳幼児期の貧困問題とは
小西祐馬 長崎大学

食にかかわる人がつづるわたしの食べ物語(2)
ワイワイガヤガヤ要町あさやけ子ども食堂のにぎやかな食卓
トミヤマ チハル 要町あさやけ子ども食堂元料理長

連載 発達心理学的自由論(10)
保育の環境とそのアレンジ
川田学 北海道大学

連載 実践研究(11)
二つの時間軸から保育を見直す
──自分と異なる相手とリスペクトし合える関係を育む保育
松本博雄 香川大学

連載 みんなが気持ちいい保育園21
真夏の鯉のぼり
長谷川佳代子 熊谷市・NPO法人親子でつくる子育ての会わらしべの里

連載 保育一元化への道――
戦後保育・幼児教育法制を誕生させた人々J
児童保護法案から児童福祉法案へ、そして児童局の設置へ
加藤繁美 山梨大学

ずいそう
親子で学ぶ憲法講座
安川誠二 新聞記者・編集者

保育者にすすめたいとっておきの本30
『知的複眼思考法』
木下孝司 神戸大学

子どもとあそぶえほん23
ウソってついちゃいけないの?
磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも23
海炭市叙景
中西新太郎 横浜市立大学名誉教授

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現代と保育89号

特集 変わる保育と保育現場

もくじ

インタビュー
ベビーシッターから見た今の保育
──制度の「外」で働くこと・育つこと
H・K ベビーシッター・保育者

調査研究
保育労働の変質は保育をどう変えるのか
──正規・非正規保育者の職務内容分析から
小尾晴美 中央大学大学院博士後期課程

養成現場
待機児童問題と保育士不足の中の保育士養成
──保育学生たちの現実と教員の願い
矢萩恭子 田園調布学園大学

個と集団
施設の大規模化と子ども集団の変容
──育ち合う文化の再生を目指す学童保育の実践から
古屋喜美代 神奈川大学

国と地方
沖縄の保育が語る新制度の行く末
──保育の量と質を決めるもの
吉葉研司 琉球大学

時代と保育
保育が時代の変わり目に立ち会うとき
──戦争前夜を生きたある保育者の実践
福元真由美 東京学芸大学

食にかかわる人がつづる
わたしの食べ物語(1)
オッチャンたちの居場所でごはんをつくる
大谷玲子 元調理士

連載 発達心理学的自由論(9)
ぼっこと子どものエコロジー
川田学 北海道大学

連載 実践研究(10)
一歳児に「楽しみにする」心を育む
──保育室と給食室の協働で実現した取り組みから
松本博雄 香川大学

連載みんなが気持ちいい保育園(20)
海だ、海だ、青いな
長谷川佳代子 熊谷市・NPO法人 親子でつくる子育ての会わらしべの里

連載 ごっこ遊びをおもしろく豊かに――
現実世界との豊かなやりとりを土台(11)
さくらは崖から飛び降りた
河崎道夫 高田短期大学

連載 保育一元化への道――
戦後保育・幼児教育法制を誕生させた人々(10)
第九二回帝国議会における学校教育法幼稚園規定に関する審議
加藤繁美 山梨大学

ずいそう
グアテマラの子どもたち
森まゆみ 作家・編集者

保育者にすすめたいとっておきの本29
『スーパーセンス』
富田昌平 三重大学

子どもとあそぶえほん22
おかたづけしなきゃ!
磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも22
別離
中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育88号

特集 被災地の今とこれからの保育

もくじ

復興後の社会を担う子どもたちの今を支える
──震災後の保育から見えてくる課題
磯部裕子 宮城学院女子大学

福島の今と子どもたちの未来
──放射能災害に正面から立ち向かう
清水修二 福島大学

「当たり前」を切り下げない
──福島の親と保育者、そしてその友人が今思うこと

あの原っぱで遊びたい
大澤由記 福島・さくらみなみ保育園保護者
子どもたちの育ちをまん中に
鈴木直子 福島・さくら保育園保育士
いっしょに耳を澄ましてください
菊地知子 お茶の水女子大学

インタビュー
災害時の保育と保育者を支える制度の確立を
村山祐一 保育研究所
連載 発達心理学的自由論(8)
発達の節と出来事の節
川田学 北海道大学

連載 実践研究(9)
5歳児も小学生もわくわくする保幼小接続を目指して
松本博雄 香川大学

連載 みんなが気持ちいい保育園(19)
赤ちゃん塾、はじめました
長谷川佳代子 熊谷市・NPO法人親子でつくる子育ての会わらしべの里

実践交流
こっぷちゃんと遊んだ夏
──同じで違う¥ャさな生き物と出会う四歳児
阿形佳苗 静岡・平島幼稚園

連載 ごっこ遊びをおもしろく豊かに──
現実世界との豊かなやりとりを土台(10)
「飼育活動」と遊び
河崎道夫 高田短期大学

連載 保育一元化への道──
戦後保育・幼児教育法制を誕生させた人々(9)
戦後保育・幼児教育制度改革の三つの構図
加藤繁美 山梨大学

ずいそう
あの日つづり うたつづり
阿部純 ケアマネージャー

保育者にすすめたいとっておきの本28
『哲学する〈父〉たちの語らい ダウン症・自閉症の〈娘〉との暮らし』
池田政子 山梨県立大学名誉教授

子どもとあそぶえほん21
いい子ばかりじゃいられない!
磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも21
あしたの私のつくり方
中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育87号

特集 排泄から保育を考える

もくじ

実践(1)
子どもが生活の力をつけていくということ

──うれしい・楽しい・気持ちいい
野村和美 岐阜・たんぽぽ保育園

実践(2)
幼児にとって「排泄の自立」とは

──幼児ならではの排泄のとらえ方に着目して
佐藤美智子 東京・公設民営保育園

実践(3)
「出る?」と聞くか「する?」と聞くか

──さまざまな保育観をもつ職員とともに
荒井千幸 公立保育園

小児科医の視点から
便秘の子どもとその親にしてあげたいこと

和田浩 健和会病院小児科

環境づくりの視点から
トイレという保育空間

──小さな工夫から大きな改修まで
高田桂子 とも企画設計

対話のひろば
私たちが考える「すべての子ども」のための保育制度 その3

誌上インタビュー
女性労働と家族の歴史的変動期に
ふさわしい制度と実践を
蓑輪明子 一橋大学

発達心理学的自由論(7)
再考・二歳児の形容詞

川田学 北海道大学

実践研究(8)
「仲間とともに考える」
五歳児保育をどうつくるか

松本博雄 香川大学

みんなが気持ちいい保育園(18)
仲よしなのに、なんで闘うの?

長谷川佳代子 熊谷市・NPO法人親子でつくる子育ての会わらしべの里
連載 ごっこ遊びをおもしろく豊かに――
現実世界との豊かなやりとりを土台(9)

想像世界(想い)と
対象世界の「融合」の多様さ
河崎道夫 高田短期大学

連載 保育一元化への道──
戦後保育・幼児教育法制を誕生させた人々(8)

制度一元化をめぐる文部省と
厚生省の攻防
加藤繁美 山梨大学

ずいそう
被災した卒園児たちの今

池川尚美 宮城県学童保育緊急支援プロジェクト

保育者にすすめたいとっておきの本27
『生命のきずな』

片野親義 元さいたま市岸町公民館長

子どもとあそぶえほん(20)
夢はオリンピック!?

磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(20)
17歳のカルテ

中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育86号

特集 異年齢保育が切り拓くもの

もくじ

実践(1)
おとなも子どもも「こうでなければ」から抜け出す異年齢保育

小柳由美子 三重・こっこ保育園

実践(2)
異年齢保育の「生みの苦しみ」からつかんだもの

鍋田まゆ 熊本・黒肥地保育園

実践(3)
〇歳から十二歳までがいっしょに暮らし合う 村に一つの保育園

西山眞理子 北海道・どんぐり保育園

問題提起
異年齢保育から保育を問い返す

宮里六郎 熊本学園大学

海外の保育現場から
ドイツの異年齢保育を支える発達観・保育観

──ベルリンの保育者に聞く
青木美智子 ドイツ教育学研究者

東日本大震災と保育 岩手県内保育現場の調査より
大地震から子どもたちをどう守るか

──被災した保育士たちから学ぶ教訓と課題
近藤智春 ピッツバーグ大学大学院

対話のひろば
子どもの成長発達権と保育

──「養護」と「教育」の構造的連関に着目して
黒澤ひとみ 愛知県立大学

発達心理学的自由論(6)
〈教育主体〉の誕生

川田学 北海道大学

実践研究(7)
四歳児クラスでおとながあそびを「しかけ」る意味

松本博雄 香川大学

みんなが気持ちいい保育園(17)
十五歳の春

長谷川佳代子 熊谷市・NPO法人親子でつくる子育ての会わらしべの里
短期連載 ごっこ遊びをおもしろく豊かに──
現実世界との豊かなやりとりを土台(8)
描画とごっこ遊び
──「紙」の上の行為における抑制性と解放性
河崎道夫 高田短期大学

連載 保育一元化への道――
戦後保育・幼児教育法制を誕生させた人々F
幼稚園学校化反対の声に抗して
加藤繁美 山梨大学

ずいそう
ヒマラヤの村の音楽会

桜井ひろ子 出前保育士

保育者にすすめたいとっておきの本26
『百人一首の秘密』

岩附啓子 元三重県津市保育者

子どもとあそぶえほん(19)
カエル大集合!

磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(19)
生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言

中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育85号

特集 記録の見直しと職員の育ち合い

もくじ

実践(1) さまざまな保育観の職員とともに
──学習と話し合い・保護者との伝え合いを軸に
沼野真琴 栃木・ふざかしおひさま保育園

実践(2) 子どもの本当の願いを知りたい
──連続場面記録と全職員で行う実践検討会
峯田裕美 山形・たつのこ保育園

実践(3) 思わずしゃべりたくなる会議につながる記録を
──“言葉ひろい”と小グループでの話し合い
大久保光枝 東京・荻窪北保育園

視点(1) 「変哲もない日々」をこそ記録する
──愛されて大きくなった証としても
渡邉保博 佛教大学

視点(2) デジカメで広がる記録の可能性
──「残さなければいけない記録」から「保育を深めるための記録」へ
横井喜彦 中京学院大学

視点(3) 憂鬱な連絡帳
──一つひとつの言葉には「保育の質」があらわれる
猪熊弘子 ジャーナリスト

特別報告 福祉避難所で書き継がれた一冊のノート
──福祉援助専門職の専門性と記録の役割
篠ア良勝 八戸大学

東日本大震災と保育 被災地からのレポート
子どもに笑顔が戻るまで
──宮城県の保育所と保育者の現状から復興を思う
藤本由紀子 宮城・前亘理町立亘理保育所長


連載 発達心理学的自由論(5)
してもらう、する、してあげる
川田学 北海道大学

連載 実践研究(6)
二歳児クラスの「いっしょに心を動かす」を支えるもの
松本博雄 香川大学

連載 みんなが気持ちいい保育園(16)
内輪を固める
──だれでもいつでも戻って来られるように
長谷川佳代子 熊谷市・NPO法人親子でつくる子育ての会わらしべの里

実践交流
夢中になった「海の生きものの世界」
──五歳児のプロジェクトより
藤田尚子 東京・和光幼稚園
短期連載 ごっこ遊びをおもしろく豊かに――
現実世界との豊かなやりとりを土台に(7)
「ごっこ遊びから」と「ごっこ遊びへ」と
河崎道夫 三重大学

連載 保育一元化への道――
戦後保育・幼児教育法制を誕生させた人々(6)
学校教育法案に具体化されていった戦後幼稚園の形
加藤繁美 山梨大学

ずいそう
「いっしょにいる」を積み重ねる
刀川和也 ドキュメンタリー映画監督

保育者にすすめたいとっておきの本25
『孔子伝』『漢字百話』
田中真介 京都大学

子どもとあそぶえほん(18)
夜の世界へようこそ!
磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(18)
冬の小鳥
中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育84号

特集 なぜ給食は保育と切り離せないか

もくじ

食の貧困
〈豊かな食〉は回復できる
──社会全体で子育てと〈食〉を支える
村井美紀 東京国際大学

給食室の一日
子どもと給食室のいい関係
──子どもたちとのかかわりを綴った記録から
柴美喜子 京都・西野山保育園

保育の見直しへ
保育内容としての給食の再考
──幼稚園における宅配弁当の見直しの試みから見えること
磯部裕子 宮城学院女子大学

実態調査から
全国の保育所における給食の外部委託・外部搬入の実態と課題
──厚生労働省「保育所における食事の提供ガイドライン作成に向けたアンケート調査」の結果から
師岡章 白梅学園大学

介護分野から
ケア労働としての食事づくり
──「やりがい」と「おいしい」を支えるもの
山根純佳 山形大学

* * *

対話のひろば 「新システム」をめぐる論議にかかわって

投稿
新システムにおける『保育』と『教育』の新定義は保育をどう変えようとしているのか
城戸久夫 社会福祉法人いしずえ会理事

対談
私たちが考える「すべての子ども」のための保育制度 その2
仁平典宏 法政大学
塩崎美穂 尚絅大学短期大学部

連載 発達心理学的自由論(4)
自由の起源としての他者
川田学 北海道大学

連載 実践研究(5)
一歳児の「自分で思って、自分で決める」をどう育むか
松本博雄 香川大学

連載 みんなが気持ちいい保育園(15)
親にも主人公になれる場を
長谷川佳代子 熊谷市・NPO法人親子でつくる子育ての会わらしべの里
短期連載 ごっこ遊びをおもしろく豊かに――
現実世界との豊かなやりとりを土台に(6)
ごっこのはじまりと解放性
河崎道夫 三重大学

連載 保育一元化への道――
戦後保育・幼児教育法制を誕生させた人々(5)
米国対日教育使節団報告書の幼稚園制度改革案
加藤繁美 山梨大学

ずいそう
こどもももももとものうち
菊地知子 お茶の水女子大学

保育者にすすめたいとっておきの本24
『子ども』
近藤幹生 白梅学園大学

子どもとあそぶえほん(17)
うんちと友だち!?
磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(17)
Peace
中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育83号

特集 子どもの心と感情表現

もくじ

実践1 保育園で織りなす日々よ 人生の錦となぁれ
佐伯由佳 熊本・やまなみこども園

佐伯実践から考える 自分の気持ちに向き合う子どもを育てる
田代康子 保育研究者

実践2 安心して自分を表現できるってどういうこと?
和田亮介 愛知・けやきの木保育園

和田実践から考える 苦手意識の背景にある仲間関係
田中義和 桜花学園大学

論考1 東日本大震災と子どもの心
──ようやく「子ども」に立ち返った子どもたちに私たちができること
玉井邦夫 大正大学

論考2 理不尽なことを子どもたちはどう感じとるか
──民営化によって子どもたちに起こったことを考える
清水玲子 東洋大学

論考3 幸福感とは何か?
──子どもの喜びと充実感を保障する活動と環境
井上眞理子 お茶の水女子大学大学院

世界の保育・日本の保育
デンマーク(1)
デンマークの森の幼稚園をたずねて
──自然と子どものかかわり
古屋喜美代 神奈川大学
豊泉尚美 秋草学園短期大学

デンマーク(2)
森は何を学ばせてくれたのか
──3・11 その後の「森のようちえん」
柴田卓 キッツ森のようちえん
柴田千賀子 桜の聖母短期大

発達心理学的自由論(3)
受け身の美学──未熟な赤ちゃんにみる自由
川田学 北海道大学

実践研究(4)
保育を通じて子どもたちは何を「学ぶ」か
松本博雄 香川大学

みんなが気持ちいい保育園(14)
「知る」ということは喜びです
長谷川佳代子 熊谷市・NPO法人親子でつくる子育ての会わらしべの里
短期連載
ごっこ遊びをおもしろく豊かに――
現実世界との豊かなやりとりを土台に(5)
ごっこの中で代理物の具体性のもつ意味
河崎道夫 三重大学

連載
保育一元化への道――
戦後保育・幼児教育法制を誕生させた人々(4)
戦後幼稚園制度改革の起点
──日本教育会「幼児保育刷新方策(案)」と米国対日教育使節団報告書
加藤繁美 山梨大学

ずいそう
「我ら相寄り村を成し」
──「もう一つ」の大地震から復興に立ち向かう栄村
石井恵美子 元保育士

保育者にすすめたいとっておきの本23
『世界図絵』
金田利子 名古屋芸術大学

子どもとあそぶえほん(16)
絵本で楽しむ、なぞなぞあそび!
磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(16)
大鹿村騒動記
中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育82号

特集 小学校との接続を考える

もくじ

特別論文
幼児期から児童期へ──発達の特徴と保育・教育の課題
田丸敏高 福山市立大学

保育園から
小学校へのぞむこと
東京・公立保育園園長

五歳児の保育
「就学前教育カリキュラム」と五歳児保育を考える
高橋光幸 自治労連保育部会

園と学校をつなぐ
親の教育要求にどうこたえるか
栗原志津恵 群馬・生品保育園

調査報告
「小一プロブレム」とは何か
福元真由美 東京学芸大学

海外からのレポート
フィンランドにおける学校移行期への取り組み──わが子の体験を通して
靴家さちこ ジャーナリスト

東日本大震災と保育 被災地の言葉
3.11の記憶 子どもたちと過ごした日々
八木澤弓美子 岩手・大槌保育園

対話のひろば 「新システム」をめぐる論議にかかわって
「危機の時代の保育」──今こそ実践を語りつながろう
平松知子 愛知・けやきの木保育園
連載 発達心理学的自由論(2)
「社会性」から発達を考える
川田学 北海道大学

連載 実践研究(3)
一歳前半の“はじめて”を豊かに味わうために
松本博雄 香川大学

連載 みんなが気持ちいい保育園(13)
震災・原発事故から一年、その後のわらしべ
長谷川佳代子 熊谷市・NPO法人親子でつくる子育ての会わらしべの里

短期連載 ごっこ遊びをおもしろく豊かに――
現実世界との豊かなやりとりを土台に(4)
代理物の具体性はいらなくなるのか──ヴィゴツキー説の検討
河崎道夫 三重大学

連載 保育一元化への道――
戦後保育・幼児教育法制を誕生させた人々(3)
幼稚園学校化と五歳児保育義務化を打ち出した教育刷新委員会
加藤繁美 山梨大学

随想 自国の非常事態に直面して
沢田さやか 国境なき医師団ロジスティシャン

保育者にすすめたいとっておきの本22『この子らを世の光に』
高谷清 びわこ学園医療福祉センター草津

子どもとあそぶえほん(15) 自分だけの特別なともだち
磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(15) SRサイタマノラッパー
中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育81号

特集 障害児保育で今大切にしたいこと

目次

巻頭論文
人生の根っこを育てる
――障害児の保育と保育所・幼稚園の役割
近藤直子 日本福祉大学

発達障害はどのようにして子ども虐待と結びついていくのか
玉井邦夫 大正大学

保育者に学び、保育者と協働する巡回相談
――保育支援としてのコンサルテーション
木原久美子 帝京大学

実践
新しい仲間とつくる障害児保育
――小集団保育のあゆみと今私たちが直面している悩み
阿加井京子 京都市・洛西保育園

対話のひろば…「新システム」をめぐる論議にかかわって
「すべての子ども」という保育制度の射程
塩崎美穂 尚絅大学

東日本大震災と保育の市場化
堤未果 ジャーナリスト

投稿 福島からの発信
今、ここ福島で生きる保育を学ぶ学生たち
宍戸良子 桜の聖母短期大学

新連載
発達心理学的自由論(1)
発達理解の発達のために
川田学 北海道大学
連載
実践研究(2)
保育にとって“自然”とは?
松本博雄 香川大学

連載
みんなが気持ちいい保育園(12)
子どもの心がわかるようになりたい
長谷川佳代子 熊谷市・NPO法人親子でつくる子育ての会わらしべの里

短期連載
ごっこ遊びをおもしろく豊かに――
現実世界との豊かなやりとりを土台に(3)
ごっこの多様性の根拠としての対象世界――自然・半自然・屋外・屋内
河崎道夫 三重大学

連載
保育一元化への道――
戦後保育・幼児教育法制を誕生させた人々(2)
児童保護から児童福祉への転換と戦後保育所
加藤繁美 山梨大学

ずいそう
「違っていいんだよ」じゃなく「違う」んです
森康行 映画監督

保育者にすすめたいとっておきの本21
『50点先生と27人の子どもたち』
田代康子 昭和音楽大学

子どもとあそぶえほん(14)
どうやったらおふろに入ってくれるの!?
磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(14)
Aサインデイズ
中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育80号

特集 東日本大震災と保育

目次

被災地からの便り
 被災したわが町から学んだ「立ち上がりの力」
 ――多賀城在住臨床心理士の一ヵ月
 上山真知子(山形大学)

保育者の手記
 子どもは希望
 ――希望を支える現行保育制度の堅持・充実を
 長沼千恵(宮城県塩釜市・あゆみ保育園)

 移動卒園式
 ――みんなで学習して不安に向き合う
 菊地朋子(福島県鮫川村・さめがわこどもセンター)

 災害対応・防災計画は各園の「自己責任」にしないで
 ――保育所同士で手をつないで行った市への緊急申入れ
 讃岐信孝(秋田市・みつば保育園)

 その時読者はどう行動し何を感じたか
 ――関東近県の保育者の手記・聞き取りのまとめ
 読者・編集部

支援・復興に思うこと
 群れの中で子どもは育つ
 ――ふつうの日常を保証する
 星野弥生(翻訳業)

 つながりの中で生きる
 ――被災者の歩みを支える「支援」と「ネットワーク」
 瀧本美子(大阪府・熊取町子ども家庭課)

原発事故問題
 福島第一原発事故と校庭・園庭の利用制限
 ――放射能汚染から子どもたちを守るために
 野口邦和(日本大学)

 まずだれかと話してみよう
 ――暮らしの中で原発と向き合う
  伊藤美智代(静岡・プラムフィールド)

随想 福島 飯舘村から 森住卓(フォトジャーナリスト)

対話のひろば 「新システム」をめぐる論議(78・79号)にかかわって
 私立幼稚園にとっての幼保一体化
 ――とくに人口減少地域において 鈴木信行(甲府市・聖愛幼稚園)

緊急寄稿――「子ども・子育て新システム」を問う
 障害のある子どもの保育・療育と子ども・子育て新システム
 中村尚子(立正大学)

新連載 実践研究(1)
 0歳後半の子どもたちが多様で豊かな“主体”となるとき
 松本博雄(香川大学)

連載 みんなが気持ちいい保育園J
 忘れ去られる子どもをつくらない保育制度を
 長谷川佳代子(熊谷市・NPO法人親子でつくる子育ての会わらしべの里)

実践交流
 いつでもどこでもごっこが楽しい3歳児クラスの保育
 ――子ども自身の「やってみたい」気持ちにこだわって
 野村望(群馬・あゆみ保育園)

短期連載
 ごっこ遊びをおもしろく豊かに――現実世界との豊かなやりとりを土台に
 第2回 ごっこの中の実行行為で対象世界と豊かに交渉する
 河崎道夫(三重大学)

新連載
 保育一元化への道――戦後保育・幼児教育法制を誕生させた人々
 第1話 戦後児童福祉思想黎明期の保育と福祉
 加藤繁美(山梨大学)

保育者にすすめたいとっておきの本(20)
「奈落の声」 三上満(教育家)

子どもとあそぶえほん(13)
子どもたちに寄り添う絵本 磯崎園子(絵本ナビ編集長)

新・たまには映画でも(13)
瞳の奥の秘密 中西新太郎(横浜市立大学)

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現代と保育79号

特集 「子ども・子育て新システム」を問う

論考1
新システムの問題点と広がる反対の声
実方伸子 全国保育団体連絡会

論考2 
待機児問題の元凶は公立保育所の高賃金なのか
――鈴木亘氏の公立保育所元凶論に反論する
垣内国光 明星大学

論考3
新システムのモデル「介護保険制度」のもたらしたもの
――「介護崩壊」の現実から新システム導入後を予測する
伊藤周平 鹿児島大学

論考4
新システムは「子ども」をどう見ているのか
――「保育」と「幼児教育」の定義を手がかりに
大宮勇雄 福島大学

てい談
私たちが考える「すべての子ども」のための保育制度
垣内国光 明星大学
大宮勇雄 福島大学
加藤繁美 山梨大学

対話のひろば
加用美代子連載
によせて
平凡であることの豊穣
――発達理解の新しいビジョンづくりへの視座 川田学 北海道大学
短期連載
ごっこ遊びをおもしろく豊かに――
現実世界との豊かなやりとりを土台に(1)
多様なごっこを貫く現実的土台 河崎道夫 三重大学

連載人とつながるたてもの通信(6)
トイレと保育のいい関係 企業組合 とも企画設計

私たちのポートフォリオづくりへの挑戦(8)
「肯定的にみる」とはどういうことか 鈴木眞廣 富津市・和光保育園
『ネヴァーエンディング・ストーリー』としての学びの物語と希望 森眞理 港区・東洋英和幼稚園

みんなが気持ちいい保育園(10)
人生の一番最初は「ドキドキワクワク、おもしろい」からはじめたいです
 長谷川佳代子 熊谷市・NPO法人親子でつくる子育ての会わらしべの里

ラジオの時間 保育・子育ての素朴なギモン(12)
科学する心って、どう育てていけばいいの? 富田昌平 中国学園大学

ずいそう
クマとの共生をめざす 榛田敦行 ナキウサギふぁんくらぶ

保育者にすすめたいとっておきの本(19)
『こころの処方箋』 古屋喜美代 神奈川大学

子どもとあそぶえほん(12)
絵本の中でも発見する喜びを! 磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(12)
パーマネント野ばら 中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育78号

特集 早期教育ブームと実践現場

座談会

保育者は早期教育とどう向き合うか

保・幼・小・学童の現場から考える
  森藤郁子   千葉・私立幼稚園
  片山恵子   埼玉・見沼学童保育どろんこクラブ
  中西新太郎 横浜市立大学

実践(1)

おとなの願いが先行していないか

――保育の見直しと園庭改造の取り組み
井上さく子 目黒区立ひもんや保育園

実践(2)

エイジから野球をとったら何も残らないか

――友だちの一大事につきあう小学生たち
大河未来 兵庫・公立小学校

論考

乳幼児の言葉の発達と早期英語教育

瀧口優 白梅学園短期大学

小特集

どうみる「子ども・子育て新システム」

新システムは地域と実践をどう変えるか

――幼保の学び合いをすすめ現場からの意見表明を
近藤幹生 白梅学園短期大学

大手保育企業の実態

――スケールメリットのあくなき追求
水野恵子 日本女子体育大学

対話のひろば
77号特集によせて

個と集団の関係をどうとらえるかで実践が違ってくる

――安心して生活できる空間をどうつくるか
今泉博 北海道教育大学
連載
「保育」の実践と概念をより豊かに
「一緒に食べる・おいしく食べる・楽しく食べる」を検討するD
かかわりの中で育まれる選びとる力
加用美代子 京都橘大学

連載
人とつながるたてもの通信(5)
保育と医療で地域を元気に
企業組合 とも企画設計

連載
私たちのポートフォリオづくりへの挑戦(7)
ストーリーからストーリーズへ
鈴木眞廣 富津市・和光保育園
学びの物語と持続発展教育(ESD)
森眞理 港区・東洋英和幼稚園

実践交流
集団生活が困難な子が安心できる居場所を
――園内に設けたリソースルームの取り組み
村井久子 元 八王子市・柚木武蔵野幼稚園

連載 みんなが気持ちいい保育園H
「隣が気になる」「隣もいっしょ」からはじまる福祉
長谷川佳代子 熊谷市・NPO法人親子でつくる子育ての会わらしべの里

連載 ラジオの時間保育・子育ての素朴なギモン(11)
自分の呼び方、ウチとソトとでどうして違うの?
富田昌平 中国学園大学

ずいそう
ガイコクジンじゃないもん!
齋藤美樹 イラストレーター・りめいぐるみ作家

保育者にすすめたいとっておきの本(18)
『保育実践のまなざし』『虹をかけた保育者たち』
塩崎美穂 お茶の水女子大学

子どもとあそぶえほん(11)
どんぐりを集めてしまうわけ。
磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(11)

中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育77号

特集 保育の中の「集団」を考える

子どもが安心して育っていける環境がどんどん切り崩される中、保育園・幼稚園での集団保育が果たす社会的役割がますます重要になってきています。一方で「一人ひとりに手がかかり集団どころではない」「バラバラだったクラスがまとまっていくというのは‘感動’だし、ほっとする。でも子どもたちにとっては、どんな意味があるのだろうか」「みんなで同じことしなくちゃいけないのかなぁ。そういうのって私自身、正直言って苦手です」など、とらえ方の違いや、実践上の悩みが集中するテーマでもあります。みんなで考え学べる実践の基本とともに、「集団づくり」の歴史をふまえ、今後に向けた課題も整理してみました。

巻頭論文 私とあなたと私たち
――「粘土と鋳型」から「編み目と編み物」へ
岩川直樹 埼玉大学

実践(1)友だちを求める0歳児 許し合える5歳児
――共に暮らす中で育つ仲間関係
射場美惠子 元村松保育園・元大谷大学短期大学部

実践(2)「やりたい気持ち」があふれ出る
――一斉ではない「設定保育」の形
大井佳子 元木の花幼稚園・金城大学

実践(3)おとなの育ち合いを保育の中心にすえる
――「何を言ってもいいんだよ」の文化を引き継ぐ
田丸あけみ アトム共同保育園職員
南英介 同園卒園児保護者

問題提起 「自分づくり」のアンサンブルとして形成される「生成する子ども集団」
――喜びと希望に開かれた「集団づくり」の課題と可能性
加藤繁美 山梨大学

追悼 神田英雄さんから学んだこと 引き継ぐこと
心の中に住む人 岩田れい子 東京・豊洲保育園
子どもの事実から学ぶ 伊藤シゲ子 愛知・たんぽぽ保育園
保育者の中に生きた人 鈴木牧夫 玉川大学
子どもの育ちと実践の手だてをつないでくれた人 宮里六郎 熊本学園大学

対話のひろば 発達観の探究 子どもの育ちの「不確かさ」と向き合う発達観
――日本の発達研究の歴史から 前田晶子 鹿児島大学

連載「保育」の実践と概念をより豊かに 「一緒に食べる・おいしく食べる・楽しく食べる」を検討するC
自分で決める 自分で動く 加用美代子 京都橘大学

人とつながるたてもの通信(4)保育園は地域のみんなの財産 企業組合 とも企画設計

連載 私たちのポートフォリオづくりへの挑戦(6)
記録はうしろにあるもの 鈴木眞廣 富津市・和光保育園
「学びの物語」に欠かせない三つのカンシン 森眞理 港区・東洋英和幼稚園

連載 今日の保育 ついつい立ち話(14)この子たちを、この親たちと共に
――学童保育指導員としての私の原点
早乙女勝利 文京区・窪町育成室

連載 みんなが気持ちいい保育園(8)子どもたちは生活にあそびに忙しいのです!
長谷川佳代子 熊谷市・NPO法人親子でつくる子育ての会わらしべの里

連載 ラジオの時間 保育・子育ての素朴なギモンI『目に見えないけどいる!』って、どういうこと?
富田昌平 中国学園大学

ずいそう もう一歩、歩み寄った家庭支援を
――貧困で悲しむ子どもを一人でも減らすために 塩野寛 横山市立学校事務職員
保育者にすすめたいとっておきの本(17)『ボローニャ紀行』井上ひさし 山本健慈 和歌山大学
子どもとあそぶえほん(10)はじめてのおとまり 磯崎園子 絵本ナビ編集長
新・たまには映画でも(10)下妻物語 中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育76号

特集 最低基準と子どもの育ち

巻頭論文
保育所最低基準の地方移譲──なにが問題なのか
……岡ア祐司(佛教大学)
T 親の願いと最低基準
「待機児童」対策と親の願い
……飯島玲子(『保育所にかかわる国基準の堅持・向上を求める緊急アピール』に賛同する連絡会)
小規模保育が育んできたもの
……北村 力(高知・穴内保育所保護者会)
U 子どもにとっての最低基準
子どもの命綱としての最低基準――保育園における死亡事故の調査・分析から
……寺町東子(弁護士・赤ちゃんの急死を考える会)
子どもの生活環境からみた「最低基準」――「機能面に着目した保育所の環境・空間に係る研究」から
……定行まり子(日本女子大学)
V 実践が求める最低基準
保育所として守るべきもの――認可外から認可になって見えてきたこと
……飯田雅美(横浜市・鶴見あけぼの保育園)
食べる空間の保障と子どもたちの変化――新園の設計にこめた思い
……佐藤育子+職員会(福島市・さくらみなみ保育園)
過疎地の保育実践からみた最低基準――子どもの生活状況に沿った環境づくり
……東内瑠里子(佐賀女子短期大学)

■対話のひろば 75号鼎談を読んで
幼児を保育するということはどういうことなのだろうか? 加用文男(京都教育大学)

■実践
私のチャレンジ 伊藤みゆき(NPO法人ふるーる代表)
今日の保育ついつい立ち話L京極恵(近畿大学医学部附属病院・保育士)

■連載
人とつながるたてもの通信(3)とも企画設計
私たちのポートフォリオづくりへの挑戦D鈴木眞廣・森眞理
みんなが気持ちいい保育園F長谷川佳代子
ラジオの時間保育・子育ての素朴なギモンH富田昌平
「一緒に食べる・おいしく食べる・楽しく食べる」を検討する(3)加用美代子

■コラム
ずいそう 安藤直子(東洋大学)
保育者にすすめたいとっておきの本O内田伸子(お茶の水女子大学)
子どもとあそぶえほんH磯崎園子(絵本ナビ編集長)
新・たまには映画でもH中西新太郎(横浜市立大学)

■投稿論文
納得しながら世界を物語ること 塚越奈美(中京女子大学)

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現代と保育75号

特集 発達を見る目と子ども理解

子どもは発達の主体
――ともにかけがえのないストーリーを紡ぎ合って
 近藤直子 日本福祉大学

子どもの発達を連続的にとらえる
――“私たちの園の子どもたち”の発達年表作り
 長谷川武弘 お茶の水女子大学
 片桐詩子 朝霞市・泉水保育園

対話のひろば
いま「子ども理解」を深めるとはどういうことか
――「子ども観」転換の時代に
 大宮勇雄 福島大学
 田中孝彦 都留文科大学
 平松知子 名古屋市・けやきの木保育園

連載 「保育」の実践と概念をより豊かに
「一緒に食べる・おいしく食べる・楽しく食べる」を検討する(2)
子どもの揺れ動きをとらえつつ保育をすすめる
 加用美代子 京都橘大学

連載 人とつながるたてもの通信(2)
創立100周年をこの建物で
 企業組合 とも企画設計

連載 私たちのポ−トフォリオづくりへの挑戦(4)
「学びの物語」――はじめてみたけれど
 鈴木眞廣 富津市・和光保育園
子どもの心と体の時間に聴く学びの物語へ
 森眞理 港区・東洋英和幼稚園

連載(最終回) 今日もわっはっは子ども日和(8)
がっちゃんから広がった探険あそび
 あそび研究会 豊島区公立保育園

実践 今日の保育ついつい立ち話(12)
幼稚園に泥沼がほしい
 小林千鶴 八王子市・武蔵野幼稚園

連載 みんなが気持ちいい保育園(6)
おまめな河童ちゃん
 長谷川佳代子 熊谷市・わらしべの里共同保育所

連載 ラジオの時間 保育・子育ての素朴なギモン(8)
子どもってどうして穴や隙間や狭いところが好きなの?
 富田昌平 中国学園大学

ずいそう
森のプレゼント
 三柴淳一 FoE Japan

保育者にすすめたいとっておきの本(15)
『レンガの子ども』
 勅使千鶴 日本福祉大学

子どもとあそぶえほん(8)
「おいしそう!」の威力
 磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(8)
眠る男
 中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育74号

特集 保育制度改革と実践現場

巻頭インタビュー 制度改革下のイギリス 実践現場のリアル
――問題多重地域の「あきらめない」保育学級
 藤本卓 大東文化大学

名古屋の保育政策と保育運動
現場の願いから出発した私たちの政策づくり
 中村強士 東海医療福祉専門学校

「保育所に入れない!」現場ルポ
待機児問題の裏側で進む貧困のスパイラル
 猪熊弘子 ジャーナリスト

社会保障審議会傍聴記
制度改革はどこでどのように決められているのか
 坂井希 「しんぶん赤旗」政治部記者

保育制度改革と保育者の専門性
新保育制度に未来を託せるか
――公的責任解除と保育労働の変質
 垣内国光 明星大学

対話のひろば
幼児期にみんなと一緒に学ぶことの意味は?
――対話的保育への挑戦
 保志史子 町田市・和光鶴川幼稚園

新連載 「保育」の実践と概念をより豊かに
「一緒に食べる・おいしく食べる・楽しく食べる」を検討する(1)
「その気になる」のいろいろ
 加用美代子 京都橘大学

新連載 人とつながるたてもの通信(1)
大きな木のある保育園
 企業組合 とも企画設計

新・保育研究(4)
子どもも保育者も生きいきとするためのカンファレンスとは?
 神田英雄 桜花学園大学
連載 私たちのポ−トフォリオづくりへの挑戦(3)
ボード(?)フォリオをはじめてみる
 鈴木眞廣 富津市・和光保育園
育ちあいの輪づくりの物語としてのボードフォリオ
 森眞理 港区・東洋英和幼稚園

連載 今日もわっはっは子ども日和(7)
人とつながる 人をつなげる
 あそび研究会 豊島区公立保育園

実践 今日の保育ついつい立ち話(11)
本気と本気が響きあう――年長組保護者の劇づくり
 松ア睦子 群馬・生品保育園

連載 みんなが気持ちいい保育園(5)
しょうがいがある子もない子も一緒に過ごす
 長谷川佳代子 熊谷市・わらしべの里共同保育所

連載 ラジオの時間 保育・子育ての素朴なギモン(7)
子どもって魔法派? それとも科学派?
 富田昌平 中国学園大学

ずいそう
私たちが毎日はいているジーンズ、だれがつくっているんだろう?
 広木道子 CAWネット・ジャパン

保育者にすすめたいとっておきの本(14)
『やっぱり おおかみ』
 大元千種 筑紫女学園大学

子どもとあそぶえほん(7)
外遊びのススメ!
 磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(7)
旅芸人の記録
 中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育73号

特集 地域で育てるということ

《行政・専門職の役割》
「対話」する子ども家庭課
  ――互いの未熟性を認め合い主体性を育てる 瀧本美子 大阪府・熊取町子ども家庭課

《子育てネットワークと保育所》
貧困と孤立の中で子育てするママの手は放さない 河野和枝 北海道・さっぽろ子育てネットワーク

《「幼保一元」の新たな展開》
地域における保育の公共性と「子育ての一元化」 山下由紀夫 北海道・東川町幼児センター

《地域の文化・園文化》
その園その園の当たり前で何気ない日常に、地域が織り込んだ「育ちの資源」がある
大井佳子 金城大学

《個別支援計画と人的ネットワーク》
特別支援教育と地域における共同の追求 茂木俊彦 桜美林大学

《子どもの育ちとコミュニケーション》
保育はなぜ「分権化」・「市場化」してはならないか 二宮厚美 神戸大学

対話のひろば 前号を読んで
社会的・文化的文脈の中で保育カリキュラムを問い直す
 ――保育における「対話」の意味を塩崎論文に考える 加藤繁美 山梨大学
保育観の転換の時代を生きる
 ――子どもの「世界との対話の深さ」に気づき、認め、応えること 大宮勇雄 福島大学
連載 新・保育研究(3)「小さなおとな」の心のうち
 ――四歳児の「甘えつつ自立する」を保障するために 神田英雄 桜花学園大学

新連載 私たちのポートフォリオづくりへの挑戦(2)
「今の子ども」をどう残すか? 鈴木眞廣 千葉県・和光保育園
ポートフォリオは「子どもにとっての宝物」がたくさんつまった子どもの引き出し 森眞理 東洋英和女学院大学

連載 今日もわっはっは 子ども日和(6) あそび研究会
「叱る」ってエネルギーがいる! 豊島区公立保育園

実践 今日の保育ついつい立ち話(10)
おやじの仕事着ファッションショー 溝口義朗 あきる野市・ウッディキッズ

連載 みんなが気持ちいい保育園(4)
「跳びたい」思いをずっと温めていたまりえちゃん 長谷川佳代子 熊谷市・わらしべの里共同保育所

連載 ラジオの時間 保育・子育ての素朴なギモン(6)
どうでもいいようなモノを集めたがる子どもたち、いったいどうして?  富田昌平 中国学園大学

連載 口頭詩を通して子どもを丸ごととらえる(11)(最終回)
子どものユーモアに溶かし込まれたさみしさ
    ――「私は先生に愛されている」という実感を 増田修治 白梅学園大学

随想 強制収用とせめぎ合う自然保護市民運動 関啓子 一橋大学

保育者にすすめたいとっておきの本(13)こんな夜更けにバナナかよ 小松ゆり 帝京平成大学

子どもとあそぶえほん(6)動物の心とふれあう絵本 磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(6)レイディバード・レイディバード 中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育72号

特集 保育の場で「対話」を考える

巻頭論文 保育の中の対話とは
        ――「対話」という思想の広がり 塩崎美穂 お茶の水女子大学

《幼稚園のあそびの実践から》

実践 仲間とつむぐ等身大のストーリー
   ――五歳児クラスの「かえるくん劇場」 佐藤寛子 お茶の水女子大学附属幼稚園

《セーフティネットとしての保育園現場から》

実践 本当の気持ちにたどりつくまで
   ――揺さぶられる「子どもの最善の利益」 平松知子 名古屋市・けやきの木保育園

《保育者同士の学習交流の現場から》

実践 変わる五歳児の午睡
   ――保育内容を見直す視点 保育学習交流会 品川区職員労働組合保育園部会

《関係機関連携の現場から》

実践 「自分」を語り始めた専門職たち
      ――本当に自立とは何か 高橋たか子 聖籠町・子ども健康相談室

《「コミュニケーションスキル」を問う》

論文 一回きりの愛と一生ものの基本的信頼
      ――子どもの発達とコミュニケーション 秋山茂幸 大東文化大学
論文 「コミュニケーションスキル」は人生を豊かにするか
      ――覆い隠される排除の論理 山口毅 帝京大学

特別論文 コミュニケーションにおける自発性をめぐって
      ――狩猟採集民のおとなと子どもの関わりから 菅原和孝 京都大学

連載 新・保育研究(2) 子育てと保育における喜びや楽しさの価値 神田英雄 桜花学園大学

新連載 私たちのポートフォリオづくりへの挑戦(1)
テ・ファリキとラーニングストーリーとの出会いをチャンスに 鈴木眞廣 千葉県・和光保育園
ポートフォリオづくりへの挑戦は、子どもの復権と物語の復権へのプロセス 森眞理 東洋英和女学院大学

連載 今日もわっはっは子ども日和(5) たかがケンカ、されどケンカ あそび研究会 豊島区公立保育園

実践 今日の保育ついつい立ち話(9)
話し、書くことで引き出される宝物――同じ目線で暮らし合う、わが家まるごと保育環境 舎川たか子 練馬区・家庭福祉員

連載 みんなが気持ちいい保育園(3)
しょうがいがあったら「自慢の息子」になれないの?   長谷川佳代子 熊谷市・わらしべの里共同保育所

連載 ラジオの時間 保育・子育ての素朴なギモン(5)
子どものふくらみ続ける話、いったいそれって本当? 嘘? 富田昌平 中国学園大学

連載 口頭詩を通して子どもを丸ごととらえる(10)
子どもの心を揺さぶる「ごめんなさい」――「情動」を育てる保育 増田修治 白梅学園大学

ずいそう 人形劇の底力 渡辺真知子 人形劇団プーク

保育者にすすめたいとっておきの本(12) 『奇跡のリンゴ』 今泉博 北海道教育大学

子どもとあそぶえほん(5) 笑う門には福来る! 磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(5) 百万円と苦虫女 中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育71号

特集 保育の中の感動体験

《保育士になってよかったと思えたとき》

実践 子どもの心の中に自分がいる!――「センセイアッチイッテ!」からのスタート
杉浦祐介 愛知・くさの実保育園

実践 保育ってむずかしいけど楽しい!――陽くんとともに過ごした三年間
西岡菜絵 愛知・たんぽぽ保育園

解説 子どもの事実に励まされて保育士になっていく
竹沢清 愛知・元ろう学校教員

《子どもと仲間になれたとき》

実践 子ども、恐るべし!――ホロホロ演劇祭物語
谷地元雄一 北海道・児童クラブホロホロ

実践 「子ども理解」を理解する――「自分」を知ることとセットで
谷野則文 大阪・アトム共同保育園

解説 ともに織りなす生活から生まれる出会いやおもしろさ
加用美代子 京都橘大学

《おとな同士がつながったとき》

実践 私の保育の原点――おひさま運動から学んだこと
山下慶子 広島・口田なかよし保育園

実践 「食」が育む絆は強くてあたたかい――非常勤栄養士の役割とよろこび
小林れい子 墨田区・公立保育園

実践 やっぱり保育が好き!――いつでもどこでも子どもの話を
小松崎春代 東久留米市・元保育士

解説 全力で獲得した幸せの物語
清水玲子 東洋大学

新連載 新・保育研究(1)
「規範意識が育つ」とはどういうことか?
言語発達や人間関係を築く力の発達をたどる
神田英雄 桜花学園大学

連載 今日もわっはっは子ども日和C
ごっこあそび……幼児編
あそび研究会 豊島区公立保育園

実践 今日の保育ついつい立ち話G
やってみました、暗闇部屋
静岡・あおぞらキンダーガーデン

連載 みんなが気持ちいい保育園(2)
子どもたちは育つ環境を選べない弱者なのです
長谷川佳代子 熊谷市・わらしべの里共同保育所

連載 ラジオの時間保育・子育ての素朴なギモンC
「こわいけど見たい」「こわいけど楽しい」ってどうして?
富田昌平 中国学園大学

連載 口頭詩を通して子どもを丸ごととらえるH
どうぞ! めしあがれ!!
保育実践を理論化する
増田修治 白梅学園大学

調査資料
自然とのやりとりを含んだ食経験について
アンケート(2006-2007)調査報告
河崎道夫 三重大学

ずいそう ずっとスクラム
木戸口正宏 北海道教育大学釧路校

保育者にすすめたいとっておきの本(11) 『ベンのトランペット』
和田浩 長野県飯田市・健和会病院小児科医師

子どもとあそぶえほん(4) 小さな心に芽生えた友情
磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(4) ウリハッキョ
中西新太郎 横浜市立大学

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現代と保育 70号 (品切)

特集 新要領・指針 批判と提言

新しい幼稚園教育要領・保育所保育指針案が公表されました。何がどう変わったのか。 なぜ変わったのか。現場にどんな影響をおよぼすのか。今回ばかりは、読んでないでは すまされないらしいけれど、いいことも、気になることも、ごっちゃに書いてあって、 なんだかよくわかりません。でも実際の保育は、現場で日々つくっていくもの。受け身 ではいられません。今回は、「どう読むか」の「その先」まで論じていただきました。

〈巻頭論文〉21世紀にふさわしい保育法制と実践創造のあり方とは 加藤繁美 山梨大学

〈園運営・園長の責務〉保育の質的向上と園運営の課題
       ――指針が描く園および園長像と現実との距離 近藤幹生 白梅学園短期大学

〈告示化・自己評価〉学校教育がたどってきた道との共通点
              ――指針改定をめぐる法的背景と現実的意味 中田康彦 一橋大学

〈親支援・食育〉「支援」が「監視」にすりかわるとき
            ――見え隠れする国家統制・自己責任論 中西新太郎 横浜市立大学

〈特別論文〉保育者の「技量や持ち味」を生かすか殺すか、それが「自己評価」の問題だ
             ――「過程重視」評価をこそどう具体化するか 大宮勇雄 福島大学
連載 実践記録の真価に迫る(3) おいしい実践記録にこめられた“給食人”の心意気
   宮田隆子(京都市・朱い実保育園) 平沼博将(大阪電気通信大学)

連載 今日もわっはっは 子ども日和(3) ごっこあそび……乳児編 あそび研究会 豊島区公立保育園

連載 ラジオの時間 保育・子育ての素朴なギモン(3)
     子どもは「願いごと」や「将来の夢」をどんなふうに考えているの? 富田昌平 中国学園大学

新連載 みんなが気持ちいい保育園(1) どの親子も線引きしない
                               長谷川佳代子 熊谷市・わらしべの里共同保育所
裁判資料 本件訴訟を提起した理由についての陳述書
               ――なぜなら、僕も親だからです。 笠本丘生 練馬保育園民営化裁判原告
実践 今日の保育 ついつい立ち話F 「できそこない」保育士の三年間
                                     千代田たえ子(こたつ) 山口市・保育園
連載 口頭詩を通して子どもを丸ごととらえるG 保育者だって揺れ動いてもいい!
                      ――喜怒哀楽をともにする 増田修治 朝霞市立朝霞第三小学校
ずいそう 心の居場所 二十年 松浦幸子 クッキングハウス代表

保育者にすすめたいとっておきの本I 『沈まぬ太陽』 竹沢清 愛知県・元ろう学校教員

子どもとあそぶえほん(3) 子どもたちのスーパーアイドル! 磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(3) オール・アバウト・マイ・マザー 中西新太郎 横浜市立大学

ISBN978-74-89464113-6

現代と保育 69号 (品切)

特集 レッジョとテ・ファリキ

世界の幼児教育界の熱い視線が注がれ続けているイタリアのレッジョ・エミリア市の保育実践と、ニュージーランドの統一カリキュラム「テ・ファリキ」を同時に特集!
何よりも子どもたちの可能性を尊重する大人たちのコラボレーションによって輝きを増す実践。それぞれの特色とともに両者に共通する実践アプローチを解き明かします。

〈巻頭論文〉 大宮勇雄 福島大学
レッジョ・エミリアやニュージーランドの保育者には「子ども」がどのように見えているのだろうか
  ――二つの保育をつなぐ21世紀の子ども観=社会文化的アプローチ

〈園と保護者の関係〉普段使いのテ・ファリキ
        ――子どもをありのままに見るツール 佐藤 純子 早稲田大学

〈人と町〉「レッジョ」を支えるリサイクルセンター
        ――循環型共同性が息づく町で子どもは育つ 石井希代子 幼児教育研究家

〈保育計画〉保育の主体をめぐる難題(アポリア)を超えて
          ――レッジョにおけるカリキュラム・デザイン 磯部 裕子 宮城学院女子大学

〈保育評価〉保育が楽しくなる「評価」とは?
        ――ラーニング・ストーリーによるアセスメントの展開 鈴木佐喜子 白梅学園大学

〈多文化共生〉「テ・ファリキ」はなぜマオリ語か?
        ――多文化共生社会を指向し続ける国、ニュージーランド 久保田 力 浜松大学

議論のために 「命をいただく」生活と保育(下)―― 河崎道夫 三重大学
連載 実践記録の真価に迫る(2) 子どもと保育者の発達要求を大切にする保育実践
               吉岡昌博(京都市・西野山保育園) 平沼博将(大阪電気通信大学)

連載 今日もわっはっは 子ども日和(2) クラスだより……めざせ、書きたくなる保育!
                                  あそび研究会 豊島区公立保育園
連載 ラジオの時間 保育・子育ての素朴なギモン(2) 子どもにとって約束ってどのくらい重要なの?
                                            富田昌平 中国学園大学

実践 今日の保育 ついつい立ち話E もっと地域に子どもを返そう 鍋田まゆ 熊本県・黒肥地保育園

連載
 口頭詩を通して子どもを丸ごととらえるF 先生、決められないなあ。
                 ――子どもに決定権を与えてみたら 増田修治 朝霞市立朝霞第三小学校
ずいそう 未来へ語り継ぐ正負の遺産
          ――イタイイタイ病と被害住民の闘いの歴史 坂本義夫 富山中央法律事務所・弁護士

保育者にすすめたいとっておきの本H 『くまの子ウーフ』       西川由紀子 華頂短期大学

子どもとあそぶえほん(2) 野菜が(ちょっとでも)好きになる本     磯崎園子 絵本ナビ編集長

新・たまには映画でも(2) ねずみとり 中西新太郎 横浜市立大学

ISBN978-4-89464-111-2

現代と保育 68号

特集 保育を豊かにする行事

年度後半期の保育を見通して「保育を豊かにする行事」、様々な視点の提示、行事を前にした保育者の本音、保護者からの発信にくわえ、イタリア・レッジョエミリア市の行事実践も紹介しています。

視点1 「ふつう」の暮らしの中で待ちわびる「特別」な日〜子どもたちの心のふるさとに
蔵持康子 鳩ヶ谷市・里保育所元所長

視点2 年長クラスの運動会リレー〜教材としての行事 問題を解決していく力を育てる
瀬高郁子 川崎市・風の谷幼稚園

視点3 保育者と保護者がともにつくる行事〜保護者と行事は使いよう 頼んだり、頼まれたりする「しかけ」づくり
西川正 上尾市立公立保育所保護者

コラム やっぱり、目の前の子どもたちから出発する保育が大事!〜行事は保育の「到達点」ではなく「通過点」
横山真由美 東久留米市立公立保育園

コラム “行事のための保育”か“保育あっての行事”か?〜二つの異なる保育観の園を経験して
田中智子(仮名)

論文1 行事が近づくと気が重くなる保育者へ〜おおらかにかまえてていねいな手だてを
宮里六郎 熊本学園大学

論文2 レッジョエミリア市の幼児学校における行事の役割〜特別なハレの日とプロジェクト活動
木下龍太郎 山梨大学名誉教授

議論のために
「命をいただく」生活と保育(上)〜「ニワトリをつぶして食べる」実践の意味と課題
河崎道夫 三重大学

今日の保育 ついつい立ち話コーナーD
いすのとりあい ケンカの「仲裁」あれこれ
神原由紀子 京都市・くりのみ保育園

ずいそう 大学生からみた「子どもの頃の時間」について 乳幼児期から青年期までを連続としてとらえる
金子晃之 星槎大学共生科学部

書評 保育者にすすめたいとっておきの本G 『いのちのバトン』講談社
猪熊弘子 ジャーナリスト

新連載 今日もわっはっは 子ども日和 第1回
行事……プロセスこそがおもしろい!
豊島区自主保育研究会・あそび研究会

新連載 誌上 ラジオの時間 保育・子育ての素朴なギモン 第1回
子どもを架空のものでこわがらせるっていいことなの?
富田昌平 中国学園大学

新連載 思い出の実践記録から 第1回
実践記録の真価に迫る〜新人時代こそ保育実践の手ごたえをめいいっぱい感じたい
平沼博将 大阪電気通信大学 京藤真由子 京都市・あらぐさ保育園

連載 口頭詩を通して子どもをまるごととらえる 第6回
みんなで風を食べてみよう〜言葉にユーモアを溶かし込む
増田修治 朝霞市立朝霞第三小学校

子どもとあそぶえ・ほ・ん(1)
木のある生活
磯崎園子 絵本ナビ編集長 木がある生活

新・たまには映画でも(1) フラガール
中西新太郎 横浜市立大学

●978-4-89464-105-1 A5判・本体1200円

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現代と保育 67号 2007年3月発行

【特集】 1歳児の保育を考える

◎歳児クラス保育日誌*こぼればなし
(豊島区・西池袋第一保育園)吉田 裕子

◎実践(1)つながればもっとうれしくて楽しい毎日に〜個人持ち手作り人形とクッキング保育
(吹田市・さくら保育園)野元 香里・蛛@由美

◎実践(2)1歳児の楽しさあふれる描画活動〜共感関係をふくらませて
(名古屋市・どんぐり保育園)斉藤 由美

◎解説 「つながり」のある生活の中で育つもの〜二本の実践記録を読んで
(聖母女学院短期大学)松田 千都

◎インタビュー 園全体の保育の見直しと一歳児保育〜「子どもにとってどうなのか」を基本に
(東京都公立保育園)上田みずほ(仮名)

◆特別論文
遊び、自意識、自己肯定感?(下の下)
(京都教育大学)加用 文男
読者のページ 特別論文 みなさんはどう読まれましたか?

◆保育研究
子どもから学び、実践から学ぶ〜保育の力量を「高める」とは
(桜花学園大学)神田 英雄

◆連載ルポ 「両立支援」は誰のため?(最終回) 互いに語ることからはじめよう 萩原久美子

◆連載 口頭詩を通して子どもを丸ごととらえるD
連絡帳をオープンにして親をつなげる〜1・2歳児クラスの合同の試み
(朝霞市立朝霞第三小学校)増田 修治

◆今日の保育 ついつい立ち話C
運動会の贈り物〜手出し口出しなしで
(金沢市・あゆみ保育園)(調理師) 中出 好美

◆リレーエッセイ
新たなスタートライン(12) 児童館ってすごい! 今成ゆかり
わたしが保育士になって(12) 子ども・親とはじめて通じ合えた瞬間 浜田 有紀

◆議論のために
河合隼雄「たましい心理学」と「こころ主義」の問題
(三重大学)河崎 道夫

〈ずいそう〉子どもたちの描く未来のカタチ 代田 七瀬

〈保育者にすすめたいとっておきの本F〉
『とんぼがえりで日がくれて』(角川文庫) 松崎運之助

〈赤ちゃんと遊ぶえほんI〉やんちゃな子でも遊べる本 『おばけのもり』(小学館) 磯崎 園子

〈たまには映画でもI〉 『僕と未来とブエノスアイレス』平澤 正美

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現代と保育 66号 2006年11月発行

【特集】 非正規職員の実態と保育の課題

◎手記 短時間保育補助員 勤続二十五年の心意気
(板橋区・紅梅保育園)佐藤久美子

◎報告(1)なぜ、非正規職員が増えるのか〜民間保育園園長の立場からの問題提起
(秋田市・こばと保育園園長)讃岐 信孝

◎報告(2)非正規職員の増加は日々の保育をどう変えるか〜東京都内公立保育園園長の声
(子育て支援研究センター代表)渡邊 暢子

◎報告(3)正規と非正規の谷間を考える〜三重県内公立保育所実態調査・聞き取りから
(三重県保育団体連絡会会長)芳野 孝

◎座談会 非正規で働くということ

◎論文 保育の問題としてとらえ保育の課題として取り組もう〜非正規職員を大量につくる保育政策を乗り越える
(福島大学)大宮 勇雄

◎インタビュー 非正規雇用と貧困
(朝日新聞生活部記者)竹信三恵子

◆特別論文
遊び、自意識、自己肯定感? −下−
(京都教育大学)加用 文男

◆保育研究
「できるようになりたい」を応援するとは〜発達の見える側面と見えにくい側面
(桜花学園大学)神田 英雄

◆連載ルポ 「両立支援」は誰のため?(3) 進まぬ職場内の男女平等 萩原久美子

◆連載 口頭詩を通して子どもを丸ごととらえるC
子どもと一緒に泣いてしまった〜子どもの輝きを共有できるしあわせ
(朝霞市立朝霞第三小学校)増田 修治

◆今日の保育 ついつい立ち話(3)
「暮らしを大切にする保育」ってどういうこと?
(鳩ヶ谷市・里保育所)蔵持 康子

◆リレーエッセイ
新たなスタートラインJ 保育園は人間らしさの砦 西巻眞佐美
わたしが保育士になってJ 楽しくなくっちゃはじまらない! 堤 壽一

◆地域と子育て 保育者のための調査論E
保育労働の実態を読み解く〜東社協保育士会の調査より
(琉球大学)吉葉 研司

◆世界の保育 ニジェール共和国
暑い国の温かい子育て〜青年海外協力隊員が見てきたもの
佐復 友子

〈ずいそう〉
若手女性職人への期待 関根 由子

〈保育者にすすめたいとっておきの本E〉
『ナルニア国物語』(岩波書店) 森上 史朗

〈赤ちゃんと遊ぶえほんH〉
「なーらんだ!」 『なーらんだ』(こぐま社) 磯崎 園子

〈たまには映画でもH〉『モーターサイクル・ダイアリーズ』平澤 正美

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現代と保育 65号 2006年7月発行

【特集】 0歳児の保育を考える

◎ミニレポート わたしにとっての0歳児保育巻頭対談

◎実践(1)子どもも保育士も心地よく一日を過ごす〜クラス体制のあり方をめぐって
(中野区・あけぼの保育園)橘田美千代 佐藤有美子

◎実践(2)0歳児期全世帯への子育て支援〜保育園による「あかちゃんのひろば」事業の展開
(武蔵野市子ども家庭課子育て支援担当)小林 奈央

◎実践(3)親たちがほっとできる日々のかかわりを〜産休明けの精一杯の子育てを支える
(帯広市・あじさい保育園)山崎 政子

◎解説 実践報告を読んで
0歳児保育の今日的課題と実践の模索〜保育を規定する大人同士の関係に着目して
(白梅学園大学)鈴木佐喜子

特別論文
遊び、自意識、自己肯定感(?) −中− 
(京都教育大学) 加用 文男

保育研究
「いっしょが楽しい」を育てる〜七月〜九月頃の友だち関係
(桜花学園大学) 神田英雄

連載ルポ 「両立支援」は誰のため?(2) 揺れる育児休業 萩原 久美子

連載 口頭詩を通して子どもを丸ごととらえる(2)
“子どもの発想”を知る〜あいまいな言葉がけで広がるイメージ
(朝霞市立朝霞第三小学校) 増田 修治

今日の保育 ついつい立ち話コーナー(2)
ときには子どもの壁になる
(豊島区・西池袋第二保育園) 伊野 緑

リレーエッセイ
新たなスタートラインI あたりまえの生活を送るために 久保 雅子
わたしが保育士になってI すべての子どもは願いを持っている 五郎丸 文

地域と子育て 保育者のための調査論D
調査と実践を貫く「聞く」営み〜所沢市公立保育園の取り組み
(琉球大学)吉葉 研司

世界の保育
平等意識を育むデンマークの保育・子育て〜子ども時代は子どもらしく
澤渡夏代ブラント

〈フォトエッセイ〉
保育という仕事Iヒロシマを平和を伝える 川内 松男

〈ずいそう〉
日本と世界の子どもたちの架け橋に 佐藤好美

〈保育者にすすめたいとっておきの本D〉
『LAST〔ラスト〕』(講談社文庫) 茂木俊彦

〈赤ちゃんと遊ぶえほんG〉
しかけ絵本であそぼ!『おやすみなさい、ペネロペ』(岩崎書店)磯崎 園子

たまには映画でもG
『旅するジーンズと16歳の夏』 平澤 正美

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現代と保育 64号  2006年3月発行

【特集】 脳科学は万能か?

◎巻頭対談
脳科学とどう向き合うか
〜ブームの背景と子育て現場に広がる影響
(東京女子医科大学) 小西 行郎 * (横浜市立大学) 中西 新太郎

◎各論(1)脳科学研究と保育 (お茶の水大学子ども発達教育研究センター)    榊原 洋一

◎各論(2)生活リズムのあり方と子どもの育ちとの関係
                       
  (国立看護大学校研究課程大学院) 安梅 勅江
◎各論(3)テレビを見る基礎的習慣づくりと集団視聴を  (茨城大学教育学部) 村野井 均

◆特別論文
遊び、自意識、自己肯定感(?)  (京都教育大学) 加用 文男

◆保育研究
あそびからはじまる
〜保育の軸をブレさせないために
  (桜花学園大学) 神田英雄

◆誌上講演
なぜ子どもは受け止められなければならないのか    芹沢 俊介

◆連載ルポ 「両立支援」は誰のため?(1) 公立保育所の民営化をめぐって 萩原 久美子

◆連載 口頭詩を通して子どもを丸ごととらえる(2)
子どもだって怒っているんだ!
子どもの認識・大人の認識              (朝霞市立朝霞第二小学校) 増田 修治

◆今日の保育 ついつい立ち話コーナー(1)
こわごわ ドキドキ がたまらない       (すぎのこ会) 村田 道子

リレーエッセイ
新たなスタートラインHあなたは大事な存在        鈴木 惠子

わたしが保育士になってH“あの子たち”と出会って   坂下 美里

地域と子育て
子育て世代に寄り添う地域社会へ  (NPO法人ドロップインセンター) 原田和代

◆アメリカ公立小学校での生活を通して見えてくるもの(下)
教師を支えるボランティアやスペシャリスト   (神奈川大学) 古屋 喜美代

〈フォトエッセイ〉
保育という仕事H児童相談所の保育士として   川内 松男

〈ずいそう〉
史上最大の産業災害に
〜アスベスト災害問題の責任             宮本憲一

〈保育者にすすめたいとっておきの本C〉
『プーさんの鼻』(文藝春秋社)             清水 民子

〈赤ちゃんと遊ぶえ・ほ・んF〉
「コワイ」を楽しむ! 『ねないこ だれだ』(福音館書店)  磯崎 園子

〈たまには映画でもF〉
『ライフ・アクアティック』       平澤 正美

編集後記

装丁・伊仏文一
イラスト 山田道弘・藤森瑞樹・高橋郁子・藤倉明子

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現代と保育63号

【特集】5歳児保育を考える

◎巻頭対談
保・幼・小のつながりから探る5歳児保育の課題
〜「対話」と「協同的学び」をキーワードに
(山梨大学)加藤 繁美  (朝霞市立朝霞第二小学校) 増田 修治

◎わたしが5歳児保育で大切にしていること
実践(1)プレッシャーより気持ちよさを
〜「いつも」の運動会を子どもたちとの対話で見直す
                           (町田市・和光鶴川幼稚園) 保志 史子


実践(2)描くこと・伝えることは楽しいこと
〜絵日誌を通して生活を共有し仲間への理解を深める
                           (名古屋市・どんぐり保育園) 小西 只剛

実践(3)あこがれの小学校

〜日々の生活でさりげなく就学への見通しを育てていく
                           (京都市・聖護院保育園) さいとうえりこ


実践C心躍る保育から育つ意欲

〜子どもの「夢中で遊ぶ力」を呼び起こす
                           (松江市・こばと保育園) 山口 彰彦

◎実践研究
実践D深くかかわり合える集団をめざして
〜劇づくりで大切にしてきたこと
                            (山形市・たんぽぽ保育園) 小野 陽介
解説 小野実践を読んで 五歳児の「考える力」と「友だちを思いやる力」
                            (華頂短期大学) 西川由紀子

実践E実物大のじんべいざめを描こう!〜本物志向に目覚めた子どもたち
(名古屋市・たんぽぽ保育園) 青山 均
解説 青山実践を読んで 知的な共同を育てる「共同画」の取り組み
                            (桜花学園大学) 田中 義和

保育研究
子どもが自己を感じられるように
〜育ちの危機の今日的段階について            (桜花学園大学) 神田英雄

新連載 口頭詩を通して子どもを丸ごととらえる
第一回 何気ない言葉がけも大切に 〜“口頭詩と子どもの発達”研究会スタート
(朝霞市立朝霞第二小学校) 増田 修治

地域と子育て
親同士でつくりあげる森の中の自主保育
〜子どもの今に寄り添いながら               津田 光子

保育者のための調査論C 調査から交流会へ
〜台東区職員労働組合保育園分会の取り組み    (琉球大学) 吉葉 研司

リレーエッセイ
新たなスタートラインG 楽するより悔いを残さぬように
                    
            石井 知子

わたしが保育士になってG 胸をはって「保育士です」と言えるように

                                    西澤 美香

アメリカ公立小学校での生活を通して見えてくるもの(中)
ブッシュの教育政策とある小学校の授業風景    (神奈川大学) 古屋 喜美代

〈フォトエッセイ〉
保育という仕事G 朱鷺の里の新しい保育園     川内 松男

〈ずいそう〉
スポット君の奇跡                       水島 宏明

〈保育者にすすめたいとっておきの本(3)〉
『遠い「山びこ」』(新潮社)                 宍戸健夫

〈赤ちゃんと遊ぶえ・ほ・んE〉
「わらべ唄絵本」のすすめ 『おつむ てんてん』(福音館書店)
                            
   磯崎 園子

〈たまには映画でもE〉
エイプリルの七面鳥    平澤 正美

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現代と保育62号

【特集】保育を支える記録と討議

 *実践記録の今日的意義とそのあり方を考える
   〜実践の記録を読むことで見えてくる書き方の問題
                              (日本福祉大学)大泉 溥
 *書き手も読み手もステップアップ
   〜保育者一人ひとりの持ち味を生かす
                        (京都保育問題研究会)射場 美恵子
 *期や年度をこえて子どもをとらえる討議資料
   〜みんなでみんなの子どもを育てる
          
          (東京都公立保育園園長)菅原 陽子−仮名

保育研究
 *判断主体としての育ちと四、五歳児の「難しい子」の問題
   〜平松実践(本誌60号掲載)を通して考える
                              (桜花学園大学)神田 英雄
 *連載「徹底して子どもの側をたつ」を深める(1)
  S保育園の五歳児クラスの二年間から学ぶ
                                 (東洋大学)清水 玲子

特別寄稿
 わかくさ園保育所のワンマンにおける民主的運営について
                                   (作家)久保 亜子

地域と子育て
 *育児の階層性と子育て支援
   〜川崎保育要求地域実態調査から       (明星大学)垣内 国光
*保育者のための調査論(3)
 「聞き取り」調査の醍醐味
   〜岡山市職労保育園支部のとりくみに学ぶ  (琉球大学)吉葉 研司

リレーエッセイ
 *新たなスタートラインG
  立ち止まって見えてきたこと              田中 次恵
 *わたしが保育士になってG
  先に変わらなきゃならなかったのは私のほうだった 首藤 亜佐紀

アメリカ公立小学校での生活を通して見えてくるもの(上)
 子どもは対話し理解されることで自己を育てていく
(神奈川大学)古屋 喜美代

〈フォトエッセイ 保育という仕事F〉
 地域の子育て支援事業は協同で            川内 松男

〈ずいそう〉
 JR西日本の列車脱線転覆事故におもう        高垣忠一郎

〈保育者にすすめたいとっておきの本(2)〉
 『深呼吸の必要』(晶文社)                服部敬子

〈赤ちゃんと遊ぶえ・ほ・んD〉
やっぱり電車が好き!!
 『がたん ごとん がたん ごとん』(福音館書店)   磯崎 園子

〈たまには映画でもD〉
『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』         平澤 正美

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現代と保育61号

【特集】3歳児の保育を考える

■ある日の3歳児クラス
〈実践1〉雨降りいも掘り遠足へ出発!
      (横浜市・鳩の森愛の詩あすなろ保育園)近江屋 希
〈実践2〉「またやりたい」「またやろな!」の声を待ちながら
             (京都市・一乗寺保育所)荒堀 育子
〈実践3〉モノづくりは人づくり
           (熊本市・やまなみこども園)山並  啓
■3歳児クラスの春・夏・秋・冬
〈実践4〉負けるな、やまぐみかいぞくだん!
          (広島市・高陽なかよし保育園)越智 沙織
〈実践5〉“何でも種まき”三昧の日々
           (豊島区・西池袋第二保育園)伊野  緑
《論文》三歳児の保育を楽しむために 〜5本の実践記録を読んで
             (福山市立女子短期大学)平沼 博将

特別論文
 とどけ、ぼくらのカッパギンナン
  〜5歳児の取り組んだ新潟中越地震支援プロジェクト
                   (山梨大学)加藤 繁美

保育研究
 *保育におけるソーシャルワーク 第5回
   職員間の共感的相互理解
            (横浜・つばさ共同保育所)大井 和子
 *友だちとのかかわりの“はじめの一歩”
 〈1歳児クラスの実践〉トラブルを楽しさに切り替える
     〜子ども同士が笑顔をかわせる一瞬を大切に
             (刈谷市・こぐま保育園)水野 牧美

 《解説》ていねいさと楽しさとをあわせもった保育
                 (桜花学園大学)神田 英雄

連載 ニュージーランドの保育と幼児教育C(最終回)
  子どもの育ち・保育を親と共有する
    〜保育の計画と評価を中心に
              (白梅学園短期大学)鈴木 佐喜子

地域と子育て
 *保育者のための調査論(2)
  「ミクロ」と「マクロ」の複眼で実態をとらえる
   〜現場の気づきを実践にいかしていくために
              (大阪千代田短期大学)吉葉 研司
 *子育て関連の催しと「一時保育」は車の両輪
   〜子育て支援活動での保育スタッフとして感じたこと
       (こころの子育てインターねっと関西)原田 寿子

リレーエッセイ
 *新たなスタートラインE
  歳をとっても負けないで 〜七十歳からの再挑戦  山本 静子
 *わたしが保育士になってE
  子どもが先生                 森下 英和

<フォトエッセイ 保育という仕事E>
 豪雪地帯の小さな保育園〔長野県栄村〕 (写真家)川内 松男

<ずいそう>
 幼な児からのメッセージ             片岡  輝

☆新連載
<保育者にすすめたいとっておきの本(1)>      加用 文男
 『ジョークとトリック』(講談社)

<赤ちゃんと遊ぶ え・ほ・んC>           磯崎 園子
 楽しみ方は赤ちゃんが教えてくれる
 『ママ だいすき』(こぐま社)

<たまには映画でもC>              平澤 正美
 『グッバイ、レーニン!』

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現代と保育60号

【特集】今ふう大人の仲間づくり

『元気な親』のパワーはどこから生まれるの?
  〜“親が育ち合う幼稚園”武蔵野幼稚園をたずねて

                    卒園児の母親+編集部
〈実践1〉“何がどう大変か”わかり合える関係を
      〜預かる・預けるという立場をこえて
              (所沢市・柳瀬保育園)小高 典子

〈実践2〉“伝わらない相手”を責めるのではなく
      〜トラブルを通してわかり合ってきた一年
        (大阪府熊取町・アトム共同保育園)中田 真紀

〈実践3〉アレルギー児の親をつなげる
      〜給食室から発信した取り組み
             (金沢市・あゆみ保育園)橋本 史苗

〈実践4〉保育のアイディア募集します
      〜親たちは活動の場を待っている!
         (武蔵野市・境南保育園)高橋香織/矢野久美

〈実践5〉できる人ができることを
      〜大人も子どもも育ち合う自主保育の模索
           (長野県・野外保育 森の子)依田 敬子

《論文》保育者は子育て仲間づくりのプロデューサー
     〜6本の実践報告を読み解く
      (和歌山大学生涯学習教育研究センター)山本 健慈

《ルポ》子育て世代を襲う経済的不安
     〜再就職・非正規の母、収入減・長時間労働の父の実態
                  (ライター)野口 やよい

保育研究
 *保育におけるソーシャルワーク 第4回
  ていねいな説明ってなんだろう?
   〜一歳児クラスでの「かみつき」の事例から
            (横浜・つばさ共同保育所)大井 和子

 *悪戦苦闘の5歳児クラスの一年
 〈実践〉誰かわかって! 本当の気持ち
    〜心の奥の気持ちを探って
            (名古屋市・のぎく保育園)平松 知子


地域と子育て
 *連載ルポ 変わる!「地域と子育て」E(最終回)
  パーソナルサポートを考える
    〜東京 練馬区・ぽれぽれ/埼玉 大井町・たんぽぽ
                (育児文化研究所)丹羽 洋子
 *新連載 保育者のための調査論(1)
  実態をつかむとは?   (大阪千代田短期大学)吉葉 研司
 *大きい自治体より小さな自治体 大規模園より小規模園
             (中村市・あおぎ保育所)田頭 文代

リレーエッセイ
 *新たなスタートラインD
  一生現役で過ごしたい             吉葉 清子
 *わたしが保育士になってD
  苦手意識を捨てて歩み寄る           藤岡 教子

<フォトエッセイ 保育という仕事D>
 子どもとお年寄りが集う場       (写真家)川内 松男

<ずいそう>
 子どもはてっぺんに               星野 弥生

<マイブック―自著を語る>           野原 由香利
 『牛乳の未来』(講談社)

<赤ちゃんと遊ぶ え・ほ・ん(3)>           磯崎 園子
 〈お母さんも楽しい〉が人気の秘密
  『どんどこ ももんちゃん』(童心社)

<たまには映画でも(3)>              平澤 正美
  『ぼくの国、パパの国』

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現代と保育59号

【特集】4歳児の保育を考える

■4歳児クラス担当のみなさんに聞きました       編集部
■これまで受け持った4歳児クラスをふり返って
  その気になったらすごいのさ!
             (東村山市・第五保育園)並川 恭子
〈実践1〉恐竜と遊んだ一年
     〜仲間とともにつくる喜びをふくらませて
    (横浜市・鳩の森愛の詩 あすなろ保育園)糸島 百合子

《考察》新しい自分に出会う探検あそび 〜糸島実践を読んで
                 (昭和音楽大学)田代 康子
〈実践2〉仲間に認められて味わう達成感
         (札幌市・光星はとポッポ保育園)小林 加奈
《考察》私の保育実践入門 〜小林実践を読んで
                   (福島大学)大宮 勇雄

誌上講演
 21世紀を生きる子どもたちにふさわしい教育とは?
  〜平等主義を貫くフィンランドの教育に学ぶ
                   (東京大学)佐藤  学

保育研究
 *4歳児クラスにおける統合保育の実践
 〈実践〉観察と実践をくり返し 子どものペースや興味を探る
            (名古屋市・めばえ保育園)奥村 晶子
 《解説》「子どもの事情」を理解する
       ゆとりを保育者にもたらすもの
                 (桜花学園大学)神田 英雄

連載 ニュージーランドの保育と幼児教育(3)
  多様な保育を尊重しながら全体的なレベルの向上をめざす
   〜保育センターを中心に
              (白梅学園短期大学)鈴木 佐喜子

地域と子育て
 *連載ルポ 変わる!「地域と子育て」(3)
  地域の資源を掘り起こす 〜東京都練馬区・手をつなご
                (育児文化研究所)丹羽 洋子
 *卒園児とかかわり続ける
   〜思春期・青年期まっただ中の子どもたち
            (帯広市・あじさい保育園)藤本 史代

リレーエッセイ
 *新たなスタートラインC
  人との出会いからもらった夢
    〜今できる精一杯の力で          信貴 智子
 *わたしが保育士になってC
  子どものことを待てる保育者に         福田 絵美

<フォトエッセイ 保育という仕事C>
 多国籍の子どもが多数を占める保育園  (写真家)川内 松男

<ずいそう>
 真帆はゆっくりが得意              福嶋 千春

<マイブック―自著を語る>            丹羽 洋子
 『小児科医者 内藤寿七郎物語』(赤ちゃんとママ社)

<赤ちゃんと遊ぶ え・ほ・ん(2)>           磯崎 園子
 おもしろい音の言葉が大好き!
 『もこ もこもこ』(文研出版)

<たまには映画でも(2)>              平澤 正美
 『僕のスウィング』

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現代と保育58号

【特集】保育環境を変える

〈報告1〉“運動場”から“園庭”へ
      〜子どもが自分から遊びたくなる環境を
           (静岡・市立清水高部幼稚園)木村 歩美

〈報告2〉生活空間に自由を広げる
      〜“当たり前”を見直すところから
               (東京・公立保育園)浦田 祐子

〈報告3〉遊びほうける暮らしを心に刻んで
      〜仮園舎の体験から見えてきたこと
              (東京・公立保育園)井上 さく子

〈報告4〉子どもと織りなす豊かな生活文化
      〜一人ひとりの内面に丁寧に寄り添って
         (東京家政大学ナースリールーム)井桁 容子

《討論》保育の豊かさと保育環境 〜子どもの姿を手がかりに
《コラム》参加型の共同設計は、これからの保育を考える場
                  (樺央設計)高田 桂子

誌上講演 笑いはこころの万能薬
              (朝霞市・小学校教諭)増田 修治

保育研究
 保育におけるソーシャルワーク 第3回
  個人面談って難しい? 〜「非審判的態度」と「共感(的理解)」
            (横浜・つばさ共同保育所)大井 和子

地域と子育て
 *連載ルポ 変わる!「地域と子育て」C
  専門職とご近所のコラボレーション
      〜いちかわファミリーサポートセンター
                (育児文化研究所)丹羽 洋子
 *合言葉は「なんくるないさー」
    〜「きょうだい」ができる場所
            (那覇市・みどり保育園)石川 キヨ子

リレーエッセイ
 *新たなスタートライン(3)
  生かされ生かし合う 〜ここは私たちみんなの場所〜
                         頭金 多絵
 *わたしが保育士になって(3)
  一つ、うれしいことが見つかれば        堺  一洋

<フォトエッセイ 保育という仕事(3)>
 他職から保育士へ           (写真家)川内 松男

<ずいそう>
 そよ風ノート               やまもと けいこ

<マイブック―自著を語る>            岩川 直樹
 『感情のABC』(草土文化)

<赤ちゃんと遊ぶ え・ほ・ん(1)>           磯崎 園子
 絵本はコミュニケーションの道具!
 『したく』 (文化出版局)

<たまには映画でも(1)>              平澤 正美
 『めぐり合う時間たち』

<情報ページ>
  子どもの世界をテーマにした東西二つの展覧会  深瀬  宰

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現代と保育57号 (品切)

【特集】2歳児の保育を考える

〈実践1〉みてみてコールから大発見!
              (所沢・あかね保育園)黒沢 茂子
〈実践2〉Bちゃんの目線の先にあるものは?
          (春日井・第二そだち保育園)犬塚 恵理子
〈実践3〉つぶやきに心寄せて
              (足利・ポッポ保育園)小泉 和美
《分析》内面がふくらむ2歳児の保育 〜3本の実践記録を読んで
                 (桜花学園大学)神田 英雄

誌上講演 私たちはどのような時代に生きているのか
       〜戦争と子どもたちの未来
                         辺見  庸

保育研究
 保育におけるソーシャルワーク 第2回
 「個別化」について考える
            (横浜・つばさ共同保育所)大井 和子

世界の保育
 ケニア牧畜民の保育プログラム
  〜保育の場への「伝統的な」子育ての導入と
           栄養・医療面のケアの充実
                  (一橋大学院)藤田 明香

連載 ニュージーランドの保育と幼児教育(2)
 幼稚園の運営と幼児教育
  〜無償を貫き、豊かな保育を親とともにすすめる
              (白梅学園短期大学)鈴木 佐喜子

地域と子育て
 *連載ルポ 変わる!「地域と子育て」(3)
 “支援する”ってどういうこと? 〜安城市子育て支援センター
                (育児文化研究所)丹羽 洋子
 *「子育て支援」を安易な「預かり保育」にすりかえてはならない
                 (安部幼稚園)安部 富士男

リレーエッセイ
 *新たなスタートライン(2)
  子どもとの接点でかがやきを          大木 義子
 *わたしが保育士になって(2)
  自分から動かなければ変わらない       木村 真知子

投稿 中野区が全区立保育園民営化を視野に
 指定管理者制度による委託の実施および独立行政法人化の検討へ
  〜非常勤職員全員解雇計画の暴挙
                         阿久津 光

<フォトエッセイ 保育という仕事(2)>
 三宅島の保育士たちは・今       (写真家)川内 松男

<ずいそう>
 日常にひそむジェンダー             幾島 幸子

<マイブック―自著を語る>           乙黒 いく子
 『0歳からのジェンダー・フリー』(生活思想社)


現代と保育 56

【特集】「女性と仕事」を見る目をひろげる

巻頭インタビュー
《聞き手》鈴木佐喜子(白梅学園短期大学) × 《語り手》木本喜美子(一橋大学)
   1 今、なぜ父母の労働実態を知ることが求められるのか
   2 90年代の保育政策の背景にあったもの
   3 90年代後半以降の労働をめぐる動き
   4 「女性主体」の動きに注目する
   5 働く女性としての母親を支えるには〜親を見る目を深める

保育研究
●保育におけるソーシャルワーク
第1回「親」である前に「人」として接する (つばさ共同保育所)大井和子

リレーエッセイ
●新たなスタートライン(1)
その時その時が自分づくり
(元あかつき篠路保育園) 坂口和夫
●わたしが保育士になって(1)
立ち止まりながら一歩ずつ
(都筑ひよこ保育園) 楠瀬可奈

新コーナー 地域と子育て
●子育てサークルの支援はどうあるべきか
福井 聖子
●「食べる」機能と子育て支援
赤井 綾美
●連載ルポ  変わる「地域と子育て」(2)
子育てが楽しい街づくり、地域づくり〜やまがた育児サークルランド〜
丹羽 洋子

フォトエッセイ 保育というしごと(1)
ガジュマルの樹の下で〜沖縄・ガジマル保育園/安謝保育所〜
(写真家)川内松男

ずいそう
藤堂 栄子
目からうろこのLD疑似体験

マイブック  自著を語る
●安曇 幸子
『でた! かっぱおやじ』
●二宮 厚美
『構造改革と保育のゆくえ』

●寄稿  園長の職務を考えよう(下)
(茶々おおわだみなみ保育園)近藤幹生

●投稿
大人も育つ保育園  (一橋大学名誉教授) 藤岡貞彦

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現代と保育 55

【特集】激変する保育・子育て状況に新たな視点を

巻頭論文
どうなる、どうする東京の保育
都基準撤廃、企業参入、認証保育所、幼保一元化、第三者評価事業……と私たちの課題
(立教大学)浅井春夫

誌上講演
日本経済と保育の未来
(山梨大学)加藤繁美

保育研究
●保育実践を科学する〜保育者自身による実践研究のありよう〜
(昭和音楽大学)森山 徹
●幼児の素顔を見つけよう〜言葉で考えることができはじめる子どもたち〜
(桜花学園大学)神田英雄


新連載
ニュージーランドの保育と幼児教育(1)
通信制学校の幼児教育〜すべての子どもたちに権利保障を〜
(白梅学園短期大学)鈴木佐喜子

新コーナー 地域と子育て
●ポストの数ほど親子のひろばを
〜地域活性化の拠点としての「子育て支援センター」〜
(大阪府立大学)泉 千勢

●連載ルポ  変わる「地域と子育て」(1)
動きだした母親たち 〜埼玉県・新座子育てネットワーク〜
(育児文化研究所)丹羽洋子

ずいそう
辰巳 渚
子どもに「思い出」を残してやるべきなのか

マイブック  自著を語る
原田正文(大阪人間科学大学・精神科医)
『子育て支援とNPO』(朱鷺書房)

寄稿
園長の職務を考えよう(上)
(茶々おおわだみなみ保育園)近藤幹生

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